(4)地域の特色と資源を活かしたモノづくり

活動日誌(4)SPH地域の特色と資源を活かしたモノづくり

南稜米 育苗ハウスパワーアップ!

5月10日、南稜米の育苗ハウスに不織布と遮光フィルムを設置しました。

昨日の段階ではこの状況。


こちらに不織布をかけていきます。


そしてシルバーの遮光フィルムをはります。


完成!今日は天気が良く、ハウスの中は暑かったです。しかしそれもまた、終わった時に充実感があったようです。

南稜米 古代米 播種

5月9日、2年生の実習で南稜米の播種を行いました。
2年生は人数が多いこともあり、笑顔で楽しみながら取り組んでいました。


3年生は古代米(赤米、黒米、緑米、茶米の計8種類)の播種を行いました。
播種機で他の種籾が混ざってはいけないので、手で播いていきます。




いつにもなく真剣な表情です。機械では何の労力も無く均等に播くことができますが、人の手ですると予想以上に難しかったです。



元気に成長するのを願うのみです!

南稜米 播種

5月8日、大雨になりましたが、雨にも負けず、風にも負けず、作物専攻生はヒノヒカリの播種を行いました。

播種機を使用しながら、種籾と用土を補充していきます。


種籾はいい感じで床土の上に落ちていきます。


水を吸った育苗箱はとても重くなります。腰が痛くなる実習ですが、若さを活かし難なく終えることができました。


 

古代米栽培に向けて

5月2日、あさぎり町の浦本さんが来校され、貴重な古代米の種籾を分けていただきました。古代米の説明をはじめ、地域の歴史についても説明をしていただきました。話を聞いた後は、一緒に脱粒を行いました。


千歯こきを使って脱粒をします。




「南稜米」×「古代米」
今後の展開が楽しみです!

塩水選・温湯消毒

 5月1日、南稜米栽培がいよいよスタート。種籾の塩水選と温湯消毒を行いました。
 塩水選は、塩水を用いて充実した種籾を選別することです。浮かんだ種籾を取り除きます。



 温湯消毒はいもち病等の予防のために行います。60度のお湯で10分間殺菌をします。


 消毒した種籾は、水で冷やします。


 うまくできたでしょうか!?今後の成長に期待です。