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カテゴリ:建築科

【建築科】最新設備が校内に!データで検証する生きた建築テクノロジー

 建築科2年生が9月初旬、調合設計から練り混ぜまで自分たちの手で丁寧に行い、モールド(脱型用の型枠)から取り出した美しいコンクリートのテストピース。あれから約4週間、セメントと水の化学反応によってじっくりと強度を高めてきたコンクリートの強度を確かめる「圧縮強度試験」がいよいよ実施されました。

 今回の実験では、校内に完備された最新のコンクリート圧縮試験機を使用し、各班が思いを込めて作成したテストピースに実際に限界まで圧力をかけていきます。丹精込めて作ったコンクリートが力強く押し潰されていく様子に、生徒たちからは「せっかくきれいにできたのに…」と少し名残惜しそうな声も聞かれました。しかし同時に、自分たちが計算した通りの設計強度がしっかり出ているのか、期待と緊張の交じる眼差しで試験機のモニターと試験体を見つめていました。

 圧力が加わるにつれ、目に見えないほどの小さなひびが入り、やがてコンクリートが壊れていく劇的な瞬間――日常の建築物では決して見ることができない限界突破の挙動を、生徒たちは目と耳で克明に観察しました。試験終了後は、得られたデータを持ち寄り、計算通りの強度が得られたのか、水や骨材の割合、練り混ぜの手順が強度にどう影響を与えたのかを詳細に解析・検証していきます。

 本来であれば専門の試験場でしか行えないような高度な検証試験を、校内の充実した設備で体験できることは、水俣高校建築科の大きな強みのひとつです。自ら計算し、つくり、壊してデータを科学的に検証する――この一連の生きたプロセスを通じて、生徒たちは理論と実践が融合した本物の建築技術とモノづくりの奥深さを確かな実感とともに学び取っています。

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【建築科】【WCP】見えない部分にもプロの知恵を――「憩いの庭」ベンチプロジェクト、細部に宿る技術と情熱

 10月に入り、校内の「憩いの庭」プロジェクトもいよいよ大詰めを迎えました。マイスターによる全4回の実技指導を終えた建築3年生たちは、現在、自分たちの手で最後となる仕上げ作業に精魂を傾けています。

 丁寧な手つきでやすりをかけ、かんなを研ぎ澄ませて木の角を優しく丸める面取りの作業。木材同士が擦れ合う音だけが響く実習棟は、いつもの賑やかさとは一転し、どこか心地よい静寂と深い集中力に包まれています。一つひとつの工程に想いを込め、仕上がりの美しさと安全性を追求するその表情は、本ものの技術者です。

 

 今回の仕上げでは、見えない部分にもプロの知恵とこだわりが詰まっています。ベンチの底面にあたる部分には、あらかじめ濃い色の防腐・防水塗装を施しました。地面と接して湿気の影響を受けやすい部分の耐久性を極限まで高めるための工夫です。全体は後日、木の温もりや美しい木目をそのまま活かすクリア塗装で仕上げますが、耐久性と美観の 両立という実践的な設計思想を自分たちの手で体現しています。

 水俣の豊かな森林が育んだ一本の木から始まり、最新の設計・加工の視点とプロの職人技を注ぎ込んで生み出される「憩いの庭」のベンチ。建築科には、教科書を読むだけでは決して得られない、本物の素材と技術、そして地域社会に直接貢献するリアルで先進的な学びの場が広がっています。

 自分たちの手でデザインし、汗を流して形づくったものが、これからの学校や地域を豊かに彩っていく――この感動と誇りは、ここでしか味わえない一生の財産です。ものづくりの真髄に触れ、未来の暮らしと地域を自らの手で創り出すプロフェッショナルへの第一歩を、私たちと一緒にこの水俣高校建築科で踏み出してみませんか。

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【建築科】一気に立体へ!モチベーションも最高潮の「住宅模型づくり」第3弾

 前回の記事でお伝えした、1年生による「在来軸組構法(ざいらいじくぐみこうほう)」の住宅模型づくり。9月29日(火)、少し久しぶりとなる「工業技術基礎」の授業で、待望の第3回目の実習が行われました。生徒たちも「今日はいよいよ立ち上げだ!」と、高まる期待を胸に実習室へ集まりました。

