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【授業風景】大阪万博に行こう!【論理・表現Ⅱ】

2年生の論理・表現Ⅱでは、「友人と一緒に大阪万博を訪れる」という仮想体験をもとに、実践的な英会話の練習に取り組みました。目的は、外国人観光客に話しかけるのではなく、「自分たちが英語で自然にやりとりをする力」を身につけることです。

まず、生徒たちはグループごとに、大阪万博の出展国やパビリオン、人気の展示や食文化について調べました。中でも、教員が例として挙げた「アフリカのパビリオンで現地料理を体験する」というシチュエーションは、生徒たちの興味を引いたようで、「食べたことない料理を食べるのはちょっとドキドキするけど…楽しそう!」という声も聞かれました。

会話練習では、
"Let's visit Korean Pavilion! I love Kimchi."

"Sounds perfect!"
といったやりとりを通じて、実際に会話が交わされる場面を想定したロールプレイを行いました。

今回の授業では、英語を「学ぶ」から「使う」へと意識を変えるきっかけが生まれました。