令和３年８月１０日（火）、大津町社会福祉協議会様を通じてリモートボランティアの作品を届けていただきました。

　ボランティア活動の盛んなことで知られる翔陽ですが、新型コロナウィルス感染拡大の影響でその機会も減っています。そんな中、大津町社会福祉協議会様から「社会福祉施設等体験事業（ワークキャンプ）代替事業」としてのボランティアのお話をいただき、現在いろいろな作品の製作に取り組んでいます。

　今回はその第１弾として、ポストカードを大津あゆみ園様に、また壁面装飾を緑ヶ丘保育園様にお届けしました。

　あゆみ園様からは「コロナが収まったら是非来て下さい。」、緑ヶ丘保育園様からは「保護者の皆様にも見ていただきます。」との大変ありがたいお言葉をいただきました。こちらこそ、ボランティアの機会を与えていただき、ありがとうございました！

　令和３年３月２９日（月）の午後、JR肥後大津駅の駅舎清掃を

させていただきました。

　恐らく翔陽生が一番お世話になっている駅、JR肥後大津駅さん。

日頃の感謝を雑巾に込めて、毎年お掃除をさせていただく駅舎清掃

のボランティアですが、今年度は新型コロナウィルス感染予防のた

め、人数を制限しての実施となりました。

　熊本地震以来、電車は大津駅で折り返し運転をしていましたが、

令和２年８月からは阿蘇との間の運転が再開し、阿蘇方面からの

翔陽生も電車通学ができるようになりました。電車が阿蘇方面へ

向けて出発するのを見送りながら清掃できる喜びを感じました。

　今回は、今年度発足した「翔陽レオクラブ」への応援として、熊

本大津ライオンズクラブの佐藤会長も雑巾持参でお越しになり、生

徒と一緒に清掃に取り組まれました。

　令和３年２月１２日（金）の午後、学校周辺の道路清掃ボランティアを実施しました。学年末考査期間中にもかかわらず、生徒と職員合わせて約３７０名が参加し、学校周辺の道路のゴミを拾いました。

　企画・運営したのはボランティア委員会で、１・２年次生の６割以上の生徒が自主参加しました。全１０コースに分かれ、それぞれのリーダーの案内にしたがって活動しましたが、どのコースでも準備した袋がみるみる一杯になるほどのゴミを拾うことができました。

　当日は戸外の活動が心地よい春の陽気でしたが、いつもお世話になっている通学路がきれいになっただけでなく、地域の方々からも多数お声をかけていただき、みんな楽しく清々しいひとときを過ごしました。

　美化委員会からも協力参加があり、最後のゴミの分別までスムーズに終了することができました。