保健委員が研修会に参加しました!
7月5日(金)くまもと森都心プラザにて行われた、
第1回生徒保健委員連絡協議会に、保健委員5名が参加しました。
これは、県下の高校の保健委員が一堂に会し、「生徒の保健意識を高めるための保健委員の役割」に
ついて共に学び検討するものです。
今回は午前中に「スマホの向こう側~インターネット世界の善き創り手として~」のテーマで、
熊本市立出水南中学校長の田中先生の講演を聞きました。
ネットと対面の繋がりやすさの差は?、「おき忘れた刃」の意味、
それぞれの価値観の違いがあるからこそ予期せぬトラブルの原因になってしまうことなど、
多くのことを考えることができました。
便利なツールであるからこそ、「今も未来も、自分も周りの人も幸せになる」ような使い方をしていきたいですね。
午後は「運動器外傷・障害の特徴とその予防体操~足関節捻挫~」のテーマで、
九州中央リハビリテーション学院 理学療法学科の原田先生の講演を聞きました。
高校生に多いケガとして「骨折」があり、転倒に起因しているそうです。
また「足関節捻挫」は繰り返しやすく、なかなか治療に繋がらない(病院受診をあまりしない)とのこと。
生徒たちは、自分の足の状態をチェックしながら、動作の偏りを学びました。
(動作の偏りを修正することで転倒を予防することができます)
終日、とても充実した時間を過ごすことができたと思います。
この学びを天高生に伝え「生徒の保健意識の向上」に繋がるよう、保健委員は頑張ります