 今回はまず、前回までに面状に組み立てておいた外周の軸組パーツをいよいよ立ち上げ、全体を組み上げる作業からスタートしました。それぞれの面をあわせ、一気に建物全体が立体として立ち上がると、その迫力ある姿に生徒たちのモチベーションも一気に最高潮へ。平面だったパーツが目の前で「家の形」へと変貌を遂げた感動を胸に、続いて中の間取りに合わせた各部屋の仕切り(間仕切り)の組み立てへと移りました。作業が早い班は、屋根を支える「小屋組み」の工程に入るなど、どの班も素晴らしい集中力を発揮しています。また生徒たちは、模型を組み上げる作業を通して「柱」「桁」「棟木」といった複雑な部材の名称を一つひとつ確かめ、身につけながら手際よく作業を進めていました。

 回を重ねるごとに知識も技術も身につき、久々の実習を感じさせない見事なチームワークで形にしていく姿には大きな成長を感じます。いよいよ来週の授業で、この住宅模型制作も締めくくりを迎えます。最後まで仲間と力を合わせ、集中して楽しく取り組んでくれることでしょう。

 水俣高校建築科では、こうして仲間と協力しながら楽しく学べる実践的な授業を行っています。「青春は一瞬!後悔は一生!」——自分の未来を自らの手で築いていく生徒たちの輝く姿に、これからもぜひご期待ください。

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【建築科】真剣なまなざしで挑む安全第一の学び!2年生が木工機械操作実習に挑戦

 建築科2年生の木工実習では、新たなステップとなる機械操作の実習がスタートしました。1年次にノミやノコギリ、手かんなといった道具を用いて徹底的に手加工の基礎と技術を習得した生徒たちが、いよいよ木工機械を用いた高度な製材加工に挑戦しています。

 今回使用するのは、木材の平面や直角を削り出す「手押しかんな盤」や、指定した厚みに均一に仕上げる「自動送りかんな盤」などの本格的な産業機械です。一間違えれば大きな事故につながる危険を伴うため、実習棟にはピンと緊張感が走ります。担当教員による機械の構造や操作手順、徹底した安全対策の解説に対し、生徒たちは真剣なまなざしで耳を傾け、ひとつひとつの動作を集中して目と心に焼き付けていました。

 

 「安全第一」を最大のテーマに掲げ、生徒たちは安全手順を徹底して遵守しながら、互いに声を掛け合い、協力して機械操作を行います。正しく扱い、全員で細心の注意を払うことで、機械は木材を素早く正確に加工する非常に頼もしいツールへと変わります。安全への深い意識とチームワークのもと、まっすぐで美しい木肌の材料が見事に引き揃えられていきました。

 

 手加工で培った木の癖を見極める眼と感性があるからこそ、機械の特性を理解し、その精度を最大限に引き出すことができます。基礎を重んじつつ、実践的で最新の加工技術へと段階的に学びを深めていく水俣高校建築科。技術の進歩を肌で感じながら、モノづくりの確かな手応えと楽しさを実感した、頼もしい2年生の姿がそこにありました。

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【建築科】一気に家らしく!役割分担で挑む「住宅模型づくり」第2弾

 前回の記事でお伝えした、1年生による「在来軸組構法(ざいらいじくぐみこうほう)」の住宅模型づくり。9月15日(火)の「工業技術基礎」の授業では、その第2回目となる実践的な実習が行われました。

 前回の「土台」と「床」の組み立てに続き、今回は基礎の上へと伸びる「柱」などの大切な構造パーツの組み立てに挑戦しました。今回のポイントは、柱などの部材をいきなり立てるのではなく、まずは「面(壁面)」の単位で平面状に組み立てていくことです。一つひとつのパーツを精度高く組み上げていくことで、目に見えて「家」の構造パーツが完成していきます。来週はいよいよ、この作製した外周の4面を立ち上げて立体的に組み合せる予定です。

 作業も2回目となり、チームの息もぴったり。生徒たちはパーツを切る係、組み立てる係など、しっかりと役割分担をしながら手際よく作業を進めていました。前回よりも自然と会話や笑顔が増え、実習室は終始にぎやかで活気にあふれていました。自分の役割に責任を持ち、仲間と声を掛け合いながら形にしていく姿には、頼もしささえ感じられます。

 水俣高校建築科では、こうして仲間と協力しながら楽しく学べる実践的な授業を行っています。「青春は一瞬!後悔は一生!」——自分の未来を自らの手で築いていく生徒たちの輝く姿に、これからもぜひご期待ください。

