日誌

平成27年度 2学期

1年生クラスマッチ

12月21日に1年生のクラスマッチが行われました。午前中雨天のため男女ともミニバレーボールとなりましたが、笑顔が多く見られ、クラスの絆が更に深まったようでした。
オーストラリアからの留学生も一緒に参加し、楽しんでいました。
優勝は男女ともに1年2組です。




料理交流会

天草市役所で研修中の韓国大学生お2人と、本校の食物被服部による料理交流会が行なわれました。
韓国のチヂミ、日本のお好み焼き、トック(正月の餅スープ)、たこ焼きを作りました。
オーストラリアからの本校留学生も一緒に参加し、料理を通して日韓豪交流も一層深まったようでした。




百人一首大会

12月17日の午後、1年生の百人一首大会が行われました。
教頭先生をはじめ国語の先生方が読み上げられるたびに、自分の得意札を取ろうと身を乗り出して臨んでいました。
優勝は2組。セミナリオ合宿をして大会に備えた5組が準優勝でした。
大会の様子は、RKKや天草ケーブルテレビでも放映されました。



ビジネスプラン100

日本政策金融公庫主催「第3回高校生ビジネスプラングランプリ」において、本校生のグループが「高校生ビジネスプラン ベスト100」に2年連続選出されました。
今年度は本校生5グループがコンテストに出品し、そのうち『宝島天草の『癒しと刺激』を楽しもう!』というプランが、全国応募2333件のうちからベスト100に選出されました。
県内からは2校のみの選出です。

人権教育講演会

12月4日~10日は人権週間です。
熊本日日新聞社の泉潤さんに「ハンセン病の基本的知識と今後の課題」と題しご講演いただきました。
寒い体育館でしたが、メモをとりながら熱心に講演を聞く生徒たちの熱気に満たされました。
1年3組の学級通信に掲載された、生徒の感想の一部を紹介します。

○無知は怖いと思った。隔離する病院の院長が警察官だなんて、刑務所同然だと思った。なんでもちゃんと知ることが大事だと思った。

○泉さんのお話の中で、「強制隔離」という言葉がありました。ハンセン病になってしまっただけで何もかも断ち切られて本当につらかったと思います。お墓のことも話されていましたが、何もそこまでする必要はないと思います。

○「自分は差別をしていない」と思っていても、自然と差別意識があって知らないうちに人を傷つけているのではないかと思いました。これを機に相手の気持ちも理解して行動していきたいです。

公開授業週間

11月9日(月)~21日(土)、公開授業週間です。
通常授業を見学いただき、以下のようなご感想をいただきました。
 ○生徒の様子から、学習の活動に見通しをもって取り組めていることがわかりました。
 ○廊下でたくさんの生徒に挨拶してもらい、気持ちよく過ごせました。

1年家庭科では副校長講話「人として、教師として、父として 命の大切さ・素晴らしさ」も行なわれています。

情報モラル講演会

天草警察署より「携帯電話とインターネットの危険性」の講話をいただきました。
講話を聞いた生徒たちは、フィルタリングの大切さやSNSの危険性を再確認したようでした。
ご家庭でも、折に触れてご確認をお願いいたします。


ようこそ先輩!

11月2日、「第8回アマクサローネhttp://amakusalone.com/」にちなみ、画家の鶴田一郎さんが来校されました。
美術部員が描いた作品を一つ一つ丁寧に見ていただき、アドバイスをいただきました。

○鶴田さんは幼い頃から絵を描くことが好きで、それが今でも仕事となり続いているということに驚きました。
夢や目標に向かって努力し続けることは大変だと思います。しかし続けることが何よりも大切だと思いました。
そして今の私の年代はとても感性が豊かだとも言われました。
夢や目標を持って今できることをしっかりと経験し、自分の身になるような行動をしていきたいと思いました。(2年 原田)

○「大人になっても、生活の少しの時間で絵を描いてほしい」いう言葉が印象に残りました。
画家になりたいと思っていても結局企業などに就職してしまう人が多いけど、鶴田さんはソロでやりきったというのがすごいと思いました。
私は学芸員になりたいと思ってるので、私が働くことで多くの人が美術にふれることができるようになれたらいいなと思いました。(1年 水本)

ちなみに本校卒業生の鶴田さん、在学中はバスケットボール部だったそうです。

再会を約束して・・・

名残は惜しいですが、いよいよ帰国の日です。
全校生徒に向けて、イルカウォッチングなどの天草観光報告やお別れの挨拶。
そしてホストファミリーの皆さんとも、しっかりハグ。固く再会を約束していました。
来年の交流に向けて、英語の力をさらに高めましょう!