小国支援ブログ
【生活科 「交流に向けて(小国小との交流)」 小国小の4-1、4-2の児童が本校へ!互いの親睦が深まりました!】
6月にオンラインにて交流した小国小学校との交流を本校小学部のプレイルームにて対面で行いました。本校の児童も小国小の児童も初対面でしたが、緊張することなく、期待感を膨らませていました。まずは、すぎのこまつりの小学部の発表映像をみんなで視聴し、本校児童が学習していることや得意なことなどを披露して、自分のことを伝える機会となり、小国小の児童にとっても本校の児童のことを知ってもらい、互いの理解を深めるきっかけとなりました。レクリエーション活動では、小国小の児童が考え、作成した「魚釣りゲーム」「ペットボトルボウリング」「〇✕クイズ」をグループに分かれてゲームに取り組みました。互いに声を掛け合い、触れ合いながら、笑顔あふれる交流となりました。交流の最後には、互いに感想を発表し合いました。帰り際に握手やタッチし合うなど、ほほえましい姿がたくさん見られた交流会でした。
【図画工作「クリスマスの飾りを作ろう」 スポンジなどの身近なものを使って、のりやボンドで付けて飾り付けしました!】
食器用スポンジやボンドを使って、クリスマスをテーマにし、ツリーやリースの形をイメージした工作や立体的な表現活動に取り組みました。スポンジの素材の感触や色を楽しんだり、細かくちぎった花紙や小さく切ったストローなどを部品にしたりして、ボンドを使って貼り付けることで作品を完成させることができました。ボンドとのりの使い方と併せて学び、紙皿や紙コップへの材料への付け方や使う量などを意識したり、確認したりしながら取り組んでいました。子どもたち、各自が想いあふれる素敵なクリスマスツリーを完成することができました。
【生活科 「交流に向けて(中原小との交流)」 中原小の児童全員と本校との交流!楽しい親睦となりました!】
6月には「花の交流会」として、本校児童が中原小に訪問しましたが、今回は中原小から本校に来てもらっての交流会を行いました。20年以上続いている、もはや互いの伝統的な交流となっています。本校の児童も前回一緒に活動した友達のことを覚えているなど、互いにわきあいあいと過ごす様子が見られました。まずは、すぎのこまつりの小学部の発表映像をみんなで視聴し、本校児童が頑張っている姿を見て、称賛の拍手が響いていました。レクリエーション活動では、チームに分かれて「ボッチャ」の対戦をしました。互いに応援し合ったり、投げるのが難しい児童にはみんなでランプスロープを用意して支えたりなど、心温まるやりとりの場面がたくさん見られました。交流の最後には、中原小の6年生から、「これまで6年間交流をさせてもらって、色々と楽しい思い出がたくさんできました。」とのずっと交流してきた嬉しさ、ちょっぴりの寂しさを交えた感想でした。帰りは、バスが出発するまで笑顔で手を振りながら見送りをしました。とても良い交流会となりました。
【国語・算数・自立活動 自分の力を高めるために、様々な学びを頑張っています!】
国語・算数・自立活動では、子ども一人一人の学習課題に応じて、個別学習やグループ別学習に取り組んでいます。
それぞれが自分で学習の準備(机の移動や教材を運ぶなど)をし、担任の先生とやりとりしながらワークシートや教材を
活用しています。国語は文字の読み書き、マッチングや読み聞かせなど、算数はかず数えなど、自立活動では身体の動きや
環境の把握などを学んでいます。子どもたちはこれからも目標を持って、勉強を頑張ります!
