美術部ブログ
『くまもと「描く力」2025』 表彰式に参加しました!
11/29(土)熊本県立美術館分館にて『くまもと「描く力」2025』 表彰式が開催され、<優秀賞>を受賞した本校美術部1年生 ウチノ シノブさんが、参加しました。
ウチノさんは「これからも積極的にコンクールに出品していきたい」と、今後の抱負を語っていました。
まだ1年生!チャンスはたくさんあります。さらなる活躍を願っています。頑張ってください!
第25回熊本県高等学校写生大会 審査結果発表!
10/29(水)に熊本市動植物園で開催された第25回熊本県高等学校写生大会の審査結果を本校分のみ紹介します。
↑特選 3年 加治木 琉人
↑準特選 3年 松浦 紗依
↑入選 3年 桑野 葵
↑入選 1年 内野 志宣
↑入選 1年 野田 綾加
↑入選 1年 三澤 愛流
本校からの参加者16人のうち、6人の入賞、入選でした。
これらの作品は令和8年2月11~15日に、荒尾総合文化センターで開催する第9回作品制作展に展示する予定です。
ぜひご来場ください!
文化祭 岱志美術館 陶器市 開催!
11/15(土)岱志高校文化祭!
美術部は絵画室にて、「岱志美術館」「陶器市」を開催しました。
10:30開場と同時に、たくさんのお客様がいらっしゃいました。
とても楽しく、充実した文化祭でした!
第30回荒尾総合美術展 出品しました!
3年生 後藤 力哉君は『食事を楽しむナミアゲハ』
同じく3年生 松浦 紗依さんは『STAY GOLD』
を出品し、入選しました!
針金で芯を作り、せきそ粘土で肉付けしていきました。
美しい蝶が美しい花の蜜を吸っている瞬間です。
息をのむような美しさがあります。
こちらはなんと、「陶芸作品」です。
肉付けが生き生きとしています。
焼成時に壊れた部分を金継ぎの技法でつなぎ合わせています。
もちろん、本物の金ではありませんー。
松浦さんは、立体作品に特異な才能があります。
1年生の時に作った『リンゴ』を紹介しますね。
近くから見ても、本物にしか見えませんでした。
志望する大学に合格したら、立体の授業があるので、楽しみにしているそうです。
今、受験直前です。がんばれ!!!
第25回熊本県高等学校写生大会 参加!
10/29(水)、美術部生徒16人が熊本市動植物園での「第25回熊本県高等学校写生大会」 に参加してきました!
夏に本校で開催した、校内写生大会はこの日のための練習だったのです!
県北から熊本市内までいくのは、結構大変でしたが、遅刻者もなく全員集合して、気持ちよくスタートすることができました。
園内であれば、動物を描いても良いし、風景でも良いし、人でも良いし、何を描いてもオッケーです。
各自、好きな場所に陣取って、描いていました。
9時半スタートの15時半提出です。時間との闘いでした!
秋晴れの素晴らしい天気に恵まれ、その中で一日絵に没頭できて、幸せな時間を過ごすことができました。
総参加人数は424人ということでした。
作品の写真は、入賞者発表の後にホームページにアップする予定です。
お楽しみに!
美術系大学受験 がんばれ!
元美術部長のマツウラ サエさん。10/18土曜日に学校に来て、自画像以外の人物油彩画を初めて描きました。
O市立大学受験のための実技対策です。本番は11/22・23。
モデルさんにそっくりで、よく描けているのですが、まだ絵の具がよく載っていない印象を受けます。
もっとたくさん、絵の具を使おう。
本番まで、あと一ヶ月しかありませんが、まだ一ヶ月もある。これからが勝負です。
プレッシャーに負けず、がんばれ!
熊日 『くまもと「描く力」2025』 優秀賞!!
熊日主催 『くまもと「描く力」2025』に、美術部1年 内野志宣君、3年 加治木琉人君の2人が出品しました。
そのうち、内野志宣君の『短足でも歩く狂った将軍ぼうし』が、見事『優秀賞』を獲りました!
