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英語フロンティアハイスクール指定校
【中】即興型英語ディベートワークショップ
中学3年生対象に「即興型英語ディベートワークショップ」が行われました。
4人1チーム、5グループに別れて、「We should abolish school uniforms(制服を廃止すべきである)」という論題で即興型ディベートに取り組みました。オンラインでPDAの講師の方々から説明を受けた後、それぞれのチームで英語で意見交換を行いました。
スピーチの準備をしているところです。
メモを使いながら、スピーチの練習をしています。
実際に試合も行い、PDAの講師の方々からのコメントもいただきました。一人ひとりのスピーチについて、いいところと改善すべきところを丁寧に言って頂いて、生徒たちは参考になったと喜んでいました。
楽しみながら、英語でディベートができました。今後も、授業の中でこのようなディベートに取り組んでいきます。事前の準備がなくとも、即興で自分の意見やアイディアを英語で言えるように特訓します。12月7日(火)には、市町村立の中学校や小学校の先生方をお招きして公開授業を実施します。これからの中3生の成長をご期待ください!!
【中・高】外務省「高校講座」を実施しました!
令和3年9月24日(金)6限目、高校1・2年生及び附属中学校の全生徒を対象に、外務省主催の「高校講座」がオンライン開催されました。
講師は、在スウェーデン日本国大使館 特命全権大使 廣木重之氏で、「外交って何?」というタイトルでの講演でした。
コロナ禍の分散登校期間中であったため、登校している生徒は各クラスに配信される講演を、在宅の生徒はYou Tube Liveで配信される講演を視聴する形態で実施されました。
講演は、NHKドラマ「いだてん」の映像等を交えて玉名とスウェーデンとの意外なつながりに始まり、外務省の役割や外交官の仕事について紹介がありました。また、スウェーデンから生まれたもの(sportify, minecraft, Ikea等 )や、スウェーデンの社会福祉や女性活躍状況など、多岐にわたる内容について興味深いお話がありました。
講演の途中には、事前課題の答え合わせも盛り込まれ、生徒たちにとって、日本とスウェーデンの違いや共通点など、新たな発見にあふれるとても楽しく貴重な時間となりました。講演後の質疑も活発に行われ、スウェーデンの食についてや、外交についての質問が生徒からありました。
その後、廣木氏と希望する生徒とのリモート座談会が実施されました。生徒から、スウェーデンの福祉について、法について、コミュニケーションについて等の様々な質問が投げかけられると、廣木氏は、終始穏やかな笑顔で丁寧に質問に応じ、時には自ら生徒に質問を投げかけられるなど、とても楽しい雰囲気の座談会となりました。廣木氏の言葉の節々にスウェーデンに対する深い愛情を感じ、コミュニケーションのもととなるべき一番大切なものを感じることができました。
この講演で得た刺激を今後の学校生活や学習に活かし、将来、世界に羽ばたく人材に育ってくれることと期待します!
Online English Salonに参加しました
附属中学校の生徒たちが県が開催しているOnline English Salonに参加しました。今回が2回目となり、慣れた様子でALTや他校の高校生、中学生と英語でコミュニケーションを取ることができました。
ATLの先生方の出身国のことを知ることができたり、それぞれのグループで県内のALTの先生とアクティビティを楽しんだりすることができました。
1時間という短い時間でしたが、普段の英語学習を生かしてコミュニケーションを図るいい機会となりました。
【全】新規採用ALTのためのモデル授業撮影
今年度、熊本県に新しく採用されるALTのオリエンテーションで使用するモデル授業の撮影が、教育委員会のチェイス先生が来校され、6月23日(水)に本校で行われました。
本校には2人のALTが配置されていますが、今回は、ALTのオラ先生による授業の様子を撮影されました。新しいALTの先生方が参考にされ、熊本県の英語教育のさらなる充実・発展につながることを願っています。
SDGsのGoal 2 である「Zero Hunger」(飢餓をゼロに)について日常生活の上で貢献できることを考えました。
『Waste-Free and Hunger-Free』というテーマで生徒たちは意見を出し合いました。
グループごとに意見を出し合い、クラス全体で意見を共有できました。
【全】「第6回高校生国際シンポジウム」に参加しました!
