令和6年度(2024年度)教科書展示会について
今年度の教科書展示会を下記の日程・内容で開催致します。
ぜひ、来校していただき来年度の教科書選定の参考にしていただければと思います。
○期間 6月14日(金)~6月27日(木)(土日を除く)
15時30分~17時00分
○場所 本校1階 生理学教室
○展示内容
令和7年度使用特別支援学校用教科書見本本
(点字図書、拡大教科書、文部科学省長作教科書、一般図書等)
担当:教務部 古谷智司
【1月24日~30日は全国学校給食週間】
3学期の始業式後、この全国学校給食週間について栄養教諭から話をしました。給食がいつから始まったのかというクイズでは全員が正解!明治22年から学校給食が始まったことを確認し、給食に関わる人への感謝の気持ちと幼児児童生徒が健康に過ごすことができるようにという願いがあることを知りました。
本校は1月22日から1月26日に給食週間を実施しました。1月23日(火)には、今月の食育放送を担当する中学部さんが給食週間の献立を放送し、「九州の食を知ろう」というテーマで九州の郷土料理をテンポ良く紹介してくれました。学校交流や部活動、旅行などで他県に行くこともあるかと思いますが、その土地の食文化にもぜひ触れてもらえたらと思います。
(1枚目:熊本県 さくら(馬肉)カレー、2枚目:宮崎県 チキン南蛮)
* 制服に関するお知らせ*
令和6年度から中学部・高等部普通科の新入生の制服が改訂になります。
令和6年度熊本県立盲学校学生服.pdf 担当:生徒指導部 平井
*令和6年度校則について*
令和6年度生徒心得 01R6 生徒心得中学部.pdf
令和5年度ひまわり教室についてのお知らせ
教育相談のページに追加しました。こちら→『ひまわり教室』
教育相談部 ひまわり教室担当 林・橘・中島
学校からのお知らせ
『令和5年度危機管理マニュアル』を掲載しました。
令和5年度生徒心得について
熊本青年会議所 招待アイススケート
12月13日(火)熊本青年会議所招待アイススケートに参加しました。
3年ぶりの開催となり、児童生徒たちはアクアドーム熊本のリンクでアイススケートができることをとても楽しみにしていました。
最初は、手すりにつかまっていた児童生徒も少しずつ熊本青年会議所の方に支えられながら滑ることができるようになってきました。
貴重な機会を提供して頂いた熊本青年会議所の皆様へ改めて感謝申し上げます。
【公式】熊本県立盲学校 Instagram もご覧ください
https://www.instagram.com/p/CmHH5uev6kG/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
熊本公徳会表彰式
11月28日(月)熊本公徳会事務局長の甲斐壮一様が来校され、校長室にて表彰式が行われました。
今回は、高校生を対象とした「第19回公徳文芸賞」の肥後狂句の部で最優秀賞を受賞した高等部2年生田中桃華さんと
「第7回熊本県特別支援学校作品展」において書道作品で「公徳会賞」を受賞した小学部の児童の2人が表彰を受けました。
2人には賞状と盾、副賞の図書券が贈られました。
表彰式後の感想では、「がんばって書きました」「また、受賞できるようにがんばります」という
前向きな言葉も聞かれました。今後の活躍が楽しみです。
【肥後狂句】「熊本が好き 七変化する 阿蘇の峰」
映画監督 波多野貴文さん プロデューサー 安藤親広さん 脚本家 酒井雅秋さん との交流会
11月24日(木)に、「サイレント・トーキョー」「SP野望編」「オズランド」「border」等、多くの作品を手がけられた映画監督の波多野隆文さん、「踊る大捜査線」「ALWAYS三丁目の夕日」「海猿」等プロデューサーの安藤親広さん、「相棒」「コールドケース」「救急救命24時」等脚本家の酒井雅秋さんが来校されました。
本校の児童・生徒からの質問に答えていただく形式で交流会が行われました。児童・生徒から切れ目ない質問が出され、映画やドラマの制作について、楽しくお話をしていただきました。素晴らしいひと時をいただけたことに感動しています。ありがとうございました。
出前授業に行ってきました!
★9月19日(木)向山小学校4年生(総合的な学習の時間)
★9月25日(水)武蔵ケ丘北小学校4年生(総合的な学習の時間)
熊本市立向山小学校と菊陽町立武蔵ケ丘北小学校に出前授業に行ってきました!両校とも総合的な学習の一環でバリアフリーの社会を目指して、みんなにとって「やさしいまち」とはどんなまちなのかを考える学習をされており、視覚障がいについて知りたいとのことで、本校に出前授業の依頼をいただきました。
視覚障害がい当事者である本校の理療科の職員と地域支援部(特別支援コーディネーター)の2人で1時間~2時間ほどで授業をさせていただきました。
盲学校についての説明の後、視覚障がい者がどのような生活を送っているかクイズや簡単な体験、ロールプレイなどを織り交ぜながら話をしました。そのあとは、質問タイム!子どもたちは興味津々で、たくさん手を挙げて質問してくれました。武蔵ケ丘北小学校の4年生は、その後、便利グッズや盲学校の教科書や教材、視覚補助具などを実際に使ったり、触れたりする体験もしました。
武蔵ケ丘北小学校の4年生の皆さんから感想を送っていただきましたので、いくつか紹介します。
目が見えない人も色々と工夫をして洋服を選んだり、料理をしたり色々なところに出かけたりしていることが分かりました。 |
私は目が見えるので目の見えない世界を知りませんでした。でも話を聞いて、藤川先生にとっては、目に見えない世界は普通の世界ということが分かりました。 |
出前授業のあった日に、友達と一緒に帰りました。私は目をつぶって歩いてみました。曲がり角が大変でした。 |
目の見えない人にとっての困っていること、できることなどを教えていただきありがとうございます。一番驚いたことは目の見えない人でもできることはたくさんあったことです。そして、困っている人には声をかけてみたいです。 |
最後の道具が印象に残りました。すごい機械が勢ぞろいで、いろんなめがねや点字を打つ機械などがあってわくわくしました。 |
話を聞くまで、目の見えない人は大変だなあと思っていました。でも藤川先生の話を聞いて目が見えなくてもできることはたくさんあると知ってなんだか楽しそうに思えるようになりました。 |
出前授業を通して盲学校や視覚障がいについて知ってもらったり、考えてもらったりする良い機会となりました。向山小学校の4年生の皆さん、武蔵ケ丘北小学校の4年生の皆さん、最後まで熱心に話を聞いてくれてありがとうございました!
今後も出前授業を行っていきたいと思います。お気軽に盲学校までお問い合わせください。
地域支援部 山本
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 仲山 加津恵
運用担当者
情報部