修学旅行学科別研修(福祉科)
修学旅行学科別研修として、「日本介護福祉士会」の本部を訪問し、副会長の松下様に講話をしていただきました。日本の介護を取りまく環境(介護人材の不足)として、要介護者数と介護職員数の推移について学習し、その中で、高齢者の増加により、2020年には20万人の介護人材が必要となると予想されていることを知りました。100人に3人・・・つまり33.3人に1人が介護職を担う状況になります(総務省統計)。今後の日本を支えていく人材になるよう、介護に関する知識と技術を高めると共に、自己の成長に努めたいと思う実りある研修となりました。最後に、生徒代表として山内君が「進路実現と介護福祉士国家試験合格」に向けての決意とお礼の言葉を述べました。
残りの高校生活を通して、魅力ある人間に成長していきましょう!