3月24日(水)「第6回高校生国際シンポジウム」本校高校2年生が参加しました。今年度はコロナ禍のため、オンライン開催となり、「総合的な探究の時間」で行った研究「古典作品やディズニープリンセスから読み解く女性の理想像と女性の社会進出問題について」をZOOMを通して発表しました。堂々とした発表の様子と、発表後に行われた専門の先生方からの鋭い質問に柔軟に対応している姿は非常に頼もしかったです!この貴重な経験を今後に活かして欲しいです!
【全】TTBiz2020で準優勝!
「JA Travel and Tourism Business Program (TTBiz) 2020」の決勝(6チームが進出)が行われ、初出場した本校1年生のチームが準優勝しました。TTBizは、海外2カ国の高校生チームと一緒に作成した旅⾏プランについて、英語によるプレゼンテーションを行い、その内容が審査されます。プレゼンテーションのほか、英語で作成した報告書の内容が審査され、見事、準優勝することができました。
【全】高校生国際シンポジウム(全国大会)に出場決定!
「第六回高校生国際シンポジウム」(主催:一般社団法人Glocal Academy)に、本校2年生が出場します。本シンポジウムのテーマは「人類の英知の上に立ち、未来を創る」で、日頃の研究成果を生徒が自ら発表するとともに、参加者間の交流を深めながら今後の進路選択や社会への理解を深めていくことを目的として開催されています。
本校からは研究テーマ「古典作品やディズニープリンセスから読み解く女性の理想像と女性の社会進出問題について」(国内・国外社会課題)が書類審査を通過し、3月24・25日にオンラインで開催される大会でポスター発表を行います。
第六回高校生国際シンポジウム 書類審査通過一覧はこちら
【全】「TTBiz2020」活動報告③ 決勝に進出!
1月31日(日)に「JA Travel and Tourism Business Program (TTBiz) 2020」の審査会(予選)が行われ、本校1年生のチームが、決勝に進出する6チーム(参加24チーム中)に選ばれました。
TTBizは、海外2カ国の高校生チームと一緒に作成した旅⾏プランについて、英語によるプレゼンテーションを行い、その内容が審査されます。10月の書類審査通過後、共催企業アクセンチュア株式会社の社員の方からアドバイスを受けながら、Web会議システムやメール等で海外のチームと連絡を取り合い、企画を練り上げてきました。プレゼンテーションのほか、報告書等もすべて英語で作成します。決勝は3月に行われる予定です。
「TTBiz2020」スケジュールは→こちら
【中・全】海外大学に進学した卒業生による講演会
本校から海外大学への進学を実現した2名の卒業生(附中3期生)による講演会(中3対象)が行われました。進学準備や大学生活に関する具体的な話を聴くことができ、今後の進路選択について視野を広げることができました。引き続き、高校生(希望者)を対象とした座談会が行われ、後輩たちからの質問に丁寧に答えてくれました。
2人からのメッセージは「勉強プラスアルファで、自分の興味のあることや好きなことに全力で取り組んでほしい。」ということでした。
ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)
多田隈さん(平成30年度卒業)
トロント大学(カナダ)
田中さん(令和元年度卒業)
【全】「TTBiz2020」活動報告② 書類選考通過!
