令和3年(2021年)4月1日、開校しました!
熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校
令和3年(2021年)4月1日、開校しました!
熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校
令和7年(2025年)12月18日 「学校アルバム」を更新しました。(薬物乱用防止教室・駅のにぎわいづくり in 有佐駅)
令和7年(2025年)12月15日 「カフェ情報」(カフェ実習室 12月オープン日のお知らせ)を更新しました。
令和7年(2025年)11月17日「入試情報」【令和8年度(2026年度)専門学科入学志願者選抜検査に係る出願書類等の各種様式について】を掲載しました。
令和7年(2025年)10月 7日「入試情報」【令和8年度(2026年度)専門学科入学志願者募集要項説明会】を掲載しました。
令和7年(2025年) 9月25日「学校説明会」【令和7年度学校説明会(1,2年生向け)】の御案内を更新しました。
令和7年(2025年) 6月30日「学校説明会」【令和7年度学校説明会(3年生向け)】の御案内を更新しました。
令和7年(2025年) 6月23日 「校長室便り」を更新しました。
令和7年(2025年) 5月16日 「入学者選抜に係る教育相談」(入学者選抜に係る教育相談の実施について)を掲載しました。
令和7年(2025年) 5月13日「くまなびの日」(くまなびの日について)を掲載しました。
令和7年(2025年) 5月13日 「学校説明会」(令和7年度学校説明会の御案内)を掲載しました。
令和7年(2025年) 5月 9日 「進路指導」(熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校 企業・福祉事業所向け学校公開のご案内)を掲載しました。
令和7年(2025年)4月23日「生徒心得」(「令和7年度 鏡わかあゆ高等支援学校 生徒心得」)を掲載しました。
令和7年(2025年) 4月22日 「進路指導」(生徒の実習と雇用のお願い)を掲載しました。
令和7年(2025年) 4月15日 「寄宿舎」(寄宿舎の様子)を更新しました。
この度、JR九州熊本支社より「駅のにぎわいづくりパートナー校」に、本校が県内の特別支援学校としては初めて認定されました。本校は、11校目のパートナー校として、普段から生徒たちが利用している「有佐駅」のにぎわいづくりに挑戦することとなりました。
先だって12月10日(水)には「駅のにぎわいパートナー校」の認定式があり、三浦基路支社長様より認定証をいただき、翌11日(木)には、流通・サービス科3年生が有佐駅を盛り上げるため、早速取組を実施しました。取組内容はこれまでも定期的に行ってきた駅の清掃活動、そして新たに、新八代駅の大磯駅長様のサポートのもと駅員体験を行い、お客さまへのおもてなしに挑戦しました。
この度、八代税関支署より講師をお招きし、「薬物乱用防止教室」を実施しました。税関職員の方々による専門的な知見に基づいた御講話と、麻薬探知犬によるデモンストレーションを通じて、薬物の危険性に対する理解を深めることができました。
1. 講話の内容
今回の講話は、以下の4つのテーマを中心に展開されました。
①税関の仕事 ②薬物乱用(オーバードーズ) ③危険な薬物 ④薬物乱用の防止
薬物が心身に与える深刻な影響や、繰り返し使用してしまう依存性の恐ろしさについて、図や写真を用いて非常に分かりやすく解説していただきました。特に、薬物によって心も体もボロボロになる実態が具体的に示されました。
また、税関の仕事として、不正薬物が日本に入ってこないように取り締まる水際対策の重要性を動画で学びました。講話の中では、令和元年(2019年)に天草市漁港に陸揚げした洋上取引の事例紹介もあり、薬物の危険が決して他人事ではなく、身近にあることを改めて認識する機会となりました。
2. 麻薬探知犬によるデモンストレーション