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【建築科】【WCP】マイスターの魂を受け継ぎ、いよいよ完成へ!憩いの庭プロジェクト最終章

 水俣高校建築科の看板プロジェクト「Wood Connect Project(WCP)」における「憩いの庭」のベンチ製作も、ついに「ものづくりマイスター」による全4回の実技指導が最終回を迎えました。

          回を重ねるごとに作業への理解度が深まった生徒たちは、工具の扱いや木材の加工技術を飛躍的に向上させ、完成に向けて真剣な眼差しで木と向き合っています。今回の実習でも、プロの鮮やかな手さばきや一つひとつの作業を真剣に見つめ、疑問に思ったことを積極的に質問しながら、職人たちの高度な技術と「ものづくりへの情熱」を全身で吸収していきました。マイスターたちが教え込んでくれたのは、単に「作りやすいもの」を作るのではなく、使う人の笑顔や安全を第一に考えた「使いやすいもの」を追求する本物のプロ意識です。生徒たちは、この関わりを通じて確かな技能の伝承を受け取り、建築のプロフェッショナルとして着実に一歩一歩成長を遂げています。最後にマイスターに向けて、生徒一人一人が感謝や学びでの気づき、今後の目標について想いを伝えました。

 マイスターによる指導期間は終了しましたが、残された仕上げの工程は、これまで磨いてきた自分たちの腕を信じ、仲間とともに最後までやり遂げます。完成した3台のベンチは、間もなく校内の「憩いの庭」に設置され、生徒や地域の誰もが憩える特別な場所へと進化する予定です。水俣の豊かな森林から切り出した一本の木が、自分たちの手でデザインされ、プロの技術と情熱を注ぎ込まれて地域の未来を彩る空間へと変わっていく、水俣高校建築科には、他校では味わえないリアルで実践的な学びと、自分の手で社会を豊かに変えていく大きな感動があります。中学生の皆さんも、私たちと一緒に本物の建築を学び、未来の暮らしと地域を創り出すプロフェッショナルを目指してみませんか。

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【建築科】光環境実験を実施〜実践データから学ぶ空間設計〜

 高校で学ぶ建築は、教科書に載っている知識や理論を暗記するだけではありません。水俣高校建築科では、自分たちの身の回りにある空間を実際の実験やデータを通して理解する、実践的かつ先進的な学びを展開しています。

 建築科2年生の建築計画実習では、熱環境の学習に続き、私たちの暮らしや学習効率に深く関わる「光環境」をテーマとした実験を行いました。生徒たちは照度計を手に取り、学校保健安全法に定められた基準と照らし合わせながら、パソコンが整然と並ぶCAD室の明るさや昼光率(自然光の入り具合)を測定。屋外と屋内の複数箇所で同時に数値を計測するため、互いに声を掛け合いながらチームで協力してデータを取り集めました。

 測定後の考察では、「パソコンが並ぶCAD室は周囲の遮蔽物が多いため人工照明が欠かせない」「一方で直射日光が入りにくい環境だからこそ、画面への反射が抑えられモニターが見やすくなっている」といった、空間の用途と光の関係性について実感を伴う深い気づきが得られました。

 快適な住まいや建物をつくるためには、デザインや構造だけでなく、そこで過ごす人がどれだけ心地よくいられるかという環境の設計が不可欠です。身近な教室を実験場に変え、理論と現場のデータを結びつけて考察するこのプロセスこそ、これからの時代に求められる「未来の建築家」に必要な視点です。水俣高校建築科で、空間の魅力を科学と実践でひも解くリアルな建築の面白さを一緒に体験してみませんか。

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【建築科】図面から立体へ!仲間と力を合わせて挑む「第1回目住宅模型づくり」スタート

 9月8日(火)の「工業技術基礎」の授業で、1年生が日本の伝統的な家づくりである「在来軸組構法(ざいらいじくぐみこうほう)」の住宅模型づくりに挑戦しました。実際の家がどうやって作られているかを学べるこの実習は、生徒たちがずっと楽しみにしていた授業です。

 今回は3人1組のチームとなり、1つの住宅模型を完成させていきます。生徒たちにとって本格的な家づくり模型は初めての経験です。スチレンボードをカッターできれいに切り出したり、木材をノコギリでピッタリのサイズに切ったりと、初めて扱う道具や作業に最初は苦戦する姿も見られました。それでもチーム内で声を掛け合い、力を合わせて集中して作業を進めていきました。

