学校生活

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【バスケ部】男女1回戦勝利!南九州大会

4月9日(土)から南九州大会が行われています。会場は男子が八代トヨオカ地建アリーナ、女子は熊本市総合体育館です。男女ともに1回戦勝利しました!

女子1回戦 水俣 40 - 37 玉名

1ピリから互角の戦いを繰り広げます。3Pも決め良い流れをつくりましたが、油断したすきに相手にも3Pを決められ、1点ビハインドで1ピリは終了。2ピリはリバウンドやパスカットでボールを奪いオフェンスのチャンスを増やして2点リード。3ピリはディフェンスをよく頑張り失点を2点に抑え、10点差近く離します。しかし、4ピリではパスが繋がらず相手チームにじわじわと点差を縮められましたが、粘り強く戦い3点リードで勝利しました!3年生全員が出場し、しっかり話し合って改善点を探り、チームワークを発揮しました^^

女子2回戦 水俣 24 - 97 国府

ベスト4にも入る強豪校との対戦。相手の流れにのまれ、こちらのオフェンス時間を削られるも、最後までよく健闘しました!応援ありがとうございました。引き続き、来週の男子2回戦もよろしくお願いします!

 

男子1回戦 水俣 66 - 64 球磨工業

1ピリで3本の3Pを決め勢いをつけます。しかし、相手も譲らず前半から接戦を繰り広げ、数点のリードを許します。ボールを運ぶもシュートが入らなかったりパスカットされるなど、なかなか点に繋がりません。後半はしっかり走ってボールをつなげ、相手のファールでフリースローチャンス到来!3ピリでようやくリードします。4ピリは少し点差を縮められましたが、なんとか競り勝ちました!

男子2回戦は4月16日(土)です。全力で挑んできます!

 

 

ユースからの発信!水銀について正しく知ろう

水俣高校では、水銀に関する水俣条約について日本のユース代表として情報発信を行っています。今年は3月2日に第4回の締約国会議にあわせて行われたユースダイアログにオンラインで参加しました。水銀の被害から立ち直った水俣の高校生として、正しい水銀に関する知識を世界に発信することは私たちにとって大事なことだと考えています。

今回のオンラインイベントには、日本をはじめとしてインドネシア、スロベニアの高校生が参加し、各国の水銀の使用状況や調べたこと、現在の取り組みなどについて意見を交わしました。英語だったので、緊張していますがお互いの国のことについて知ることができたので、今後もこの取り組みは継続していければと思います。

今回の会議において、水銀を使用した電球形蛍光ランプなどの製造等を2025 年末に禁止することに合意されました。

水銀の正しい利用について今後も水俣高校生として発信を続けていきたいです。

その様子が水俣条約のホームページにアップされましたので、下のリンクからみなさんぜひご覧ください!

https://www.mercuryconvention.org/en/resources/youth-empowerment-minamata-convention-0

激動の令和3年も最終日!

本日、令和3年度の終業式・表彰式が行われました。

終業式に先立って行われた表彰式では、今回も多くの生徒が表彰を受賞していました。なかでも、58%の生徒が遅刻無欠席の皆勤を達成していました。あっぱれ水高生!

終業式では、鶴山校長より、「進路決定には相手(進学先・就職先)を知ることも大切だが、自分自身を知ることが大切であり、自分を知ることのほうがより難しい。自分を知るために、常に謙虚な姿勢で、異質なものとの触れ合いを大切にする。異質なものとは、読書であり、先達者である大人であり、学校で学ぶ勉強であろう。そうした経験を通じて、自分の将来を見つめてほしい。」とのメッセージが送られました。

開校10年を迎える今年度も、たくさんの水高生の頑張りをお伝えしてきました。来年度も、どんどん掲載していきますよ!

また来年も元気な姿で会いましょう。

 

【バドミントン部】3年生送別会

3月18日(金)本校体育館にて、バドミントン部のお別れ会を行いました。

3年間部活動を支えてくれた先輩たちを楽しく送ることが出来ました。

今後も楽しい部活動にできるように、頑張っていきます。

卒業後も、自分の夢に向かって頑張って下さい!

【建築コース】【WCP】伐採実習~Wood connect project~

 先日、建築コース2年生が、山林業者さんのご指導ご支援のもと、実際に山に入り、チェーンソーでの伐採実習を行ってきました。山は急斜面でかつ装備も重たく大変な作業でしたが、今まで様々な体験を積み、部活動でも鍛えた体力のある2年生は安全に作業ができました。さらに伐採方法のDVDを視聴し事前学習していたこともスムーズに実習できたことにつながりました。

 山は木を定期的に伐採し、手入れをしないと荒れてしまいます。また人が入っていくことでイノシシや鹿の生息地域を制限し、害獣として捕獲し殺処分するなど、無益な殺生を減らすことになります。(機械科のイノシカハンターズの取組みとの関連)

 「森林伐採」と聞くと、悪いイメージを持つ方もいるかもしれません。森林伐採とは、木を切ってそのままにし、砂漠化していくことです。水俣の山主さんや林業者さんは、老木を伐採後、植林をすることで、何十年サイクルで常に元気な山にし、地球温暖化対策や山の持つ防災機能の維持に努めています。そのためには、木を有効に活用すること、そして我々建築コースはそれを皆さんに知ってもらい、さらに木材を活用できるよう技能の向上を図ることが必要です。

 このようにWood connect projectは多くの関係者さんとともに、地域の自然や技能を伝承する取組みを持続可能なものにしています。