新生徒会長、副会長を選挙する立会演説会・投票、任命式がありました。
新会長に２年三浦さん、副会長に２年野中さん、１年猪原さんが選出されました。
これから天草高校の代表として活躍します。
生徒会執行部も、新しいメンバーで行事の企画・運営が始まります。新しい風を期待しています！

６月３０日（金）、地震を想定した防災訓練を実施しました。

今年度から県下の県立高校全てが指定された「防災型コミュニティ・スクール」。その取り組みの一つとして、本校では地震と津波を想定した防災避難訓練を行いました。
地震直後机の下に隠れて身を守る「シェイクアウト」訓練を行い、その後全校生徒が校舎の３階と４階に避難しました。
「しゃべらず、急いで、ふざけない」を合言葉にスムーズに避難できました。
今回の避難時間は予想時間よりも短い５分５１秒でした。

２４日（土）、３年生と保護者を対象にした進路講演会を実施しました。
進学希望者には　「進路実現に向けて」と題し、遠矢和勇騎氏（河合塾）を講師にお迎えしました。
公務員希望者には「現役合格に向けて」と題し、小宮康氏（公務員ゼミナール）を講師にお迎えしました。
推薦入試受験や公務員希望者の中には、もうすぐ受験という人も。限られた時間を大切にしてほしいと願います。

６月２２日（木）の７限目に、「危険予測及び危険回避学習」のLHRが行われました。天草高校では多くの生徒が自転車で登校していますが、少しの油断から事故に遭うこともあります。そこで、安全に登下校ができるように、学校周辺の写真を見ながら、グループで危険箇所を出し合い、危険を回避するための方法を話し合いました。この活動をとおして、交通マナーの遵守や、時間に余裕を持った行動を取るだけでなく、「この先に危険が潜んでいるかも・・・」「周りをよく見て安全運転をしよう」などと、常に意識しながら運転をすることが大切だということに気付くことができたのではないでしょうか。

１５日（木）１年生を対象に「租税負担と給付」と題した講演会を実施しました。
講師に、本校第１７期卒業生の宮沢欣一氏（宮沢税理士事務所）をお迎えしました。
本日の講演を元に、夏の課題として税に関する作文を執筆する１年生。真剣にメモを取りまくっていました。
「中学校の学習で学んだ内容もありましたが、今日の講演を聞いてまた新たな税に対する見解をもつことができました」（１年２組学級日誌より）と感想も寄せられました。


撮影：村田

５名の教育実習生が研究授業を行いました。
指導案づくりや合評会など、慣れないスーツ姿で奮闘を重ねてきました。
多くの先生方のお世話になり、学ぶことも多い３週間だったと思います。
ぜひ、教師となり母校に戻ってきてくださいね。

6月10日（土）9時30分～12時まで　本校体育館にて「1学年進路講演会及び科目選択(ASｸﾗｽ）説明会」を開催しました。
進路講演会では、ベネッセコーポレーションの平田一茂様から「充実した高校生活を送るには？～天草高校1年生のみなさんへ～」と題し、進路選択のステップを御自身の体験を交えながらお話しいただきました。講演の最初に、進路目標達成のための大事な3点を自転車に例えてご紹介いただきました。「前輪となる進路」、「後輪が目標を達成するための学力」、そしてそれを繋ぐ「フレームが進路と学力をつなぐ学習習慣」の３つがそろわなければならないこと。具体例を挙げながら多くのアドバイスを下さいました。

その後、本校の教務部の松田伸也指導教諭から文理(ASｸﾗｽ）選択における科目選択の違いについて、進路部の髙林涼介教諭から受験を意識した科目選択の重要性について説明を行いました。

平田様のご講演と本校職員の説明に共通したものは、「自己分析をして必要な情報収集をすること」の大切さでした。今回の講演や説明を聞き、進路への意識と学習意欲が高まった生徒が多くいました。今回は150名の保護者の方も参加されました。進路選択の話題が上る食卓が多いかもしれませんね。

食物被服部の１．２年生計２４名で、６月９日熊本県民交流館パレアにて、代議員会が行われ、クラブの事務局として受付・司会・協議運営・お弁当把握・来賓接待などの運営をしてきました。
1年前に起きた、熊本地震では全国から多くの支援金や励ましの言葉などたくさんいただき、復興へ向け前を向いている熊本の思いを被災した県だからこそできる恩返しを考えました。そこで、取り組んだのが「日頃はインテリアとして活用し、もしもの時にはキャンドルが灯となれば」と思い「アロマキャンドル」を作成することにしました。会の準備は、家庭クラブ員の１年生２１１名で行いました。８月の全国大会の際に、全国の家庭クラブ員へ渡す予定です。

午後からは、天草出身の「天草海鮮蔵　店長　野崎多喜子氏」に「地域には必ず宝がある～宝を発見し、発信する力の源～」という題目で、ご講演頂きました。県下の家庭クラブ役員の生徒さんの心に響く、素晴らしいお話しを頂きました。