講話後には、麻薬探知犬による実演が行われました。普通科および専門学科の学年代表 計6名の生徒が、それぞれバッグを持ち一列に並んで協力。ハンドラーの指示のもと、麻薬探知犬が匂いをチェックしました。探知犬は、薬物の匂いを発見すると、吠えるのではなく、該当のバッグを持った生徒の横に静かに座ることで知らせてくれました。確かな能力に会場からは大きな拍手が送られました。デモンストレーション後、探知犬はハンドラーとのご褒美の遊びの時間を満喫し、尻尾を振って楽しそうな様子を見せてくれました。
この教室を通じて、薬物乱用の危険性と、それを防ぐための知識、そして社会的な取り組みについて深く学ぶことができました。
福祉科2年生で、デイサービス「せんり」へ行き、レクリエーション実習をさせていただきました。風船うちわバレーとかるたの道具を準備し、実施しました。風船うちわバレーは、うちわを段ボールで作り、握りやすいような柄を付けたり、指を入れる穴を付けたりして、使いやすくしました。かるたは、昔の道具や芸能人、動物や食べ物などの写真を使って、大きめの取り札を作りました。生徒は緊張していましたが、体を動かすうちに緊張が解けたようでした。利用者の方にも楽しんでいただけたようです。次回は、さらに利用者の方全員が参加できるような分かりやすいレクリエーションの内容ややり方を考えること、利用者の方に伝わる話し方をすることなどに気を付けて、準備したいと思います。
12月4日(木)に鏡町に在住の黒木直志様を講師にお招きして、農業科2・3年生14人がしめ縄作りを行いました。2年生は初めてのしめ縄作りでしたが、講師の方に手伝ってもらったり、先輩と協力したりしながら楽しく取り組むことができました。3年生は2回目の製作でした。準備の段階から藁を叩く強さや結び方などを徐々に思い出してきたようで、手際よく製作することができました。形を整えたり、飾りを付けたりしていくとどんどん豪華になっていき、実際に自分の家の玄関に飾ることを想像しながら作り上げていくことができました。学校用のしめ縄作りでは、3m程のしめ縄を作りました。みんなでボサボサとはみ出している藁を切ったり、バランスを整えたりしました。今年もしめ縄作りを通して日本の風習や意味などを知ることができました。自分たちで製作したしめ縄を玄関に飾り、よいお正月にしてもらいたいと思います。
12月3日(水)1~2校時目に令和8年度生徒会役員選挙・立会演説会および投票が行われました。11月3日に公示され、12名の生徒が立候補しました。
準備期間を経てポスター掲示、動画での選挙活動を行い立会演説会当日を迎えました。実際に多くの有権者の生徒を前に緊張した様子も見られましたが、候補者、推薦者共にしっかりと自分の思いを伝えていました。また、有権者の生徒も真剣に演説を聞いていました。
演説会後には投票が行われ、生徒たちは実物に近い投票所入場券を使って受付で投票用紙をもらい、実際の選挙で使われている記載台、投票箱を用いて投票を行うことで、一連の投票の流れを学ぶ貴重な機会となりました。
福祉科2、3年生で、二学期のわかあゆサロンを開催しました。わかあゆサロンとは、地域の方々をお招きして、レクリエーションや茶話会などを行う活動です。八代市の社会福祉協議会、地域の民生委員の方々にご協力いただいて実施しています。今回も最初は「おざや節」からスタート。生徒も地域の方のお手本を見ながら挑戦しました。3年生が用意したレクリエーションは「カウボーイゲーム」「私は誰でしょうゲーム」の2つでした。大きな笑い声が二階まで響き渡るくらい、盛り上がっていました。茶話会では、生徒が準備したお茶を飲みながら、たくさん話をすることができました。最後のお礼の言葉では、3年生から「来年は今の2年生がわかあゆサロンを行います」とバトンタッチ宣言がありました。参加者の方々の笑顔を見て、生徒たちも手ごたえを感じることができたわかあゆサロンでした。
11月21日(金)に令和7年度わかあゆ祭がありました。
