美術部ブログ
美術系大学受験 がんばれ!
元美術部長のマツウラ サエさん。10/18土曜日に学校に来て、自画像以外の人物油彩画を初めて描きました。
O市立大学受験のための実技対策です。本番は11/22・23。
モデルさんにそっくりで、よく描けているのですが、まだ絵の具がよく載っていない印象を受けます。
もっとたくさん、絵の具を使おう。
本番まで、あと一ヶ月しかありませんが、まだ一ヶ月もある。これからが勝負です。
プレッシャーに負けず、がんばれ!
熊日 『くまもと「描く力」2025』 優秀賞!!
熊日主催 『くまもと「描く力」2025』に、美術部1年 内野志宣君、3年 加治木琉人君の2人が出品しました。
そのうち、内野志宣君の『短足でも歩く狂った将軍ぼうし』が、見事『優秀賞』を獲りました!
内野君は7月の校内写生大会で最高賞『杉原由真賞』を獲って以来の、二回目の快挙です。
加治木琉人君の『雨の音色』(F50)は『入選』でした。
内野志宣『短足でも歩く狂った将軍ぼうし』(油彩・F50)
加治木琉人『雨の音色』(墨、油彩・F50)
内野君は、自分だけのオリジナルキャラクターをたくさん持っていて、それを描いたそうです。
初めて大きい作品を描いての受賞でした。
加治木君は、墨と油絵の具で描きました。書道もやっている加治木君。墨を使うのは斬新でした。
最高賞狙いだったので、とても残念がっていましたが、2週間後の大学受験本番に向けて、良い意味で本当のスイッチが入ったのではないかと思います。
2人とも、これからのさらなる頑張りに、大いに期待しています。
『くまもと「描く力」2025』 展は11/26~11/30に熊本県立美術館分館で開催されます。
ご高覧のほど、よろしくお願い致します。
美術部元部長・井上先輩来訪!
現在、尾道市立大学 芸術文化学部 美術学科3年の井上結加里さんが、美術準備室に遊びに来てくれました!
(所属、氏名、画像の掲載は本人の了承をいただきました)
井上先輩、在校時は美術部長で、現役で尾道市立大学に合格しました。
てっきり将来は学校の先生になるものと思っていましたが、いろいろ考えるところがあり、教職課程は取っていないとのことでした。
現在の本校3年生が、尾道市立大学を受験するので、いろいろ相談に乗ってもらっているようです。
「自分が一番だと信じて、自信を持って受験してほしい。」
今日いただいたアドバイスです。
ぜひ、井上先輩に続いて、合格を勝ち取ってほしいと思います。
井上先輩、また遊びに来てください!!
夏休みの総決算「デッサンコンクール」開催!!
夏休み、最後の平日8/29(金)に、美術部恒例「デッサンコンクール」を開催しました。
1年生から3年生まで、12人が参加しました。
朝9時から午後4時まで描きました。
9時スタート!!1年生には、「胸像」を描くのが初めてという生徒もいます。
姿勢は大事ですよ!背筋と肘は伸ばして、手首ではなく、肩を支点に描く感じです。
3年生はさすがに姿勢が良いですね。
最初の段階で、どのように画面に入れるか、「構図」を徹底的に考えます。
その後、おおまかな形が決まったら、明・中・暗の三段階で明るさを整えます。
時間との闘いです。
午後4時ジャストに、終了!
完成作を並べて、講評の準備をしました(左)。 そして美術教師3人で協議、審査をしました。
まず、上段と下段に分け、上段のみ順位をつけて並べ直しました(右)。
講評を真剣に聞く部員たち。
最難関、東京藝術大学出身の内堀先生(左)の熱い講評。上原先生(右)は、極めて論理的に解説されます。
1位 3年 桑野 葵 2位 1年 三澤 愛流 3位 3年 加治木 琉人
1年生の三澤さんが、見事2位に入賞しました。熱意が作品にこもっています。
入賞者には、お菓子の詰め合わせを賞品として授与しました。
集中すれば、一日でデッサン作品が一枚描き上がるのですね。
これからも一日一日を大切にしながら、制作に打ち込んでほしいと思います。
デッサンコンクール、とてもいい、夏の思い出となりました。
玄関に魔除けの「漆喰シーサー」置きました!
第9回全九州高等学校総合文化祭(沖縄大会)に出品し、自らも沖縄で研修を受けてきたナカガワラ ソウタ君。
沖縄で制作した「漆喰シーサー」が本校に到着しました!ドキドキしながら、開梱の儀。
漆喰がしっかりかたまっていて、迫力がありました。
沖縄の感動が蘇ってきます。
どこに置こうか迷いましたが、せっかくなので、管理棟正面玄関に置かせていただきました。
事務のA先生が、作品の下に数枚の色紙を敷いてくださいました。
そして「シーサーは玄関に置くと、魔除けの効果があるそうですよ」と教えてくださいました。
玄関に置いて、ばっちりでしたね。
岱志高校にいらっしゃったら、この漆喰シーサーがお出迎えします。
ぜひお越しください!