日誌

林業技術でアマモ再生(林業科)

芦北高校林業科のアマモを再生させる取り組みはなんと今年で21年目になります。課題研究のアマモ・ホタル班は今年度の調査の準備を始めました。昨年取ってきた種子を播種するのです。

これが昨年、採取しておいたアマモの種子です。人工海水に浸けて冷蔵保存しておきます。

豪雨災害後、芦北湾内に溜まったヘドロをポット(自然由来のも)に入れます。

一つのポットに種子を10粒ずつ入れていきます。嫌気性を好むため、1.5cm程度の深さに入れます。

今後、発芽率を調べ、ある程度成長したアマモ苗は、生育環境を代えて生育調査を行います。