養護教諭 × 保健体育【1年保健】
11月18日(木)、1年保健の「性感染症とその予防」という単元の中で、養護教諭がゲストティーチャーとして授業をサポートしました。
場所は、化学実験室です。
基礎知識の講義を終えた後、生徒のコップに水を入れ、養護教諭が準備した水酸化ナトリウム水溶液を混ぜていきます。
そして、誰のコップに水酸化ナトリウムが入っているかわからない状態で、生徒同士が水を3回ずつ交換します。
コップの見た目は無色透明ですが、フェノールフタレイン溶液を垂らすと、多くの生徒に反応色が見られました。
このように、知らないうちに感染が広まることが、性感染症の怖さの一つです。
そのことを、生徒たちは実験を通して学んだようです。