校長あいさつ

 本校の存在意義は、「生徒の現在と将来の幸せのため」、「地域の発展と国を支える人材を育成するため」、「学校で働く全職員とその家族の幸せのため」です。本校に関わる皆さんが幸せを感じられるように、人として大切なことを身に付けられるよう育んでいきます。


創立は大正10年(1921年)で、本年で105年目を迎えました。その時々の時代に先駆しながら学びを深化させ、創立以来の積み重ねた歴史に学び、伝統を引き継ぎ、良い学校であるために、生徒と教職員、地域がともにある学校です。


本校は熊本県南部の芦北の地にあり、東に山々が連なり、西に海の貴婦人と呼ばれる「うたせ船」が優雅に浮かぶ不知火海が広がる風光明媚なところです。春は、校内の峯崎農場にある約800本の桜が一斉に花を開き、地域の人を楽しませます。夏は力強い緑と海の輝き、秋は風の流れに季節が移ろいます。そのような、山紫水明の地に「芦北高校」はあります。


「敬愛、勤勉、創造」の校訓のもと、農業科、林業科、福祉科の3つの専門学科を有し、特色ある教育を展開しています。私たちの生活に必要な社会を支える知識や技術を体験的に学びます。生徒たちはキラキラと楽しくも充実した高校生活を過ごしています。自らの成長を信じ、可能性を伸ばし、学習活動や部活動、研究活動など多方面で活躍をしています。


多くの方々からの御支援と応援を受けています。関わる全ての方々に愛されています。その思いに感謝し、生徒と教職員は日々の学びを充実させています。芦北町や全国の皆さんに生徒の活躍や頑張りを発信し、元気を伝えています。

夢を持って頑張る生徒の姿に感謝し、誇りとして、教育スローガン「私は挑戦する、夢を実現するために」を掲げ、地域の信頼と期待に応える、希望にあふれた人を育み、誇りある学校であり続けます。

熊本県立芦北高等学校長 草野 貴光