この会を運営するにあたり、クラブ員と協力する力・臨機応変に動く行動力・そして会を成功させるという熱い思いの詰まった、素晴らしい運営をしてくれました。



（撮影：食物被服部）

 

　結果一覧はこちら→　2017高校総体結果


先日行なわれた高校総体はお疲れ様でした。各部とも１年間総体のために練習をしてきました。勝って次の試合に残った人も、負けた人もいると思いますが、３年生は本当にお疲れ様でした。部活動で培った集中力を次は自己の進路目標達成に向けて発揮していきましょう。

５名の教育実習生が実習中です。母校での実習生活も２週目になりました。
教材研究や授業準備に励む一方、部活動に参加したり、休み時間におしゃべりしたりと、後輩たちに慕われています。
後輩たちのリクエストにお応えして、本日の２年生総合学習の時間は講話がありました。
各クラスの学級日誌には、講話の感想がたくさん書き込まれていましたよ！


（撮影：上田）

梅雨入りした７日、新体力テストと身体測定がありました。
各クラス体育委員を中心に、決められたコースで効率よく測定していきました。
待ち時間には、廊下で英単語帳や本をひらく姿もあちこちでみられていました。

公開授業週間初日、３年古典で研究授業がありました。
『枕草子』より「二月つごもりころに」について、文法を確認しつつ、正確な訳に整えていきました。忘れている句法、重要文法、しっかり復習しておきましょう！
明日からは３年夕課外がスタートします。

３年生の卒業公演も兼ねた演劇部校内公演がありました。
学年を超えて集まった観客は５０名以上！熱気溢れる会場となりました。
観客は口々に、「テンポがよく、飽きさせなかった！」「みんな、美声！」「堂々としていた。私も演劇やりたくなった！」との感想を述べていました。
今後の活動にも注目です。

５月２６日（金）本校で、家庭クラブ前期役員会が行なわれました。他校役員の皆さんとステンドグラスクッキー作りをして、親睦も深まりました。
食物被服部の生徒も運営スタッフとして、一年間、会の運営に関わります。

天草高校が一年間、家庭クラブの事務局となりました。
６月９日（金）には代議員会が行なわれます。
部員２６名で力をあわせて、天高らしさあふれる運営をしていきたいです！

中間考査終了後、天草地区大会表彰式および県高校総合体育大会・総合文化祭推戴式が行われました。
校旗授与代表は陸上部、決意表明は男子ソフトテニス部と囲碁将棋部が行ないました。
さっぱりと髪を切り、熱い決意と闘志をみなぎらせている３年生の選手たち。高校生活最後の試合、活躍を期待しています。
先行競技は２７日（土）から、６月２日（金）午後からは県下各地ですべての競技が開催されます。応援よろしくお願いいたします。

本日は、授業参観と育友会総会です。１時間目は各クラス担任・副担任の授業参観がありました。教室に入りきれないほど、多くの保護者にご参観いただきました。
育友会総会では年間行事や予算審議が行われ、下田会長を始め１６名の新役員さんが承認されました。
地区別懇談会後、昼食を挟み学年懇談、学級懇談が行われました。
保護者の皆さんと一緒に天草高校を盛り上げていきたいと思います。一年間どうぞよろしくお願いいたします。

５月１７日（水）４限目に１年６組教室で「重複順列と円順列（数学Ａ）」の公開授業がありました。
ＩＣＴを活用したアクティブラーニング型の授業形態で、教師の説明２０分、生徒の活動や協働の時間２０分、確認テスト１０分という構成で行われました。
この１時間の授業で、生徒たちの力が教科書の問レベルから、大学入試問題レベルまで急激に積み上がりました。
各教科１３名の先生方も鑑賞され、メモを取り生徒の変容を見ながら授業を参観されていました。
本校では授業改革について昨年度から本格的に取り組んでおり、ＳＳＨの事業目的の中にも含まれています。
６月６日（火）から公開授業週間も始まりますので、校内の授業をご覧いただければと思います。

５月１６日（火）、学研アソシエ・波多野洋司さんをお迎えし、「希望進路実現に向けて」と題した講演がありました。
受講した２年生は、進路希望実現に向け、今、しなければならないことが明確になった様子。中間考査に向けてよい刺激になりました！
以下、感想の一部を紹介します。

○やりたいことがわからなくなってきた私にとって、「”好きになりそうなこと”をたくさん見つける」という言葉が、一番心に残っています。それをみつけるために、オープンキャンパスに参加したり、受験に対する意識を高めていかなけばいけないと感じます。受験に対して逃げている私と向き合います。

○３年間がどれだけ短い期間であるか知りました。今日の講演を聞いて、大学について本気で考えようと燃えました。今年の夏は、これでもかというくらいオープンキャンパスに行きたいと思いました。自分の将来のためなので、自分でたくさん悩んで決めたいです。