 

 今週の授業では、家を支える一番大切な「土台」と「床」の部分を組み立てました。教科書や図面で見ていた構造が自らの手で立体になっていく楽しさに、生徒たちは目を輝かせていました。来週はいよいよ、家を支える「柱」など、さらに本格的な構造の組み立てに入ります。

 

 水俣高校建築科では、こうして仲間と協力しながら楽しく学べる実践的な授業を行っています。「青春は一瞬!後悔は一生!」——自分の未来を自らの手で築いていく生徒たちの輝く姿に、これからもぜひご期待ください。

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【建築科】暑さを数値で解明せよ!温熱室内環境実験

 水俣高校建築科では、実社会で即戦力となる最先端の知識とスキルを身につけるための授業を展開しています。

 今回、建築科の2年生が行った「温熱室内環境実験」では、アスマン通風計やグローブ球といった専門的な計測器具を使用し、エアコン完備のCAD室と製図室における気温や湿度、熱さ指数(WBGT)を精密に測定・比較しました。その結果、快適なCAD室に対し、製図室では熱中症のリスクが高まる「厳重警戒レベル」にあるというデータが得られました。

 単に「暑い」「涼しい」という感覚だけで判断するのではなく、科学的な数値とデータに基づいて空間の課題を解き明かすことこそ、現代の建築学における本質であり、最も面白い部分のひとつです。建築科では、このような実験を通して、理論と実務が結びつく高度なプロフェッショナル教育を行っています。

 単に建物をデザインするだけでなく、住む人の健康や安全、快適な環境を科学的に創造する技術者を目指して、建築を学んでみませんか。

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【建築科】【WCP】地元の木に命を吹き込む!完成へ向けて加速するベンチ製作

 建築3年生が取り組む名プロジェクト「Wood Connect Project(WCP)」が、いよいよ完成に向けて大詰めを迎えています。この取り組みは、生徒自らが地元の山に入って木材を伐採し、それを地域の誰もが使えるベンチへと生まれ変わらせる、水俣高校ならではの超実践的かつ持続可能な先進的教育プログラムです。

 現在、3つの班に分かれた生徒たちは、プロの「ものづくりマイスター」3名による直接指導のもと、伝統的な建築技能から最新の設計技術までを総合的に学び、作業法を駆使しながら木と向き合うプロセスは、教科書だけでは決して得られない成長と手応えに満ちています。

 自らの手で素材を調達し、地域に愛されるカタチへと高めていく——真の建築プロフェッショナルを目指す学びの結晶として、今月末の完成に向け生徒たちの挑戦は続いています。

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【建築科】【WCP】技術を繋ぎ、地域を支える!先輩から後輩へ贈る建築科のものづくり交流

 建築科2年生が、緑東中学校の2年生を実習棟に招き、ブックラック製作の手伝いを行う高中連携の技術指導交流を実施しました。本校の建築科では、単に専門的な技術や知識を身に付けるだけでなく、それを人に伝え、社会や地域に還元できる実践的な発信力やコミュニケーション能力の育成にも力を入れています。高校生たちは、かつて自分たちも中学時代に制作した経験を思い出しながら、高校進学後に培った確かな大工技能と積極性を活かして後輩たちを優しくサポートしました。


 最初は緊張していた中学生たちも、正確な線の引き方や安全なのこぎりの使い方、釘打ちのコツなどを高校生から直接教わることで次第に打ち解け、ともに一つの作品を完成させる大きな達成感を味わいました。


 このように水俣高校建築科では、自らの学びを即座に現場や地域貢献へと活かす先進的な取り組みを通じて、ものづくりの楽しさとプロとしての思いやりを兼ね備えた未来の技術者を育んでいます。

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【建築科】自分たちで計算し、固める!建築科で体感するコンクリートの奥深さ

 建築科2年生が、授業で学んだ知識を実際にかたちにする「コンクリートの材料実験」に取り組みました。本校の学びの特徴は、ただ教科書を読むだけでなく、実際の現場や実社会で使える生きた技術を体感しながら修得できる点にあります。

