英語フロンティアハイスクール指定校

グローバル人材の育成を図るため、県が指定した学校においてALTを活用した英語による発信力を高める授業実践等、新学習指導要領が求める英語授業の推進を図る。

指定期間

平成31年(2019年)4月1日から令和4年(2022年)3月31日までの3年間(予定) 

事業の内容 
・4技能を統合した英語授業の推進
・発信力を高める言語活動の導入 
ALTの重点配置(2人常駐配置) など 

ブログ

英語フロンティアハイスクール指定校

【中】即興型英語ディベートワークショップ

中学3年生対象に「即興型英語ディベートワークショップ」が行われました。

4人1チーム、5グループに別れて、「We should abolish school uniforms(制服を廃止すべきである)」という論題で即興型ディベートに取り組みました。オンラインでPDAの講師の方々から説明を受けた後、それぞれのチームで英語で意見交換を行いました。

 

 スピーチの準備をしているところです。

メモを使いながら、スピーチの練習をしています。

実際に試合も行い、PDAの講師の方々からのコメントもいただきました。一人ひとりのスピーチについて、いいところと改善すべきところを丁寧に言って頂いて、生徒たちは参考になったと喜んでいました。

 

楽しみながら、英語でディベートができました。今後も、授業の中でこのようなディベートに取り組んでいきます。事前の準備がなくとも、即興で自分の意見やアイディアを英語で言えるように特訓します。12月7日(火)には、市町村立の中学校や小学校の先生方をお招きして公開授業を実施します。これからの中3生の成長をご期待ください!!

 

 

【中・高】外務省「高校講座」を実施しました!

 令和3年9月24日(金)6限目、高校1・2年生及び附属中学校の全生徒を対象に、外務省主催の「高校講座」がオンライン開催されました。

 講師は、在スウェーデン日本国大使館 特命全権大使 廣木重之氏で、「外交って何?」というタイトルでの講演でした。

 コロナ禍の分散登校期間中であったため、登校している生徒は各クラスに配信される講演を、在宅の生徒はYou Tube Liveで配信される講演を視聴する形態で実施されました。

 講演は、NHKドラマ「いだてん」の映像等を交えて玉名とスウェーデンとの意外なつながりに始まり、外務省の役割や外交官の仕事について紹介がありました。また、スウェーデンから生まれたもの(sportify, minecraft, Ikea等 )や、スウェーデンの社会福祉や女性活躍状況など、多岐にわたる内容について興味深いお話がありました。

 講演の途中には、事前課題の答え合わせも盛り込まれ、生徒たちにとって、日本とスウェーデンの違いや共通点など、新たな発見にあふれるとても楽しく貴重な時間となりました。講演後の質疑も活発に行われ、スウェーデンの食についてや、外交についての質問が生徒からありました。

 その後、廣木氏と希望する生徒とのリモート座談会が実施されました。生徒から、スウェーデンの福祉について、法について、コミュニケーションについて等の様々な質問が投げかけられると、廣木氏は、終始穏やかな笑顔で丁寧に質問に応じ、時には自ら生徒に質問を投げかけられるなど、とても楽しい雰囲気の座談会となりました。廣木氏の言葉の節々にスウェーデンに対する深い愛情を感じ、コミュニケーションのもととなるべき一番大切なものを感じることができました。

 この講演で得た刺激を今後の学校生活や学習に活かし、将来、世界に羽ばたく人材に育ってくれることと期待します!

 

Online English Salonに参加しました

附属中学校の生徒たちが県が開催しているOnline English Salonに参加しました。今回が2回目となり、慣れた様子でALTや他校の高校生、中学生と英語でコミュニケーションを取ることができました。

  

 

ATLの先生方の出身国のことを知ることができたり、それぞれのグループで県内のALTの先生とアクティビティを楽しんだりすることができました。

   

  

1時間という短い時間でしたが、普段の英語学習を生かしてコミュニケーションを図るいい機会となりました。

 

 

【全】新規採用ALTのためのモデル授業撮影

今年度、熊本県に新しく採用されるALTのオリエンテーションで使用するモデル授業の撮影が、教育委員会のチェイス先生が来校され、6月23日(水)に本校で行われました。

本校には2人のALTが配置されていますが、今回は、ALTのオラ先生による授業の様子を撮影されました。新しいALTの先生方が参考にされ、熊本県の英語教育のさらなる充実・発展につながることを願っています。

  

 

SDGsのGoal 2 である「Zero Hunger」(飢餓をゼロに)について日常生活の上で貢献できることを考えました。

 

『Waste-Free and Hunger-Free』というテーマで生徒たちは意見を出し合いました。

 

 

 

グループごとに意見を出し合い、クラス全体で意見を共有できました。

 

 

 

【全】「第6回高校生国際シンポジウム」に参加しました!

