日誌

優良賞獲得!

8日(火)、「第12回熊本県高校生介護技術コンテスト熊本県大会」が行われ、1年福祉科の生徒3人が出場しましたグループ

 

校内の予選会を経て選ばれた3人は、本番までの短い期間、話し合いと練習を何度も重ねてきました。

脳性麻痺の夏目さんへ手浴を行ってください」という課題に対して、夏目さんの心身の状況に関する情報から支援方法やコミュニケーションの内容を自分たちで考えました。また、根拠を示した支援方法についてアピール文を作成し、審査員の質疑にも答えなければならず、3人はこれまでの学びの成果を発揮できるようしっかり準備してきました。

  

本番では、3人は緊張からか、練習の成果をすべて出し切ることはできず、悔しい気持ちがあふれている様子でした。

目標とした賞を獲ることはできませんでしたが、出場校8校のうち、唯一の1年生メンバーながら、最後までやり遂げた3人に拍手花丸を送りたいと思います。

福祉科では、日々の授業や実習を通して、介護を必要とする方々1人ひとりに寄り添い、心身の状況に応じた支援を考える力を身につけることを目標としています。そのために、事例研究や校外実習の様子などを福祉科合同の授業で発表する機会を設けています。

そうやって成長し活躍する先輩の姿を見ているからこそ、毎年レベルの高い校内選考会になっているのかもしれません。

きっと、この3人は今後も大きく成長してくれるでしょうお知らせそして、この3人に刺激された他の生徒も、より一層自分を高めようと様々なことにチャレンジしてくれることでしょう3ツ星

期待しています了解