 今回の実験では、まず目指す強さや扱いやすさを実現するために計算技術検定で身に付けた関数電卓を駆使して「調合設計」の計算を行い、その正確な数値をもとにセメントや水、骨材を自分たちの手で練り混ぜて試験用のテストピースを作成しました。コンクリートはセメントと水の化学反応によって徐々に固まり、約4週間後に本来の強度を発揮するため、1か月後には実際に圧力をかけて強度を確かめる圧縮強度試験を行う予定です。

 このように水俣高校建築科では、自ら計算し、手を動かし、仲間と協力しながら説得力のあるデータを検証するという、将来のモノづくりや建築のプロフェッショナルへ直結する実践的な学びを展開しており、確かな未来のキャリアへと繋がる経験を高校時代から積み重ねることができます。

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【建築科】【WCP】建築科のSDGs挑戦「WCP」が熊本県公式HPに掲載!

 熊本県環境センターが実施している、SDGsに取り組む企業や学校を紹介する9月の企画展示において、建築科の「Wood Connect Project(WCP)」が選出され、現在熊本県の公式ホームページにて取り組みが紹介されています。

熊本県H.P https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/50/279435.html

 水俣高校建築科では、建築の基礎はもちろん、地元木材を活用したモノづくりや環境問題の解決に挑む先進的な授業を行っています。伝統技術から持続可能な街づくりまでを実践的に学び、自分のアイデアで地域や未来をデザインできるのが大きな魅力です。建築の力で未来を変える面白さを、ぜひ水俣高校建築科で体験してみませんか。

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【建築科】「夏GAKU」本棚がついに図書室へ!1年生が届けた成長と手作りの温もり

 前回の記事でお伝えした「夏GAKU」での本棚づくりプロジェクトが、ついに大きな感動とともに完成を迎えました。実習室で一から木材を削り、試行錯誤を重ねて組み上げた本棚を、いよいよ図書室へと運ぶ日がやってきたのです。

 9月3日(木)に自分たちの手で大事に運び入れた本棚をそっと置くと、静かな図書室の雰囲気にしっくりと馴染み、どこか頼もしい存在感を放っていました。仕上げとして行ったのは、制作に携わった証である建築科のレーザー加工機で彫刻したの「木プレート」を取り付ける作業です。生徒自身の手で木プレートが添えられた瞬間、ただの「作品」だった本棚は、これからたくさんの人に使われる本当の「家具」になりました。

 きれいに設置された本棚を見つめる1年生たちの表情は、達成感と誇りで満ちあふれていました。頭で考えるだけでなく、実際に自分の手を動かして作ったものが誰かの役に立つ。そのものづくりの本当の面白さと手応えを、身をもって実感した瞬間でした。引き渡しでは、クラスの代表生徒が「私たちが一生懸命作りました。大事に使ってください」と感謝と誇りを込めて挨拶し、あたたかい雰囲気の中で本棚を引き渡しました。

 今回の体験を通して、1年生は技術だけでなく「仲間と力を合わせて形にする楽しさ」と「大きな自信」を手に入れることができました。このような貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。水俣高校建築科では、これからもワクワクするような実践的な学びを通して、生徒たちの挑戦する心を育てていきます。「青春は一瞬!後悔は一生!」——自分の未来を自らの手で築いていく生徒たちの輝く姿に、これからもぜひご期待ください。


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【建築科】【WCP】2026年度「肥後の水とみどりの愛護賞」受賞

 水俣高校建築科が取り組む「Wood Connect Project(WCP)」が、新たな快挙を成し遂げました。これまでの継続的な活動が評価され、9月9日付の熊本日日新聞にて、2026年度「肥後の水とみどりの愛護賞(教育機関部門)」の受賞が発表されました。 

 本校建築科では、単にものづくりの技術や知識を学ぶだけでなく、地域課題の解決に向けた実践的なプロジェクトを通して、高度な建築技能、論理的な課題解決能力、さらには社会で強く求められるコミュニケーション力やプレゼンテーション力といった未来に活きる豊かな力を育んでいます。今回の受賞は、連携先の皆様の献身的なご支援と、卒業生も含め生徒一人ひとりが真摯に向き合ってきた確かな学び、さらにものづくりを通した継続的な地域貢献活動が高く認められた成果です。

 最先端の学びと地域を結ぶ先進的な環境が整う水俣高校建築科で、自分たちの手で未来の空間や豊かな地域環境をデザインする面白さを、ぜひ一緒に体験してみませんか。

公益財団法人肥後の水とみどりの愛護基金ホームページ

写真は今年の取組の様子です。

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【建築科】【WCP】【DXP】未来を創る建築の学びを体感!熊本県環境センターで特別展示を開催(9月)

