２月１８日（日）和水町中央公民館で行われた「第４回菊池川流域高校生サミット」に、本校２年生２名（取組発表）、１年生２名（司会進行）が参加しました。菊池川流域を元気にする取組を、県北の高校生たちが発表するインベントで、参加した９校がそれぞれの取組を発表し、会場の方々と共有しました。本校からは２年生２名が、「地域活性化のために私達ができること」というタイトルで発表を行いました。地域活性化に関する全国の取組を調べ、そのポイントを整理し、それを踏まえて自分たちが企画した取組について発表しました。また、放送部員の１年生２名は司会進行を務め、落ち着いたスムーズな司会ぶりを見せてくれました。参加した４名とも、貴重な体験ができたと思います。お疲れさまでした！

１月２０日（土）玉名市役所で行われた「玉名市高校・大学合同発表会」に本校高校２年生２名、１年生７名が参加しました。藏原玉名市長、オープンガバナンス代表理事の奥村裕一氏、九州看護福祉大学学長の肥後成美氏をコメンテーターに迎え、本校の他にも玉名工業高校、北稜高校、九州看護福祉大学が参加し、日頃の研究や活動の発表を行いました。参加生徒たちは昨年行った「熊本大学×玉名市役所連携特別講座」と「事後インターンシップ研修」での学びを発表しました。藏原市長からのフィ−ドバックもいただき、とても貴重な経験ができました。１年生は修学旅行から帰ってきたばかりという大変なスケジュールの中の発表でしたが、みんな精一杯よく頑張りました！この経験を今後に活かしていってほしいと思います。お疲れ様でした！

１２月２３日（土）、第２回KSH発表会に参加しました。本校からは、ポスターセッション部門に、１年生がグループ研究で１０組、２年生が個人研究で５名が参加しました。また、学校ブースでは２年生の生徒２名が学校紹介を行いました。どの生徒も最初は緊張していましたが、発表を重ねるごとにどんどん上達していく様子が見て取れました。参加した生徒たちは、発表（プレゼンテーション）は場数を踏むことで上達するということを実感できたと思います。今回の貴重な経験を今後に活かしてほしいと思います。参加したみなさん、本当によく頑張りました！お疲れさまでした。

12月16（土）、「熊大と玉名市役所連携特別講座」の事後研修として、インターンシップを行いました。研修先は玉名市の多世代交流施設「Rekuruたまな」とユースホステル「HIKE」でした。参加生徒たちは２グループに分かれ、学校で事前ガイダンス及びワークショップを行い、過去４回の特別講座で得た知識をもとに質問事項等を考え、インターンシップ先に行きました。実際の現場では、それぞれの企業の地元に根差した活動についての説明を受けたり、実際にいろいろな施設を見学したり、用意した様々な質問を聞いたりと充実した時間を過ごしました。研修先で昼食を食べ、学校に戻り、午後からは研修で学んだことについてポスターを作成し発表しました。短時間にもかかわらず、アイデアに富んだ質の高い発表を行い、参加生徒たちの意識の高さとポテンシャルの高さに驚きました。過去４回の講義と合わせ、非常に有意義な取組ができた。熊本大学、玉名市役所皆様はじめ、この企画に携わっていただいたすべての皆様に感謝をいたします！

１１月２１日（火）、「熊本大学×玉名市役所×玉名高校連携特別講座（第４回）」を本校で行いました。講座最終回となる今回は、熊本大学熊本創生推進機構 和歌山県田辺市たなべ営業室の鍋屋安則様からご自身のこれまでの人生を振り返りながら、なぜ就職・進学するのかという視点を起点としたお話をしていただきました。これまでの講義の内容とのリンクもふんだんに有り、参加生徒たちはこれまでの講義を反芻しながら、将来の生き方・在り方について考える有意義な時間を過ごしました。講義の後はグループディスカッションを行い、積極的に互いの意見を交換する姿が見られました。今後は、今回の特別講座を受けて、地元企業へのインターンシップが企画されています。生徒たちには、今回学び考えたことに「体験」の要素を加え、今回の特別講座を更に充実したものにしてほしいと思います。今回の特別講座に携わっていただいた熊本大学副学長金岡教授をはじめ熊本大学熊本創生推進機構の皆様、玉名市役所地域振興課の皆様、そして参加生徒を含めた関わっていただいたすべての皆様に感謝いたします！