学校生活

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【バスケットボール部】中学生と合同練習!

 こんにちは。バスケットボール部です。今日は男子が地元の中学生と合同練習を行いました。ストレッチやパス、シュートを中学生と高校生でペアを組んで行いました。男子部員が中学生にアドバイスしたり、サポートする姿が見られました。練習の最後は高校生と中学生で5対5のゲームを4クオーター行いました。中学生たちはチームのレベルも非常に高く、高校生たちを本気にさせるプレーが数々見られました。中学生は点差が開いても、体格差に気持ちで負けず高校生相手に最後まで前向きにプレーし、さらに4クオーター目に強豪高校チームのような素晴らしいプレーが飛び出して、高校生が中学生に拍手や声援を送るなどで体育館内が盛り上がりました。

 毎回バスケットボール部の生徒たちは後輩の中学生たちが来ると、とても喜んでカッコいいところを見せようといつも以上に盛り上がるなど、とても刺激を受けています。このような経験が今後の学校生活に活かすことができればと思います。地元の中学生との練習試合や合同練習はこれまで何度も行っていますが、中学生とバスケットボールを通して交流する機会は生徒たちにとっても貴重な経験となっています。水俣の高校生として、このような中学生や小学生などとの交流など地域に貢献する機会をもっと増やしていきたいです。そして一人でも多くの中学生や小学生にバスケットボールを流し続けてもらえるきっかけになればと思います。

 今後も勝てるところまで勝つことを目指し、男女とも全国的に見ても非常にレベルの高いと言われる熊本県のベスト8の壁を破れるように頑張っていきたいと思います。今後も水俣高校バスケットボール部の応援をよろしくお願いします。

 

 

【弓道部】第1回熊本県高等学校遠的弓道大会

 2月10日(日)に熊本市南部総合スポーツセンター弓道場で第1回熊本県高等学校遠的弓道大会が開催されました。「遠的」とは普段よりも遠い的を射る弓道の競技の一種です。本校から5名が出場し、2年生が女子の部で個人優勝を果たしました。高校総体まで残り3ヶ月半。これを弾みにこれからも練習を頑張ります。今後も水俣高校弓道部の応援よろしくおねがいします。

 第2回学校評議員会を開催

2月8日(金)平成30年度第2回学校評議員会兼学校関係者評価委員会を開催しました。学校評議員3人の皆さんとPTA会長にご参加いただきました。今回は今年度取り組んだ教育活動の成果を報告するとともに今後の課題について協議しました。委員の皆さんからは、様々な取組について貴重なご意見をいただき、今後の学校づくりの参考となる有意義な会となりました。これからも更に魅力ある取組を実践していくとともに地元に信頼される学校づくりに邁進して参ります。

 

 第5回防災型学校運営協議会を開催

平成28年の熊本地震の教訓から、熊本県の県立学校では学校運営協議会を設置し、地域防災や防災教育に関する取組を進めています。水俣高校では、関係者(水俣市防災課、水俣警察署、水俣消防署、水俣保健所、地域自治会、近隣小中学校、PTA)を交え、災害時に生徒等の命を守ることや学校を避難所とすることについて学校と地域住民等との連携・協力体制の在り方、地域と共同の防災訓練の企画運営など、防災に関するテーマについて、今年度は5回の協議会を開催しました。最後となる今回は、避難所運営マニュアルの総点検を中心に、1年間の総括を行いました。

【SGH】水銀に関する水俣条約記念フォーラム2018-19

「水銀に関する水俣条約」は、2013年に熊本市・水俣市で開催された外交会議において採択された国際環境条約です。環境省・熊本県及び水俣市は、水俣条約の採択の地として条約の周知を進め、各国の条約実施を促進するため、毎年水俣条約を記念する行事を開催してきました。今年度は、2月7日(木)に熊本市国際交流会館にて「水銀に関する水俣条約記念フォーラム2018-19」が開催されました。このイベントでは、昨年11月に開催された水俣条約締約国会議第2回会合(COP2)の結果を報告するとともに、地元からのCOP2に向けた情報発信の取組等が紹介されました。その中で本校生徒4名が北海道の野村興産イトムカ鉱業所でのフィールドワークにおける学びを含めた研究内容について発表しました。また、水俣条約外交会議で配布したタンブラーを介して、タンブラーを絵に描いた水俣と熊本の子供たちと外交会議参加者との交流において、以前描いた絵がタンブラーに採用された本校生徒が、ステージ上で自分の描いた絵によって繋がったことに対する思いを発信しました。