授業のようす

授業のようす

第7回くまもと「水」検定 3級を受検しました。

平成26年月17日(水)に実施し、年生(31名)、年生、卒業生、職員の合計36名が受検しました。

くまもと検定 とは、築城400年を迎えた熊本城を有する熊本の「水」に関する疑問や、知られざる熊本の水の魅力、熊本が抱える水の課題などについて楽しく学ぶご当地検定です。楽しく、面白く、役に立ち、気軽に参加できる全国初の水の検定です。熊本の水の魅力や地下水の状況などについて、市民の皆さんが楽しみながら水への意識を高め、地下水の保全や熊本の魅力づくりにつなげていくことを目的としています。

本校は、くまもと「水」検定に取り組み、年目になりました。

今年の年生の中には、小学校や中学校で3級検定にチャレンジしたことがある生徒もいましたが、担当の先生から、身近な江津湖や加勢川のこと、地域のお祭りのことなど、熊本の豊かな水文化にまつわる話を聞きながら、和やかな雰囲気で試験に挑みました。

ヵ月後に認定証が送られてくるのが楽しみです。

 


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皆既月食を観察しました

 満月が地球の影に入り、暗くなる皆既月食が8日夕刻より始まった。日本全国で起きるのは、20111210日以来だそうで、本校でも早くから望遠鏡を準備し、理科の授業で「皆既月食の鑑賞」をした。

 月がだんだんと暗くなっていく様に、みんな食い入るように見つめ、満月が地球の影に入り、肉眼でうっすらとしか見えなくなると「すごい!」と感嘆の声を上げていた。
   

 最初は素晴らしい月でした。
 


本校から見えた皆既月食の写真を掲載します。

   
   
   
   

・左下から徐々に影に入ります。(影の部分は赤く見えます)

・影に入ってしまって1時間くらい経つと、満月の左側から少しずつ明るくなり、
  元の満月の戻りました。




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数学の授業におじゃましました

1限目から数学の授業に参加してきました。
  

2次方程式の解と係数の関係

難しそうだなと思いながら参加しましたが、やっぱり難しかったですね。

先生が赤・紫・黄のマグネットを出し板書にポイントして、「ここと、ここは同じ」とやったのには驚きました。

マグネットには物を貼り付ける以外の使い方があるんだぁと思った記者でした。



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書道Ⅰの授業におじゃましました

最初に、生徒たちは墨を磨っていました。
 

 

 
 

生徒が墨を磨っている間に一人ずつ、前回提出していた作品の添削指導を受け、今日の課題をはっきりさせた後、それぞれの作品制作にかかりました。



 


作品制作に取り組みながらも、先生から個別指導を受けます。

 


作品ができあがり、それぞれの作品にコメントして授業が終わりました。

 
  生徒に聞いたら、1時間の授業で、6~7枚書くそうです。

 先生によると、10枚くらいは書いて欲しいとのこと。

授業が終わってから、先生に質問しました。

○題材は何ですか。練習していた文字は何と読むのでしょう。

●中国、北魏の時代、「牛橛造像記」の臨書をやっています。文字は、「りょうりょう」と読みます。人の名前ですが、文字の形と筆づかいをまねることのほうが大事です。

○墨を磨っていましたが。

●墨の香りにはリラクゼーション効果もあると感じています。短い授業時間ですが、まず、墨を磨って集中力を高め、一気に作品を仕上げていく、授業のリズムがいいと思います。

○突き刺して、止めて、戻って…と、絵画のようですが。
●もともとの漢字の成り立ちとか、勢いなどを感じながら書いて欲しいと思っています。

書道もなかなか奥が深いですね。



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美術Ⅱの授業におじゃましました

 教室に入ったら、デッサン中でした。

     

生徒が一人、前に座ってモデルになって、生徒たちは鉛筆を動かしてみました。

みんなで順番にモデルを務めているそうです。今日は恥かしいのか、後ろ向きのポーズでした。

その後は、モビールの制作や、モザイク画の制作など、それぞれの課題に取り組んでいました。


生徒の一人に、「美術の授業は楽しい?」って聞いたら、「とっても楽しい!」と返事が返ってきました。


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