7月にエントリー後、9月の課題提出による書類選考の結果、通過12チーム(参加24チーム中)に選ばれました。今後、担当アドバイザーのアドバイスを受けながら、1月の審査会予選通過、3月に行われる決勝を目指して頑張ります。
【全】「TTBiz2020」活動報告①
1年生4名のチームが「JA Travel and Tourism Business Program (TTBiz) 2020-海外の高校生と一緒に旅⾏ビジネスプランを作ろう︕-」(主催:ジュニア・アチーブメント日本)に参加しています。
【全】第16回熊本県高等学校英語ディベート大会に参加しました
10月10日(土)第16回熊本県高等学校英語ディベート大会が開催され、本校からは、2年生2名、1年生2名でチームを組み参加しました。 今回の論題は、The Japanese Government should ban production and sales of fossil-fueled cars, including hybrid cars, by 2035.(日本政府は、(ハイブリッド車も含む)化石燃料車の製造と販売を2035年までに禁止すべきである)で行われました。
今年は新型コロナウイルスの影響によりZoom会議システムを用いての開催となり、本校もパソコン室に機材をセッティングし大会に臨みました。
(Zoomに接続するPCをプロジェクターにつなぎ、大画面で表示。さらにマイクとスピーカーをPCに接続して準備万端。)
大会では、午前中にあらかじめ決められた対戦相手と2試合を行い、その結果をもとに午後の対戦相手が決まる方式で行われます。 さて玉名高校チームの初戦はというと、緊張もあったのでしょうか、相手チームの立論になかなかうまく反論することができず敗れてしまいました。しかし、このディベート大会では毎試合後、試合を担当したジャッジ(審査員)からそれぞれのチームにコメントをいただくことができ、次の試合に向けてのヒントを得ることができます。コメントを受けて、試合後すぐに修正点を話し合います。
そして2試合目。1試合目で感覚を取り戻し、修正点がうまく生かせたのか、1試合目よりもよりかみ合った議論を展開することができました。お互いのチームのスピーチがすべて終わり、ジャッジの評価を待つ際にも良い感触を掴んでいました。が、結果は敗退となりました・・・。良い感触を掴んでいた分ショックもあったとは思いますが、うまく気持ちを切り替えます。そしてジャッジのコメントから次への修正点をより具体的に指摘していただき、メンバーで積極的に意見を交換し、必要な情報を収集します。と同時に昼食時間になりました。
(修正点をお互いに確認する玉名高校チーム)
昼食を取りリフレッシュした後再び集合し、午後の対戦相手を確認します。自分たちの立論内容と、各自の役割をお互いに確認し、午後からの試合が始まりました。3試合目ということもあり、各自のスピーチも自信のこもった声で行い、相手への反論のための準備時間もお互いに役割を把握して積極的に作戦を練ることができ、チームワークの深まりを感じさせます。そして、すべてのスピーチが無事終わり、3試合目の結果は・・・。
負けてしまいました。
さすがにこの結果にメンバーたちはショックを隠せていないようでした。そんな中、次がこの大会の最後の試合であること、大会までお互いに協力し合い準備してきたことなどを言葉にしてお互いを励まし合い、今までの試合でジャッジの方にいただいたアドバイスに勇気をもらい、最後の試合に臨みます。
3試合目の結果を受けての最後の対戦相手を確認し、4試合目が始まりました。4試合目ともなると、同じメンバーであるにもかかわらず、1試合目と見違えるほどの各自のスピーチ、チームワークを見せます。相手の反論に対しても的確に返答を行い、最後のスピーチでも試合全体のサマリーを要領よくまとめ上げることができました。
そして結果は・・・。
(1日の成長を最後の試合で発揮する玉名高校チーム)
ジャッジが試合の概要を振り返った後、「審査の結果、玉名高校の勝ちです」とジャッジから伝えられメンバーたちは喜びの表情を見せました。あきらめずに臨んだ4試合目にしてようやく勝ちを掴むことができました。
(トピックに関して集めた資料と議論の際のメモ書きなどの一部)
1日で4試合を行い、玉名高校チームのメンバーは帰る頃にはへとへとになっていましたが、やっと掴むことができた1勝からうれしさと充実感が表情に滲んでいました。大会後の感想にも、「大会を通して培った英語力や思考力をこれから発揮したい」、「たくさんのことに挑戦したい」という言葉を残してくれました。これも、夏休み以降トピックについての資料を集め、教員に添削を受けながら立論を作り上げ、大会当日も回を重ねるごとに自身の成長を実感できたからなのでしょう。今回参加したメンバーには、これからの学校生活や様々な場面において今回の経験を生かしていくことを期待したいと思います。
お疲れ様でした。