インテリア科
【インテリア科】崇城大学 出前授業
12月17日(水)5、6限目に崇城大学 美術学科 3Dアートコース、清島浩徳教授にお越し頂き、2年生を対象に出前授業を行って頂きました。
3Dアートコースの学習内容や入学されている学生さんの活動、進路情報などを最初にご紹介頂きました。
その後、3DCGの体験ということで各自が持つChromebookで『SculptGL』というソフトを使った授業をして頂きました。
本校インテリア科では、3DCGに関連する授業はほんの少ししかないため、生徒達にとっては新たな経験ができたのではないかと思います。
【インテリア科】3年課題研究発表会
12月16日(火)5、6限目 3年生の課題研究発表会を1、2年生対象に実施しました。
課題研究はその分野において、自ら研究テーマを設定したり、課題を見つけたりし、自らの力でテーマに沿って調査や研究を行い、自らの力で「もの」を作り、その調査・研究、製作したことをまとめます。そして最後にその内容を資料にまとめ、自らの言葉で発表を行うことがです。
インテリア科の課題研究は6班に別れ、4月からこれまで制作活動や研究活動を行ってきました。まだ、制作活動が続いている班もありますので、各班の活動内容等については1月31日、2月1日にゆめタウン光の森店で実施します『作品展』にてご紹介致します。
『C・G班』
『プロダクトデザイン班』
『木育班』
『木工班』
『地域貢献活動班』
『造形班』
【インテリア科】肥後六花シャッターアートプロジェクトデザイン更新
インテリア科3年生グラフィックデザイン班では10月以降に肥後六花プロジェクトと題したシャッターアートへの取り組みをスタートさせます。
その際に次の問題点が見つかりました。
「店舗や民家のシャッターの場合、仕事や生活があるため長い期間シャッターを降ろしっぱなしで絵を描くことは難しい。」
私たちは短期間でシャッターアートを描くための方法について考えました。
そこで思いついたのが、切り絵風デザインによるシャッターアートです。
切り絵風デザインにすることでデザインの統一感と、シンプルな作業の両立を可能としました。
その際にモチーフもある程度絞った方がさらに景観としての統一感もでき、あらたな熊本市の観光スポットになるのではないかと思いました。
熊本には肥後六花という江戸時代から続く伝統的な花があります。
肥後椿(ひごつばき)、肥後芍薬(ひごしゃくやく)、肥後花菖蒲(ひごはなしょうぶ)、肥後朝顔(ひごあさがお)、肥後菊(ひごぎく)、肥後山茶花(ひごさざんか)の6種です。
熊本の伝統と見栄えの良い花はシャッターアートのモチーフとして最適です。
今回の制作にあたり熊本市文化政策課様のご協力により、それぞれの花の保存団体様よりデザイン監修をいただくこととなりました。
制作方法
肥後六花を切り絵風デザインでたくさんのパターンを作り、それをホームページやインスタグラムで掲載。
デザインや花の色は依頼者でお選びいただけます。
制作時間は下書き、色塗り、枠塗りで完成となりますが、一般的なサイズ2枚だと2日~3日を予定しています。
制作依頼・相談
熊本工業高校インテリア科梅田宛に次の項目をFAXお願いいたします→096-385-4482
件名は「シャッターアートについて」でお願いいたします。
1.依頼者氏名、事業所名
2.電話番号
3.シャッター所在地
4.シャッターのおよその寸法と枚数
11月11日現在 デザイン一覧
サイズやカラーバリエーションは依頼者の要望に対応いたします。
例1 色合いを落ち着かせたい
→
例2 セピア調にしたい
→
肥後椿(ひごつばき)
肥後芍薬(ひごしゃくやく)
肥後花菖蒲(ひごはなしょうぶ)
肥後朝顔(ひごあさがお)
肥後菊(ひごぎく)
肥後山茶花(ひごさざんか)
【インテリア科】熊工祭 インテリア科作品展示
熊工祭においてインテリア科の実習作品などを展示しました。
今年は体育大会時の「装飾」が優勝を取ることができましたので、再度、足場組立実習を兼ねて展示をしました。
本年度は隣の実習室でレーザー加工機の稼働実演を実施しました。
稼働している写真はありませんが、20名弱の小、中学生や保護者の皆様にご見学頂きました。
【インテリア科】2025 暑中見舞い デザインコンテスト入賞
株式会社プリントパック様が主催されました「2025 暑中見舞い デザインコンテスト」において、インテリア科3年中田さんの作品が入賞いたしました。
作品名「真夏の夕焼け」
制作にはアイビスペイントを使用しました。