VR認知症体験会②(3年福祉科)
1年生と同様、オンラインでの体験会を実施しました。
39歳で若年性認知症と診断を受けた方の診断を受けてから前向きに一歩を踏み出されるまでを忠実に再現されたものをVRゴーグルを装着して体験しました。
周囲の人間関係の大切さや認知症がある方に何ができるのかを具体的にイメージしながら学びました。
後半は「看取り」について体験しました。
ゴーグルを装着し、介護者の視点に立ち、実際の事例を疑似体験し、適した最善策をグループ討議しました。
「自分だったらどうするか」
看取りを経験したことがない介護職は、看取りに対して不安感・恐怖感を抱えていることが多いそうです。
VRで疑似体験し、意見を交わしながら「死に向き合う覚悟」について学びました。