内野君は7月の校内写生大会で最高賞『杉原由真賞』を獲って以来の、二回目の快挙です。
加治木琉人君の『雨の音色』(F50)は『入選』でした。
内野志宣『短足でも歩く狂った将軍ぼうし』(油彩・F50)
加治木琉人『雨の音色』(墨、油彩・F50)
内野君は、自分だけのオリジナルキャラクターをたくさん持っていて、それを描いたそうです。
初めて大きい作品を描いての受賞でした。
加治木君は、墨と油絵の具で描きました。書道もやっている加治木君。墨を使うのは斬新でした。
最高賞狙いだったので、とても残念がっていましたが、2週間後の大学受験本番に向けて、良い意味で本当のスイッチが入ったのではないかと思います。
2人とも、これからのさらなる頑張りに、大いに期待しています。
『くまもと「描く力」2025』 展は11/26~11/30に熊本県立美術館分館で開催されます。
ご高覧のほど、よろしくお願い致します。
美術部元部長・井上先輩来訪!
現在、尾道市立大学 芸術文化学部 美術学科3年の井上結加里さんが、美術準備室に遊びに来てくれました!
(所属、氏名、画像の掲載は本人の了承をいただきました)
井上先輩、在校時は美術部長で、現役で尾道市立大学に合格しました。
てっきり将来は学校の先生になるものと思っていましたが、いろいろ考えるところがあり、教職課程は取っていないとのことでした。
現在の本校3年生が、尾道市立大学を受験するので、いろいろ相談に乗ってもらっているようです。
「自分が一番だと信じて、自信を持って受験してほしい。」
今日いただいたアドバイスです。
ぜひ、井上先輩に続いて、合格を勝ち取ってほしいと思います。
井上先輩、また遊びに来てください!!
夏休みの総決算「デッサンコンクール」開催!!
夏休み、最後の平日8/29(金)に、美術部恒例「デッサンコンクール」を開催しました。
1年生から3年生まで、12人が参加しました。
朝9時から午後4時まで描きました。
9時スタート!!1年生には、「胸像」を描くのが初めてという生徒もいます。
姿勢は大事ですよ!背筋と肘は伸ばして、手首ではなく、肩を支点に描く感じです。
3年生はさすがに姿勢が良いですね。
最初の段階で、どのように画面に入れるか、「構図」を徹底的に考えます。
その後、おおまかな形が決まったら、明・中・暗の三段階で明るさを整えます。
時間との闘いです。
午後4時ジャストに、終了!
完成作を並べて、講評の準備をしました(左)。 そして美術教師3人で協議、審査をしました。
まず、上段と下段に分け、上段のみ順位をつけて並べ直しました(右)。
講評を真剣に聞く部員たち。
最難関、東京藝術大学出身の内堀先生(左)の熱い講評。上原先生(右)は、極めて論理的に解説されます。
1位 3年 桑野 葵 2位 1年 三澤 愛流 3位 3年 加治木 琉人
1年生の三澤さんが、見事2位に入賞しました。熱意が作品にこもっています。
入賞者には、お菓子の詰め合わせを賞品として授与しました。
集中すれば、一日でデッサン作品が一枚描き上がるのですね。
これからも一日一日を大切にしながら、制作に打ち込んでほしいと思います。
デッサンコンクール、とてもいい、夏の思い出となりました。
玄関に魔除けの「漆喰シーサー」置きました!
第9回全九州高等学校総合文化祭(沖縄大会)に出品し、自らも沖縄で研修を受けてきたナカガワラ ソウタ君。
沖縄で制作した「漆喰シーサー」が本校に到着しました!ドキドキしながら、開梱の儀。
漆喰がしっかりかたまっていて、迫力がありました。
沖縄の感動が蘇ってきます。
どこに置こうか迷いましたが、せっかくなので、管理棟正面玄関に置かせていただきました。
事務のA先生が、作品の下に数枚の色紙を敷いてくださいました。
そして「シーサーは玄関に置くと、魔除けの効果があるそうですよ」と教えてくださいました。
玄関に置いて、ばっちりでしたね。
岱志高校にいらっしゃったら、この漆喰シーサーがお出迎えします。
ぜひお越しください!
第87回銀光展出品作品紹介
もう終わっちゃいましたが、ご紹介をしたいと思います。
熊本で最も長い歴史を誇る公募展、「第87回銀光展」(7/8~7/13)に本校美術部3年生の2人が出品し、入選しました。
本校から出品するときは、明確に「グランプリ狙い!」なのですが、今回は入賞を逃してしまいました。
搬出の日、加治木君と一緒に作品を観覧したのですが、会場で会長の上野豊先生を見つけたので、ご挨拶したところ、加治木君の作品について直接講評してくださいました!
適切なアドバイスを受け、加治木君も「来て良かった」と言っていました。
3年 加治木 琉人 「侵食」 F30号
3年 松浦 紗依 「またここへ戻ってくる」 F30号
表紙絵依頼
保健室の先生から、何かの会報の表紙絵の依頼が来ました
快く引き受けてくれた3年生のR.K君
万年筆と墨で、荒尾のシンボル「万田抗」を描いてくれました
製本されたら、もらいたいと思います!
