(5)生産環境の維持・管理のために必要な知識と実践的技術の取得

活動日誌(5)SPH (5)生産環境の維持・管理のために必要な知識と実践的技術の取得

県版GAP視察受け入れ【SPH(5)】

日3月20日(火)に地元JAくまトマト生産部会の方々が、GAPの講習会のため、来校されました。
本校はすでに県版GAPを取得しているため、今後トマト部会で取得するために何を具体的にすべきか、
現場を見ながら実施しました。生徒が一生懸命説明を行いました。

事前の説明

機械倉庫について説明中              倉庫内の説明

農薬庫内の説明(交差汚染を防ぐために)        温室前にて
今回の講習会で、生徒たちが人前で説明する力がつきました。良い経験です。

実技試験実施【SPH(5)】

GAP認証取得農場に則った技能検査
 今回は①倉庫内、②出荷調整室、③農薬庫の3カ所を設定し、それぞれの場所で、GAPに則った整理整頓ができているかを試験した。方法は改善箇所があれば、記録用に記入し併せて理由を書く。制限時間を設け、各生徒が取り組んだ。

記録中                  例:移植ごてがこんな所にあれば・・・

農薬庫の改善箇所はどこかな?
GAPの視点で物事を見れる力を身につけてほしい。

・くまもと県版GAP認証 第1号  (2017/12/5)

・くまもと県版GAP認証 第1号  (2017/12/5)
12月5日(火)蒲島熊本知事から、くまもと県版GAP認証の認定証書をいただきました。品目はトマトとミニトマトが対象です。
「きくちのまんまアスパラガスGAP組合(2戸)」と南稜高校が第1号として認証されました。