学校生活

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【工業科】第19回高校生ものづくりコンテスト熊本県大会への挑戦

6月11日(土)、12日(日)に玉名工業高校で高校生ものづくりコンテストが行われ、本校から3部門に3名の生徒が参加しました。3名とも大会までの数か月間、毎日放課後に練習し大会に臨みましたが、残念ながら入賞することはできませんでした。今年度の大会はどの部門も非常にレベルの高い仕上がりで、僅差での勝負となりました。19回目にふさわしい大会だったと思います。大会の結果は以下のとおりです。

○大会結果

 旋盤加工部門 敢闘賞

 電気工事部門 敢闘賞

 木材加工部門 敢闘賞

   

【建築コース】1年生木工実習

 前回の実習で、さしがねや墨つぼの使い方を学び、墨付け作業を行いました。今日は、のこぎり挽き作業を行いました。

 道具の使い方や注意点を習った後に、手本をしっかりと見ます。向上心がある生徒たちは、クラスメイトに自分の作業を見てもらったり、見に行ったり、教え合ったりして技術の向上に努めていました。

 今日の実習も事故や怪我なく安全第一で実習を終えることができました。

【水高ニュース】教育実習が行われています。

令和4年5月30日(月)から教育実習が行われています。

3週目に突入した6月13日(月)、2年2組で国語の林田先生による現代文の研究授業が実施されました。

教材は、藤原新也さんの「イスラム感覚」です。

「抽象的なイスラム世界」と「具体的なインド亜大陸」を風土と文字、宗教の視点から対比した題材となっており、異文化理解のあり方についてクラスで学びました。

机間指導中です!

 

授業をした林田先生は、「難しい分野の教材にもかかわらず、生徒さんが一生懸命取り組んでくれました。実習を通じて学校の先生のやりがいを強く感じることができました。残り4日間の実習も頑張ります。」と話してくれました。

実習も残りわずかです。

 

【体験活動】田植え作業を体験!越小場にて

6月12日(日)に田植えの体験活動に2年生5名が参加しました。水俣市の越小場地区に無農薬無肥料で土を耕さない栽培方法を行っている田んぼがあり、そこで田植えを体験しました。天候にも恵まれ、地域の方々と協力して無事に田植えができました!お昼ご飯も提供していただき、生産者と消費者の両方の立場から「食」を考える良い機会となりました。

【建築コース】【WCP】初めての建築現場見学

 本日午後、建築コース1年生は、専門教科の授業時間に、木造住宅新築工事見学に行ってきました。工事を依頼した方や、工務店の方々のご理解とご協力がありこの見学が実現しました。1年生は、楽しみにしていたようで、最初の挨拶から元気よく、そして興味を持って見学していました。ちょうど授業で学んだばかりの柱や梁の部材、継手・仕口や接合金物や基礎の状態など普段壁や天井の中に隠れて、見えない場所が見学でき理解が深めることができました。さらに生徒たちは、大工さんたちに、工事や道具のこと、なぜ大工になったかなど積極的に質問していました。

 また現場に行き、もっと学びを深めていきたいと思います。関係者の皆様、ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

 

【PTA】第2回PTA役員会開催

 6月9日に、第2回PTA役員会が開催されました。会議の前に、小嶋PTA会長より、3年間本部役員をしていただき、役員を交代された岩井生活指導委員長(R1~3生活指導委員長)への感謝状の贈呈がありました。3年間のPTA活動や本校への想いについて、話をしていただきました。

 その後、県高校PTA連合会の会議内容の情報共有や、恋龍祭での見回りや、広報誌製作進捗状況、県内企業理解促進事業についてなど各委員会からも議題や報告があり、話し合われました。また3学年からは、進路保護者会や夏に実施予定の進路激励会ついての話し合いも進んでいると報告がありました。

 本校生のために、各委員会や学年で活動していただいている役員の皆さん、いつも本当にありがとうございます。

 

【電気コース】Scratchプログラムの制作

6月10日(金)、5限目電気建築システム科電気コース3年生の課題研究にて、プログラムの授業をしました。

chromebookタブレットでScrachというプログラムを利用し、今日はシューティングゲームが出来ました。

今後もう少し改良を加えて、良い形にしていきたいと思います。

 

【教育実習】研究授業を実施しました

6月9日(木)に教育実習生の岩下先生が研究授業を実施しました。

2週間の教育実習(日本史)のまとめとして,単元「地租改正」として,地租改正の背景や目的を中心に丁寧な学習指導がおこなわれました。

【岩下先生のメッセージ】

 いざ教師という立場に立ってみて,先生方の気持ちやご苦労を理解できる良い機会でした。

 後輩のみなさん,高校3年間はあっという間に過ぎてしまうので,1日1日を大切にいろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。