午前の部は販売出店活動をしました。普通科は園芸班と工芸班による製品販売、クリーン班によるしおりやキーホルダー制作の体験活動をしました。専門学科は農業科と工業科による製品販売、専門学科は家政科と流通・サービス科と福祉科によるカフェ運営、1・2年生は各クラスで企画した出店をしました。パターゴルフや射的、クイズ等どのブースもお客様に楽しんでいただける工夫や喜んでいただけるように丁寧な接客をする様子が見られ、多くの笑顔が溢れていました。
午後の部では、ステージ発表と生徒会による抽選会をしました。ステージ発表では、例年出演する普通科ミュージックグループがトップバターとして歌やダンス、演奏で会場を盛り上げてくれました。また、これまでのステージ発表は学習の成果を発表する場であったり、外部の方をお呼びして演奏を楽しむ場であったりましたが、今年度からは新たな試みとして生徒から希望者を募り、自分の得意なことや好きなことを発表する場としました。今回は、4組のグループが歌やフルート、トランペットの演奏、よさこい踊りを披露してくれました。各グループが工夫をこらし会場に一体感が生まれました。大いに盛り上がり、すでに来年ステージ発表にエントリーしたいと言う声が上がっています。
今年度のわかあゆ祭も多くの保護者の方にご来場いただきありがとうございました。
11月13日(木)に山口県立山口南総合支援学校の就業実践科の皆さんと2回目となるオンライン交流会を流通・サービス科の2年生と3年生が行いました。今回は、自分たちの学校行事を中心に紹介を行い、アビリンピックについての情報交換や山口県の方言クイズなど、レクリエーションゲームを交えた交流を行いました。
交流会の中では、お互いのカフェ運営についても触れ、山口南総合支援学校では新しく「すわろうソーダ」という商品の提供を始めたとのこと、とても綺麗で美味しそうな1杯でした。なんと、本校の「わかあゆソーダ」を参考に考案されたとのことで、本校の生徒達もとても喜んでいました。山口弁クイズも大いに盛り上がり、交流後には「ぶち(とても・すごく)」や「えらい(疲れた・しんどい)」という方言を使いながら他の学科の生徒に説明する生徒たちの姿がありました。また、楽しく有意義な交流ができればと思っています。
11月13日(木)に松橋町の川田健一様の牛舎で、農業科2、3年生14人が作業体験を行いました。普段見ることができない肉牛の大きさと迫力に怖がる生徒もいましたが、のんびり寝ている姿や仔牛がお乳を飲んでいる姿を見ているうちに「可愛い」と言う生徒が増えていきました。餌やり体験では、ちゃんと食べてくれると、とても嬉しそうに喜ぶ姿も見られました。大型のトラクタにも一人ずつ乗せていただき、牛の管理以外にも機械を使って牧草を育てる仕事もあることを知ることができました。普段はなかなか見たり触れたりすることができない家畜を身近で観察したことで、牛肉や牛乳がどのように生産されているのかを学ぶことができ、肉や乳製品だけでなく、様々な食べ物への考え方が変わったと思います。今回の体験をきっかけに農業の様々な分野へ関心が広がってくれることを期待しています。
11月12日、普通科「後期現場実習報告会」がありました。3年生は9月8日から2週間、2年生は10月20日から2週間、1年生は9月25日から7日間現場実習に行きました。保護者の方々にもご参加の案内をしたところ、22名の保護者の方々が参観されました。報告会では、保護者の方の前で緊張する生徒もいましたが、スライドを使って、事後学習でまとめた作業内容、目標への自己評価、これからがんばること、働く上で大切と感じたことなどを発表しました。「作業学習やランニングタイムを頑張って体力をつける」「報告・連絡・相談ができるようになる」「集中力を高める」など、今後がんばりたいことを宣言しました。
10月29日(水)の5,6時間目、専門学科1年生の第1回現場実習報告会を行いました。
報告会では、実習先や作業内容などをまとめたスライドを使い、写真や動画なども用いながら1年生が1人ずつ先輩や教師の前で発表をしました。報告会の中で、「1年生から3年生への質問」のコーナーもあり、3年生はこれまで様々な実習を経験した先輩として、実体験をもとに具体的に質問に答えたりアドバイスを伝えたりする様子が見られました。生徒同士で学び合う有意義な会となりました。専門学科1年生の皆さん、初めての現場実習大変お疲れさまでした。