蝶々が……
管理棟2階、会議室前の絵画に”本物の蝶々”がとまっていました。
作品に描かれた草木を本物と間違えたかのようです。
心洗われる瞬間でした。
第3回校内写生大会 審査結果発表!
杉原由真賞(最高賞) 1年 内野 志宣
特選 3年 加治木 琉人
特選 1年 松永 晴龍
準特選 3年 中川 颯太
準特選 3年 桑野 葵
準特選 3年 松浦 紗依
入選 3年 後藤 力哉
入選 2年 松富 千歳
入選 2年 宮川 奏音
入選 1年 坂本 小梅
みんなよく頑張りました!!
R6年度 九州青年美術公募展 文部科学大臣賞受賞!
去年の話ですが、本校美術部3年生だった勝俣美祐さんが、R6年度 九州青年美術公募展に出品し、最高賞である「文部科学大臣賞」を受賞しました!
牛乳パックや雑誌を溶かし、漉いて(すいて)和紙を作り、それに油絵の具とペンで自画像を描きました。
タイトルは「infection」、難しいですが「感染」という意味だそうです。
作品は現在、本校正面玄関に飾っています。ぜひ観に来てください!
勝俣さんは国立富山大学に進学し、忙しい毎日を送っていることと思います。
R7年度 第3回校内写生大会
7/2~3、毎年恒例の写生大会を開催しました。
帽子が決まってる!
細かいところまで描きこんでいますね。
跪いて描いています。
たまにはちょっと離れて、自分の絵を観察することも大事ですね。
一心不乱。
暑い中、一生懸命描いています。
今年は、力作がそろいました!
1年美術工芸コース担任の西村先生も様子を見に来られました。
みんなの力作にとても驚いていらっしゃいました。
今年の最高賞「杉原由真賞」は1年生の内野志宣君の作品が選ばれました!
絵を描くことの楽しさが伝わってきます。
来年度は暑さ対策として、秋に開催することを検討しています。
第9回全九州高等学校総合文化祭(沖縄大会)参加
R6年度熊本県高等学校美術展で優秀賞を受賞した、S.N君の作品が全九州高等学校総合文化祭(沖縄大会)に出品され、沖縄県立博物館・美術館に展示されました。
S.N君も6/13~15に沖縄に行って研修を受け、沖縄大会を満喫してきました。
空路、沖縄へ!
沖縄県の郷土芸能部の皆さんが、出迎えてくださいました。
生徒交流会で、自己紹介。シャイなS.N君も交流できました!
段ボールで作った精巧なSL!他県の生徒たちも驚いていました。自分の作品の解説をして、班員ひとりひとりから批評をもらいました。
修復中の首里城を散策しました。
「漆喰シーサー」を作りました。割れた瓦を骨材にして、わらを混ぜた漆喰で造形していきます。
不思議と、シーサーは「作った人に似る」というお話がありました。
完成!乾燥したら、熊本に送ってくる予定です。
くまもと『描く力』2023 で最高賞の崇城大学賞を受賞!!
なんと!くまもと『描く力』2023 でチャレンジ部門最高賞の崇城大学賞を受賞しました!!美術工芸コースの3年 坂田優羽さんが、快挙を成し遂げました。本校生の同賞は2年前にも受賞しており、3回目です。お見事!!坂田さんは毎日、朝早くから放課後遅くまでコツコツと制作を継続しており、その頑張りが結果となって評価されたことを嬉しく思います。他にも、優秀賞を2名の生徒が受賞しました。これからも頑張りますので、応援をお願いします。
㊗全国総文祭出場 市長表敬訪問
全国高校総合文化祭に熊本県代表として出場する美術工芸コース3年の井上結加里さんが7月28日、荒尾市長を表敬訪問しました。 ←持っている作品は、出品作をA3版に縮小したコピーです。
出品作品である「高校生」は、新型コロナウイルス禍の今を頑張っている高校生を描いた作品です。
全国大会でたくさんの刺激を受けてさらなる成長と活躍を誓いました。
大作制作始めました!
3学期も残すところあと2週間ほど。2年生は1年間の集大成として絵画、陶芸、デザインなどの大作の制作をしています。来年度のそれぞれの進路にも影響を与える制作なだけに皆気合いが入っています。完成が楽しみです!!