【生活科 「すぎのこまつりの発表に向けて取り組もう」 緊張しながらも、元気いっぱいに発表できました!】
「すぎのこまつり」に向けて、日ごろの学習成果を【ゆう・TUBEチャンネル】として披露する学習に取り組みました。まつりの成功に向けて、に普段取り組んでいることや、できるようになったことを動画にして撮影したり、小道具の制作(横断歩道の作や色塗り、看板づくりなど)をしたりするなど、友達と協力して、まつりに向けて期待を高めながら取り組みました。 当日のステージ発表では、撮影した動画を流したり、ステージ上で実演を交えたりして、緊張しながらも素敵な発表を披露することができました。保護者インタビューでは、子どもたちの成長や頑張ってきた姿など、たくさんの称賛の言葉をいただき、子どもたちも嬉しそうな表情を浮かべていました。昼食時は、弁当やマルシェで買ったものを食べたり、中学部や高等部の作業製品販売を見に行ったりしていました。とても思い出に残る祭りとなることができました。
本校同窓生の皆さんへ 【令和6年度 すぎのこまつりのお知らせ】
今年度のすぎのこまつりについてのお知らせです。
期日: 令和6年(2024年)11月17日(日)
午前9時15分~午後2時50分
場所: 小国支援学校 体育館及び校舎内
内容: 小中学部ステージ発表、小国高校吹奏楽部、中高作業製品販売、同窓会販売、食バザーなど
今年も昨年度と同じように、同窓会の販売活動があります。
主に同窓会役員の方が飲み物やお米などを販売し、売り上げは同窓会費に充てます。
同窓会役員でない方も、販売の手伝いができる方は参加をお待ちしています。
また、当日の参観や販売を希望される同窓生の方は、
本校同窓会窓口 山内(0967-46-4370)まで御一報いただきますと幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
同窓生の皆さんと久しぶりにお会いできることを楽しみにしております。
熊本県立小国支援学校 同窓会 学校窓口より
交通安全教室、携帯電話使用方法講習会
5日(火)に小国警察署や熊本県警ひまわり隊の協力で交通安全教室、携帯電話使用方法講習会を行いました。交通安全教室では歩道の歩き方や自転車の乗り方の指導をいただき、シミュレーターを使って、交通ルールや安全確認の重要性を学ぶことができました。携帯電話使用方法講習会では、闇バイトやSNS、出会い系サイトの危険性について話があり、携帯電話を使うことの怖さも知ることができました。正しい使い方を知れば、携帯電話は安全で便利な身近な道具になることも学ぶことができました。
【生活単元学習 「段ボールランドで遊ぼう」 様々な大きさの段ボールを使って作ったり、遊んだりしました!】
段ボールという大きな素材に触れ、みんなで楽しむことができるイメージをしながら協力して遊具の制作に取り組みました。先生と一緒にボール投げやピンボール、家やキャタピラを作り、大きな遊び場を設営しました。ボール投げやキャタピラ、電車ごっこなど意欲的にダイナミックに遊ぶ子どももいました。また、普段は関わりが少ない子ども達同士も段ボールの家の中に入って、「○○パパ、○○ママ」とごっこ遊びを始めたり、トンネル風にして通り抜けて遊んだりするなど、自然に関わりを持ち、複数人で一緒に楽しみながら遊んでいました。授業では遊び足りなかった様子もあり、段ボールランドの一部の遊具は、小学部プレイルームで現在も活躍中です!
【図画工作「身近なものでスタンプをしよう」 身近な道具を様々な色を使って、スタンプしました。どんなものに見えるかな?】
身近な道具(おもちゃのブロックや消しゴム、ペットボトルなど)をスタンプにし、いろいろな形を紙に写す表現活動に取り組みました。先日校外学習で行った坂本善三美術館での葉っぱをスタンプにした芸術体験を思い出しながら、普段子どもたちが目にしたり、触ったりしたことがあるものをスタンプにしました。白い紙にどんな形が写るのか期待したり、写った形を何かに見立てたりして楽しみました。また、自分で絵の具の色を選んで、縦や横に向きを変えたり、連続して押したりしながら楽しんでいました。子どもたちも自分で工夫しながら、自由に表現することができました。
前期終業式
11日(金)に前期終業式が行われました。式の中で、9月7日(土)に行われたフロアホッケー西日本大会の表彰を行いました。副キャプテンの渡邊脩人さん(高等部3年)から「みんなで励ましあって優勝することができました。優勝できたのも、みんなの応援のおかげです。ありがとうございました。」と挨拶がありました。生徒一人一人の表情はとても誇らしく、自信に満ち溢れていました。これからもみんなで協力して頑張ってほしいと思います。