3月24日(水)「第6回高校生国際シンポジウム」本校高校2年生が参加しました。今年度はコロナ禍のため、オンライン開催となり、「総合的な探究の時間」で行った研究「古典作品やディズニープリンセスから読み解く女性の理想像と女性の社会進出問題について」をZOOMを通して発表しました。堂々とした発表の様子と、発表後に行われた専門の先生方からの鋭い質問に柔軟に対応している姿は非常に頼もしかったです!この貴重な経験を今後に活かして欲しいです!

 

【全】TTBiz2020で準優勝!

「JA Travel and Tourism Business Program (TTBiz) 2020」の決勝(6チームが進出)が行われ、初出場した本校1年生のチームが準優勝しました。TTBizは、海外2カ国の高校生チームと一緒に作成した旅⾏プランについて、英語によるプレゼンテーションを行い、その内容が審査されます。プレゼンテーションのほか、英語で作成した報告書の内容が審査され、見事、準優勝することができました。

【全】高校生国際シンポジウム(全国大会)に出場決定!

 「第六回高校生国際シンポジウム」(主催:一般社団法人Glocal Academy)に、本校2年生が出場します。本シンポジウムのテーマは「人類の英知の上に立ち、未来を創る」で、日頃の研究成果を生徒が自ら発表するとともに、参加者間の交流を深めながら今後の進路選択や社会への理解を深めていくことを目的として開催されています。

 本校からは研究テーマ「古典作品やディズニープリンセスから読み解く女性の理想像と女性の社会進出問題について」(国内・国外社会課題)が書類審査を通過し、3月24・25日にオンラインで開催される大会でポスター発表を行います。

第六回高校生国際シンポジウム 書類審査通過一覧はこちら

【全】「TTBiz2020」活動報告③ 決勝に進出!

1月31日(日)に「JA Travel and Tourism Business Program (TTBiz) 2020」の審査会(予選)が行われ、本校1年生のチームが、決勝に進出する6チーム(参加24チーム中)に選ばれました。

TTBizは、海外2カ国の高校生チームと一緒に作成した旅⾏プランについて、英語によるプレゼンテーションを行い、その内容が審査されます。10月の書類審査通過後、共催企業アクセンチュア株式会社の社員の方からアドバイスを受けながら、Web会議システムやメール等で海外のチームと連絡を取り合い、企画を練り上げてきました。プレゼンテーションのほか、報告書等もすべて英語で作成します。決勝は3月に行われる予定です。

「TTBiz2020」スケジュールは→こちら

JAホームページより

 

 

 

【中・全】海外大学に進学した卒業生による講演会

本校から海外大学への進学を実現した2名の卒業生(附中3期生)による講演会(中3対象)が行われました。進学準備や大学生活に関する具体的な話を聴くことができ、今後の進路選択について視野を広げることができました。引き続き、高校生(希望者)を対象とした座談会が行われ、後輩たちからの質問に丁寧に答えてくれました。

2人からのメッセージは「勉強プラスアルファで、自分の興味のあることや好きなことに全力で取り組んでほしい。」ということでした。 

ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)

 多田隈さん(平成30年度卒業)

トロント大学(カナダ)

 田中さん(令和元年度卒業)

 

 

 

 

 

【全】「TTBiz2020」活動報告② 書類選考通過!

7月にエントリー後、9月の課題提出による書類選考の結果、通過12チーム(参加24チーム中)に選ばれました。今後、担当アドバイザーのアドバイスを受けながら、1月の審査会予選通過、3月に行われる決勝を目指して頑張ります。

JA ホームページより