日誌

【土木科】南阿蘇断層見学

 期 日:令和7年5月22日(木)

 場 所:数鹿流崩れ・高野台・旧阿蘇大橋跡・新阿蘇大橋・立野ダム

     長陽大橋・俵山展望台・益城平田地区断層

 生 徒:土木科2年

 講 師:熊本大学くまもと水循環・減災防災研究センター 鳥井先生・松村先生

 

 熊本大学の鳥井先生・松村先生をお迎えして「南阿蘇・益城地区」8か所の被害状況を見学してきました。
 大地の動きによる地盤の変化や、それに伴う被害の大きさを実感するとともに、新阿蘇大橋のような復興のシンボルとなる構造物や巨大な立野ダムの様子もしっかりと見ることができました。

 新阿蘇大橋は下から橋を見ることができ、白川橋梁や長陽大橋も同時に見ることができ、部材や形式名など授業で学んだ知識と結びつけることができました。
 益城平田地区の断層見学では、地元保存会のみなさまから丁寧な説明をいただきました。
 熊本地震の被害状況を次世代に伝えようとなさる熱意が私たちにも伝わりました。

 鳥井先生・松村先生・熊本地震・平田震災遺構保存会のみなさま、
 本日は大変お世話になりました。
 ありがとうございました。