Agri,Civil,Engineering/Since 1944
農業土木科
専門教科+普通教科の学びを大切にし、公務員合格と資格取得を目標にしています。1年次から朝課外を実施し、学習の方法や習慣を身につけます。2年次からは進路別指導(公務員・就職・進学)を行い、3年次には、公務員技術職の専門課外を実施します。昨年度の進路実績は、公務員内定(福岡県・熊本県3名・熊本市2名・八代市・大津町・菊陽町・自衛隊2名)などです。学習の成果として、測量士・測量士補や2級土木施工管理技士などの資格取得にも挑戦し、将来の技術者を育成する学科です。
新着情報

農業土木科 NEWS

熊農防災公園の軌跡⑥

熊農防災公園の軌跡 ⑥

●2024.01.22(月)農業土木科1年生に伝える。

これまでの取り組みを1年生に伝えるため、パワーポイントでまとめた取り組みを説明した。

後輩が防災公園の意思を引き継ぎ、より良い防災施設となるようにして欲しい。

熊農防災公園の軌跡⑤

●2024.01.19(金)毎日新聞に記載

 令和 5 年度 1.17 防災未来賞「ぼうさい甲子園」表彰式結果について掲載

熊農防災公園の軌跡④

●令和5年12月23日(土)令和 5 年度 1.17 防災未来賞「ぼうさい甲子園」表彰式・活動報告会に出席

会場: 兵庫県公館大会議室(神戸市中央区下山手通)

結果:ぼうさい大賞(高校生部門最優秀賞)

熊農防災公園の軌跡③

熊農防災公園の軌跡 ③

防災公園の取り組みをまとめ、自身の体験や思いを込めて、意見発表として大会に出場

●令和5年4月27日(木)校内大会Ⅱ類で出場

結果:最優秀賞

●令和5年6月22日(木)~23日(金)年次大会Ⅱ類で出場(県大会)

 会場:八千代座(山鹿市山鹿)

 結果:最優秀賞

●令和5年8月9日(水)~10日(木)九州大会Ⅱ類で出場

 会場:島原文化会館中ホール(長崎県島原市城内)

 結果:優秀賞

発表題目:「私の中の創造的復興 ~地域のコミュニティ拠点となる防災公園づくり~」

 

熊農防災公園の軌跡②

熊農防災公園の軌跡 ②

●「2023年3月熊農防災公園完成」

2022年12月より着工し、農業土木科2年生を中心に現状を把握するための測量を行い平面図を作成、施工に必要な基準点を設置、農業土木設計の意義でもある「自然環境との調和、共生」の考えをもとに、防災公園の役割を果たすための必要な細部の構想を練り、3月に完成した。

・四季折々の花やハーブが楽しめるゾーン作成

・公園周辺の歩道(生徒がメインに使う歩道)をアスファルトで舗装

・ガーデンへの入り口は、車いすや保育園の乳母車が登れる傾斜及び道幅に改善

・生け垣や歩道外部からの土砂の流入を防ぐための改修

・災害時に椅子を取り外し、炊き出しができるかまどベンチ作成

熊農防災公園の軌跡①

熊農防災公園の軌跡 ①

●2022年8月、公益財団法人都市緑化機構主催、「第33回 緑の環境プラン大賞」の「ポケットガーデン部門」において「コミュニティ大賞」を受賞。

タイトル「季節を感じる熊農緑地 ~地域の拠点としての役割を発信する空間づくり~」

7月14日(金)熊本県庁(農業土木)業務説明

農業土木科3年生と2年生の公務員希望者tを対象に、熊本県庁の農林水産部農村振興局より業務説明を実施しました。

熊本県の農業の実態から農業土木の仕事内容や魅力について、入庁後に指導役の先輩がサポートし、仕事をする上での心配がないことを話してくれました。

高校時代にどんなことに頑張ればよいのかをアドバイスをいただき、励みになりました。

先輩方とともに仕事ができるように、未来の技術者を目指して、学習と実習に頑張っていきたいと思います。

6月20日(火)農林水産省業務説明(農業土木科)

農業土木科3年生を対象に農林水産省 九州農政局 農村振興部より、業務説明していただきました。また、霞が関の本省の農村振興局 整備部より農業土木の意義と魅力から、採用試験のプロセスまで話していただきました。

OB職員の先輩からは、学生時代の学習方法や学校生活、現在の業務内容や休日の楽しみ方・趣味まで話していただき、公私ともに充実した職場だと感じました。

九州農政局にも多くの熊農OBがおられます。未来の技術者を目指して、学習と実習に頑張っていきたいと思います。

6月16日(金)国交省熊本港見学(農業土木科)

農業土木科3年生を対象に国土交通省 九州地方整備局 熊本港湾・空港整備事務所より、業務説明および熊本港での現場見学を行いました。

事務所で、国土交通省が行う工事に係る監督業務について、堤体製作工事の概要を聞きました。また、間近で見たの「海輝」迫力と多種多様な業務と役割を知ることができました。

午後からは宇土道路の笹原トンネルを見学しました。ボーリング調査のサンプルやトンネルの壁に映写しての説明など、建設現場での最先端技術(ICT)の活用に驚きました。

九州地方整備局にも多くの熊農OBがおられます。先輩方とともに仕事ができるように、未来の技術者を目指して、学習と実習に頑張っていきたいと思います。