10月24日(金)に「洋服の青山」の方に来ていただき、TPOに合わせたスーツの選び方や着こなし方を教えていただきました。卒業後、社会人になり、スーツを着用することもある生徒たちにとって、とても貴重な学習になりました。生徒たちは、苦戦しながらもお互いに教え合いながらネクタイを結んでいました。最後は、生徒代表の二人が少し照れながらスーツを着ていました。二人とも、とても似合っていました。今回学んだことをぜひ卒業後の生活でも活かしてほしいと思います。
令和7年10月17日(金)~10月19日(日)の3日間、愛知県で開かれた「第45回全国アビリンピック(全国障害者技能競技大会)兼第11回国際アビリンピック派遣選手選考会」に本校生徒2人が熊本県代表選手として出場しました。1人が2年連続で「喫茶サービス競技」に、1人は「ビルクリーニング競技」に本校から初めて出場しました。
「喫茶サービス競技」では、有名な大手企業の飲食店やホテルレストラン、特別支援学校と年齢も所属も様々な選手たちが、模擬喫茶「喫茶アビリン」で日頃培った接客技術を披露しました。本校の生徒も月に1度のカフェ運営や専門教科で学習する「接客の授業」で培った技術を全力で出し切りましたが、毎日働かれている選手の方々の「お客様ファースト」な接客に及ばす、悔しい結果となりました。しかし、周りと協力すること、お客様への気配り、言葉遣いや表情など、学ぶことが多い大会となりました。
「ビルクリーニング競技」では、清掃会社はもちろん、ビルメンテナンス関係の会社、大手企業のメンテナンス部に所属の選手が、日頃培った清掃技術で、しのぎを削りました。本校でも、熊本県教育委員会が主催している「技能検定(清掃)」への挑戦や流通・サービス科での校外清掃実習など、多様な取り組みで身に付けた清掃技術で初出場で緊張の中、全力を出し切りました。
結果は、本校では初となる全国大会での銅賞に入賞することができました。熊本県でも特別支援学校の生徒が入賞することは初めてではないかと、県選手団も大いに盛り上がりました。半分以上の選手が社会人の中、本校の生徒が入賞できたことは、保護者の方々、ご協力とご支援いただいた関係機関の皆様のお陰と、本人の実習に対する姿勢やこの大会に向けた努力の賜物だと思います。本当におめでとうございます。
大会が終わった後には、共に競い合った選手たちの交流会があり、本校の生徒も長崎県、大分県、滋賀県、茨城県の特別支援学校生徒さんたちと交流を深め、福井県のビルクリーニング競技の選手からはアドバイスをもらい、とても実りある大会となりました。
これまで、アビリンピック熊本大会から全国大会に向けて、ご協力いただきました喫茶サービス競技の里形講師をはじめ、九州綜合サービス株式会社の皆様、熊本県ビルメンテナンス協会様、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。来年も全国大会にいけるよう、また全国大会でもっと良い結果を報告できるよう頑張りますので、ご支援、ご指導の程、何卒よろしくお願いいたします。
専門学科の生徒たちは、「農業科」「工業科」「家政科」「流通・サービス科」「福祉科」と5つの専門教科で、様々な職業の専門的な知識と技術を学んでいます。多くの生徒たちが様々な種目でこの大会に出場し、「社会に通用する知識と技術を身に付けている」という自信をもって卒業できるよう、本校では、生徒たちの支援に力を入れています。
10月16日(木)、熊本県特別支援学校技能検定(「テーブル拭き」「自在ぼうき」)が普通科3年生で実施されました。資機材の準備と片付け、入室の仕方、テーブルを拭く順番、ほうきの持ち方、制限時間等、細かい採点基準が設けられており、生徒たちはこの日のために、4月から練習を重ねてきました。当日は緊張感の漂う中真剣な表情で挑み、一人一人から検定に向けた意気込みが感じられました。
