学校生活

緑科学科 樹木の成長の仕方を調べよう

12月19日(火)
緑科学科2年生は、鍛冶床演習林で樹幹解析の実習をしました。

これは、科目「森林経営」の授業の一環で、
1本の木のいくつかの位置の横断面の円板を採取し、
その円盤の年齢を詳細に調べ、
木の成長過程を明らかにすることを目的に行うものです。


今回はスギの木を1本伐倒し、樹高を測定
年輪を数えるための円盤をチェーンソーを使って採取しました


その後、先日間伐した丸太をトラックに積み込みました。
これは、来年の木工で使用するもので、学校で自然乾燥させ製材します。


午後は、春にシイタケの駒打ちを行い仮伏せしておく場所の下草刈りをしました。
2年生全員で協力して作業をして
演習林入り口付近の笹が全てなくなりずいぶんきれいにになりました。