学校からのお知らせ

2018年12月の記事一覧

充実した2学期を終えて


充実した2学期を終えて

 

 2学期は行事や活動が盛りだくさんで、幼児児童生徒たちは、学習はもちろん、その他いろいろな分野において積極的に取り組み、たくさんの経験をしてきました。高等部の生徒たちもその先頭に立ち、活動の中心となってきました。

12月21日(金)、本校体育館において終業式が行われ、校長先生より2学期の振り返りがあり、みんなの活躍を称賛されました。また、それに先立ち、今学期の各種表彰がありました。その中でも、高等部普通科の生徒たちの活躍は目を見張るものがあり、複数の分野で入選、入賞した生徒たちが賞状や盾、その他副賞をいただきました。

以下に入選・入賞したものを紹介します。(順不同)

・第40回「障害児・者のしあわせについての集い」 
 テーマ「ありがとう」の作文の部 優秀賞  小学部3年 女児

・第2回視覚障害者クロスカントリー大会IN阿蘇 
       男子3000mの部 第一位 中学部1年 男子

・第29回こどもの詩コンクール 優良賞 中学部2年男子

・熊本県がんばる高校生表彰 2年女子

・第31回熊本県高等学校総合文化祭標語募集 佳作 2年女子

・平成30年度熊本県高等学校弁論大会 優秀賞  2年男子

・第2回全九州高等学校総合文化祭鹿児島大会弁論部門 
                   奨励賞 2年男子

・第15回公徳文芸賞 俳句の部   入選  1年男子

           肥後狂句の部 努力賞 2年女子

           自由詩の部  努力賞 2年女子

・熊本ライオンズクラブ主催 第46回少年少女俳句会

           高校の部    入選 1年男子

                   佳作 2年女子

・第3回県内特別支援学校文化作品展 特別支援学校長賞  
                      2年男子

・第44回九州アンサンブルコンテスト 金賞・出田賞 
                      アンサンブル部

・第43回全国高等学校総合文化祭県代表選考会 器楽部門 金賞     
                      アンサンブル部 


    
  <表彰を受ける小学部児童の様子>  <表彰を受ける高等部の生徒たちの様子>

アンサンブルコンテスト金賞!九州大会出場!!

熊本県吹奏楽連盟の主催で行われた第44回九州アンサンブルコンテスト熊本支部予選高等学校の部に出場し、金賞を頂きました。J.グラスティル作曲打楽器七重奏「ボルケーノ・ミラー」を演奏しました。

当日の朝はギリギリまで学校で練習し、県立劇場に移動して音の調整を行った後も、直前まで入念な確認を行いました。

演奏については、審査員より「音も良いし音楽も多彩ですし、リズム感もノリも良い、緊張感からたくさんの要素を楽しむことができました」「導入から高テンションの場面まで全体の色彩感が素晴らしいです。まるで映像を見ているようでした!ブラボー!!本物の音楽に接しました。ありがとう」といった講評をいただきました。演奏終了後には、会心の出来に興奮を抑えきれない様子で喜び合う姿も見られ、部員にとっても満足のいく演奏ができた様子でした。

結果発表では、金賞と九州大会への出場推薦をいただいた喜びの中で、さらに出田杯という特別賞も受賞し、部員のみならず顧問にとっても喜びの大きい結果となりました。

来年2月に鹿児島県で行われる九州大会に向け、早速翌日から練習に励んでいるところです。

  演奏直前。全員での確認の様子

IBSA柔道世界選手権大会に出場しました!

11月16日から18日まで、ポルトガルのオディヴェラスで開催されたIBSA柔道世界選手権大会に、本校職員の平井孝明先生が出場しました。平井先生は、先日も、海外で行われたアジアパラ競技大会に出場したばかりで、精力的に活動しています。

結果は60キロ以下級に出場し、惜しくも入賞には至りませんでしたが、2年後の東京パラリンピックに向けて、常に前向きに取り組んでいます。

平井先生のコメント:

 今回は負けてしまいましたが、海外の選手と試合をして課題がたくさんみつかりました。この課題を克服して次は良い結果が残せるようにトレーニングを積んでいきます。応援ありがとうございました。

競技場の様子