日誌

マイコン部

熊本県大会試走後の調整作業

試走が終わった後は、明日の本番に向けての最終調整です。
調子が良いものは、すぐに帰るのですが、納得のいかない者は残って調整です。

20:51頃、悲鳴が聞こえてきました。
何事かと思ってみてみると、1年生のギヤが割れていました・・・


時間も時間だし、これはさすがに諦めるかもなと思いながら見ていると、
部長のiさんが持っていた予備のギヤを提供してもらったりと、全く
諦める様子はありません。穴の位置が違うので、ボール盤で空け直す等の
手作業が色々と出てきましたが、それらを淡々とこなしています。


時計の針は11:20を指しています。
心が折れるどころか、苦しい中でも楽しそうに作業をしている様子を見ていると、
将来が頼もしい限りです。

この日は何とか完成し、学校のコースを完走するまでには持っていく事ができました。
結局11:40に帰宅しました。

p.s.
翌日の大会本番では、この車体が安定して好タイムをたたき出しており、
九州大会の切符を手にすることができました。
やはり、ものづくりは「根性」です!
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合宿

セミナーハウス合宿をしました。


皆それぞれが気が済むまで調整に励みました。


調子が良い者は早々と19:30にセミナーハウスへ撤収です。


この日の残留組です。時計の針は11:40を指しています。


翌朝のセミナーハウスです。太陽が眩しい清々しい朝です。
この日は夕方の5時まで調整です。
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戻ってきました

体育大会も終わり、いつもの情報総合実習室へ戻ってきました。
やはりこの部屋でないと、高速からのコーナー進入といった
挙動の確認ができません。今からが本格的な最終調整段階です。
しかし、すぐに中間考査前1週間となりますので、
練習時間に制約がある中での調整となります。集中が肝要です!

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世界一行きたい科学広場 in 熊本 2018

「世界一行きたい科学広場 in 熊本 2018」が東海大学熊本キャンパスで開催され、地元の小中学生が多数来場しました。


本校マイコン部も「
マイコンカーの自動走行体験」というブースで、マイコンカーの実演走行をしてきました。ただ走行させるだけでなく、超音波センサを付加して、緊急ブレーキを子どもたちに体験してもらいます。自動車のCMのように、好きなタイミングでマイコンカーの前方に障害物を置くと、緊急停止します。障害物を取り除くと再び走り出します。隊列走行の際は、前の車にぶつからないよう、後の車は速度を調整します。


生徒たちは役割分担してよく動いてくれました。おかげで子どもたちにも好評でした。
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