10月2日(水)5~6校時目に、専門学科3年生の後期現場実習報告会がありました。3年生は、業種ごとにグループに分かれて報告を行い、1,2年生は、興味のあるグループの報告を聞いて質問をするという形で行いました。
3年生にとって後期の現場実習は、卒業後の進路を決める重要な実習となっています。今までの実習で学んできた事を一つ一つ思い出し、集大成で臨んだ現場実習の報告は、1年生・2年生にとって、とても貴重で有意義な時間でした。10月6日(月)からは1年生が、10月20日(月)からは2年生が現場実習を予定しています。3年生から学んだ実習に取り組む姿勢を活かして頑張ってほしいと思います。
9月29日(月)2~4校時目に本校で、流通・サービス科2、3年生を対象に、ホテルレストランで働いている方を講師に招いての「接客講習会」が行われました。
生徒たちは3~4人ずつ3組に分かれて、1組が接客、2組がお客さん役を交代しながら実習に取り組みました。
講習会の前半は、普段の接客実習やカフェ運営で組んでいる接客の様子を見てもらいました。前半終了後に「技術的には良くできている。」、「緊張のせいか笑顔が足りない。」、「表情や態度で『おもてなし』の気持ちを表すことも大切」とのアドバイスを受けました。生徒たちも緊張や手順を重視することを優先して「おもてなし」の気持ちがおろそかになってしまったことに気付けたようで、後半はアドバイスを受けたことを意識しながら接客に取り組む事ができました。
講習会後には、一人ずつアドバイスをいただく時間も取っていただき、生徒ごとの課題や気付きを話していただきました。
今回の接客実習は生徒にとって大変良い体験になったと感じました。今後のカフェ運営では、今回の経験を活かしてより良い接客をしてほしいと思います。
9月26日(金)に普通科2年生の家庭の授業で、「快適な住まい~安全に住む~」の学習を行いました。地震が起きたときに身を守る方法や家の中の危険箇所チェックをした後、防災食の試食を行いました。試食したのは、温めずに食べられる和風鯛ごはんとお湯入れて食べるワカメごはんでした。生徒たちは、「美味しい」「この味ならもう少し食べたかった」等、感想を話しながら試食を楽しみました。
9月25日(木)の1~4校時目に、流通・サービス科の生徒たちが地域清掃活動として、鏡文化センターの清掃活動を行いました。今回で鏡文化センターでの清掃は3回目となり、清掃準備や時間の配分など、時間内にどうすれば終わるのか、役割分担や清掃手順を工夫して取り組む姿が見られました。また、鏡文化センターをご利用されるお客様への挨拶、通路をふさがないように道具の置く場所を考えるなど、徐々に外部での活動で必要なことについて意識できるようになってきました。様々な場所での活動に少しでも活かすことができるように引き続き取り組んでいきたいと思います。
9月19日(金)に御船町恐竜博物館とイオンモール熊本へ行ってきました。
御船町恐竜博物館では、事前に学習した集団行動のルールや館内でのマナーを守って、恐竜の模型や映像を視聴しました。その後、イオンモール熊本へ移動し、クラスで決めたスケジュール通りに行動し、フードコート内での食事や店での買い物を楽しみました。
修学旅行に向けて、集団行動を学ぶいい機会となりました。
9月18日(木)本校で専門学科2年生の熊本県特別支援学校技能検定(清掃)が実施されました。技能検定は、県教育委員会が主催する取組で、将来の就労につながる知識・技能・態度を育てるとともに、就労に向けた意欲の向上を目的としています。
今回は「テーブル拭き」「自在ぼうき」と二つの検定を実施しました。それぞれに作業手順や道具の使い方、身だしなみや態度等に細かい評価基準があり、検定の審査は技能検定審査員講習会を受講した職員が行いました。生徒達は真剣な表情で、練習で覚えた手順や方法を思い出しながら1つ1つの工程を丁寧に行う様子が見られました。技能検定の練習を通して、正しい道具の使い方だけでなく、作業に対する姿勢や態度、作業の効率性など仕事をする上で大切なことを改めて確認することができました。