技術ボランティア・電気科2年
ひとよしまち燈り
技術ボランティア・電気科2年
2月7日(金)9時から人吉市鍛冶屋町において、電気科2年(38名)による技術ボランティア活動を行いました。
この企画は、人吉商工会議所青年部によるもので、平成30年2月に実施された「鍛冶屋町通りの町並み保存と活性化を計る会」主催の商店街活性化事業「鍛冶屋町ひな燈り」を前身とし、鍛冶屋町通りのみならず人吉市街一帯を、竹灯籠をはじめとした数々の燈りでライトアップし、町並みの魅力向上を図ることを目的としています。
電気科は、昨年よりこの活動に参加しており、明日の土曜日(2月8日)が点灯式という事で本日の設置という事になりました。電気科2年生の半数以上が第2種電気工事士の国家資格を取得しており、その資格を生かし、現場の電気工事の方の指導を受けて作業を行いました。今年は、竹の中に入れる電飾を12月から2ヶ月かけて放課後、電気工作部の生徒を中心に製作しました。
生徒達は朝から雨の降る寒い中、荷物を運んだり、設置作業を黙々と行っていました。人吉商工会議所青年部からは、「とても助かります。生徒さん達は、無駄な動きも無く、作業に慣れていますね!」とお褒めの言葉をいただきました。
生憎の雨が降る中、竹の切り出しを行いました
電飾の設計図
電飾の製作
3年生の課題研究の授業で穴開け作業を行いました
3年生が穴を開け、2年生が電飾の製作
開会の様子
竹の移動
電飾の接続①
電飾の接続②
電飾の接続③
電飾の接続④
集合写真