 熊本県環境センターの1階エントランスにて、水俣高校建築科のSDGsに関する先進的な取り組みを紹介する特別展示を行います。

 地域企業や学校などが月替わりで紹介される企画となっており、水俣高校建築科は9月の1ヶ月間を担当します。会場では、本校が「SDGs Quest 未来甲子園」で3年連続ファイナリストに選出された際の取組動画(5分×3本)の上映をはじめ、地元の木材を活用した「Wood Connect Project」の成果物である木製畳ベンチや、軸組模型、大工技能検定の課題作品、さらには「つまようじ耐震タワーコンテスト」での優勝作品や取組解説パネルなど、建築科の魅力を存分に感じていただける展示を多数用意しています。

 期間中は環境学習で県内の小学5年生をはじめ多くの来館者が訪れる予定です。伝統的な大工技術の継承から最新のICT技術を活用した建築教育まで、地域と未来をつなぐ水俣高校建築科の学びと熱気あふれる挑戦の成果を、ぜひ会場で直接ご覧ください。

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【建築科】【WCP】【DXP】大盛況!建築科ブース~SDGs未来都市フェスタ~

 8月22日(土)に水俣市総合体育館で開催された「SDGs未来都市フェスタ」に本校の建築科がブースを出展し、会場は終始大盛況となりました。当日は、のこぎり引きやかんな掛けといった伝統的な大工技術の体験から、最新の重機シミュレーターやドローン、3次元データの操作体験まで、伝統と最先端が融合した体験プログラムを用意しました。

 建築科の生徒たちが「先生」となり、子どもから大人まで多くの方々に丁寧にレクチャーを行ったほか、建設業協会芦北支部や株式会社KAWATSU会長、技術顧問の条谷様(ジョウ所長の土木技術者サポートチャンネル)、日立建機日本の皆様にも温かいご支援をいただき、ブースは笑顔と活気にあふれていました。

 水俣高校建築科では、地域の木材を活用する「Wood Connect Project(WCP)」や、最新テクノロジーを駆使した「建設DX推進プロジェクト(DXP)」など、全国的にも注目される先進的な学びを取り入れています。これらは単に技術を身につけるだけでなく、持続可能な社会づくりやSDGsの目標達成に直接つながる未来志向の取り組みです。

 体験を通してその魅力を感じてくれた小中学生も多く、自分たちの手で街や暮らしの未来をつくる建築の世界の面白さを伝える素晴らしい機会となりました。ご来場いただいた皆様、そして生徒たちを支えてくださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。地域の未来を築き、新しいものづくりに挑戦する水俣高校建築科の今後の活躍にぜひご期待ください。

【建築科】【WCP】デザインと技術の融合!プロマイスターと挑む「下り坂」ベンチのリアル実践

 建築科が誇る実践的プロジェクト「Wood Connect Project(WCP)」の「憩いの庭プロジェクト」において、「下り坂」ベンチを制作するチームの加工実習が始まりました。「高校生活をもっとリラックスに」をテーマに掲げるこのベンチは、約5.7度(1割勾配)の傾斜をつけた独特の座面形状によって体の負担を軽減し、キャンプにいるかのような心地よさと居心地の良さを追求した、先進的で画期的なデザインが特徴です。

 今回の実習では、プロの「ものづくりマイスター」の熱心な指導のもと、まずは原寸図の制作という丁寧な設計の工程からスタートしました。生徒たちは、これまで挑戦してきた大工技能検定などで身につけた基礎知識や実技を存分に発揮しながら、図面をリアルな形へと落とし込んでいきました。制作過程では、作業効率と加工精度を飛躍的に高める電動工具「丸鋸(まるのこ)」を初めて本格的に使用しました。丸鋸は正確な切断を可能にする強力なツールである一方で、一瞬の油断や角度のズレが「キックバック」などの重大な事故につながる非常に危険な道具でもあります。生徒たちはプロの言葉に耳を傾け、周囲の安全確認や作業者との距離感を徹底的に意識するとともに、道具への「慣れ」を戒め、安全最優先で真剣に向き合うプロフェッショナルとしての確かな覚悟と精神を学びました。

