学校生活

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【電気】小中学生プログラミングワークショップの開催(8月)

小中学生対象のプログラミングワークショップが水俣環境アカデミアで行われました。

8月は、第1回(8/10水)、第2回(8/25木)の2回が行われ、各回の午前、午後ともに定員いっぱいで、多くの小学生が参加してくれました。また、先生役を水俣高校の電気建築システム科電気コースの生徒が務め、子供たちにプログラミングの面白さを優しく、楽しく教えてくれました。

内容はSky berry JAM(スカイベリージャム)というシステム(言語およびマイコンボード)を使用し、「LEDランプの点灯」又は「ロボットカーの自動走行」をプログラムで制御するものです。

低学年の子供たちは、4色のLEDランプを付けたり消したり、チカチカ点滅させたりするプログラムを体験し、思い通りに光ったときとても喜んでくれました。高学年の子供たちは、ロボットカーをコース上で走らせるプログラミングを体験しました。コースは直角に曲がるものや円を描くもの、障害物をよけて進むものなどがあり、走らせてはプログラムの修正を繰り返す作業を何回も頑張っていました。そして、思い通りにロボットカーがコースを駆け抜けたとき大喜びで、高校生とその喜びを分かち合っていました。

   

 

 

【進路指導部】高校生のための面接力アップセミナーを実施しました。

2日間にわたって就職希望の生徒に対して、外部指導者による面接指導をしていただきました。面接前には教室で面接の自主トレをする姿も見られ、学校の先生たちと行う面接の練習とは少し違って、緊張感につつまれた模擬面接となりました。

水俣・芦北地域雇用創造協議会、水俣公共職業安定所、熊本県雇用環境整備協会、ジョブカフェ・芦北ブランチの皆様、お忙しい中ご指導いただきありがとうございました。

【進路指導部】水俣市からのご支援により大学入試小論文特別講義を実施しました。

 3年生の入試がいよいよ間近になってきました。

 この度水俣市のご支援により、北九州予備校の長谷純子先生をお迎えして「大学入試小論文「特別講義」を3日間実施いたしました。水俣高校の先生方による個人添削も7月から始まりましたが、まだ書き方に自信が持てない生徒も長谷先生のご講義に出席して、「なるほど、そう書けばよかったのか!」、「まずは日本語に注意して、わかりやすい文章を心がけよう!」など、これからの小論文学習のステップをイメージしたようです。

 関西弁でパワフルな講義に90分があっという間に過ぎていきました。3日間ご指導いただきました北九州予備校の長谷先生、ありがとうございました。まずは先生からいただいた宿題を赤ペンが減るように頑張って仕上げます。

 また、このような機会を与えていただいた水俣市に感謝いたします。ありがとうございました。

水俣高校発のSDGsアプリを作ろう!

水俣高校では慶應義塾大学との高大連携事業として、今年「SDGsデジタルマップ」の作成を目指しています。これまでも慶應義塾大学の植原先生にご指導いただき、リグラスアートでデジタルマップを作ったり、マインクラフトでバーチャル水俣の作成を目指したりと色々なことにチャレンジしてきました。

今年は2019年から止まっていたSDGsデジタルマップを作成し、多くの人に使ってもらうための方法について考えて実行していく予定です。今日は、以前行ったわが町のSDGsスポットを探し、写真を専用サイトに投稿し、17のどのゴールと関連するのか、というワークショップを行いました。

慶應義塾大学から植原先生と4年生の佐藤さんに来校いただき、実際にグループに分かれて学校近くのSDGsスポットを探しに行きました。自分たちがとった写真が地図上に表示され、どの目標と関連するのか表示されるので、「これは確かに!」「これは何??」といった意見も飛び交い、改めてSDGsについて考えた一日となりました。

これからも作成に向けて活動していくので、完成までお楽しみに!

【2年総探】生産者を取材しました!

8月23日(火)の午後から総合的な探究の時間の活動として、水俣市の袋にある鐘ヶ江農園を訪問しました。「高校生がつくる水俣食べる通信」の制作に向けて、生産者の方を訪問し取材活動を行っています。実際に畑で収穫体験をしたり、採れた野菜を調理していただいたりすることで、生産者と消費者の両方の立場から「食」について考えました。今後の編集会議で本日の学びをまとめ、記事制作を始めていきます!