 最初は「手順通りに進むだろうか」「うまく加工できるだろうか」といった不安や葛藤を抱えていた生徒たちですが、試行錯誤を重ね、仲間やマイスターとともに課題を一つひとつ乗り越えていく中で、ものづくりの本来の面白さと自身の大きな成長をリアルに実感しています。教室での座学だけでは絶対に得られない、本物の技術と先端的なデザイン発想、そして地域のプロと直接つながるリアルな現場体験が水俣高校建築科には溢れています。

 自分の描いたアイデアがダイナミックに形となり、学校や地域の空間を豊かに変えていく——そんなワクワクするような未来のものづくりを、あなたも水俣高校建築科で一緒に体験してみませんか。

水俣高校公式Instagram

https://www.instagram.com/reel/DaznYXlBvIg/?igsh=cWxic2U4eHM5bHZw

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【建築科】建築科1年生の挑戦!「夏GAKU」で図書室の本棚を製作

 本校の夏季課外活動「夏GAKU」にて、建築科の1年生が特別なプロジェクトに挑みました。それは、学校の図書室から依頼された「新しい本棚の製作」という、実践的なものづくりのミッションです。

 

 入学して間もない1年生にとって、本格的な木工は今回が初めての経験でした。実習室に響く機械の音や慣れない工具に、最初は誰もが苦戦し、戸惑いを隠せません。しかし、作業が進むにつれて生徒たちの動きは目に見えて変わっていきました。互いに声を掛け合い、試行錯誤を重ねる中で道具の扱いにも迷いがなくなり、自らの手で形にする喜びへと変わっていったのです。1日で見事に完成させ、本棚を囲んで撮影した記念写真には、一回り成長した生徒たちの誇らしげな笑顔が輝いていました。

 完成後、依頼主である図書の先生から、写真付きの温かいお礼のお手紙をいただきました。自分たちの作ったものがすぐに誰かの役に立つというこの上ない手応えは、生徒たちの大きな自信となりました。

 こちらの本棚は、体験入学で建築実習棟に展示しますので、体験入学に参加する中学生皆さん是非ご覧ください。

 このような貴重な機会に感謝し、水俣高校建築科はこれからもものづくりの楽しさを感じながら、目の前の課題に真摯に向き合い、新たなものづくりへと積極的に挑戦し続けていきます。「青春は一瞬!後悔は一生!」今後もみんなの輝く姿を期待します! 

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【建築科】【WCP】プロの技と仲間との対話で形にする「目合わせベンチ」製作への挑戦

 建築科では、水俣の木材を活かして人と人をつなぐ「Wood Connect Project(WCP)」を推進しています。その一環である「憩いの庭プロジェクト」にて、「目合わせベンチ(Eye-Level Bench)」の制作に向けた取り組みが進んでいます。このベンチは、「身長差があっても目線を合わせてコミュニケーションが取れる」ことをコンセプトに、座面の高さを変えたり木目を交互に配置するなど、生徒ならではの柔軟な発想から生まれたオリジナル設計です。

 制作にあたっては、プロの「ものづくりマイスター(建具組合)」の方々をお招きし、本格的な実技指導を受けました。生徒たちは、木材の「木表・木裏」「元・末」といった素材の見極め方や、強度を高める「ほぞ組み」の技術、ノコギリの正しい使い方などを実践を通して再確認・体得しました。また、部材をまとめて加工・墨付けすることで作業効率を上げる工夫や、材の柔らかさに応じた微調整、事故を防ぎ加工精度を高めるストッパーの活用など、プロならではの手際と安全への配慮に触れ、大きな学びを得ました。

 初めての自作設計ということもあり、途中で部材の不足や寸法のズレといった課題にも直面しましたが、生徒たちは「どこで間違えたのか」をチームでじっくり話し合い、二重確認を意識しながら協力して作業を進めました。優しく根気強く寄り添ってくださるマイスターの方々への感謝の気持ちを胸に、ミスを乗り越えて完成度を高めています。

 「みんなが集まる → アイデアが生まれる → 学校が楽しくなる → コミュニティの成長」——まさに“高校生の、高校生によるベンチ”として、自分たちのアイデアとプロの技、そしてチームワークが詰まったベンチが、学校生活に新たな温もりと賑わいをもたらそうとしています。

水俣市のInstagramに紹介されました!

https://www.instagram.com/reel/DamxybCyQeg/?igsh=MWF1cHZ0YXJvM3ZlOQ==

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