電気科ブログ

電気科・進路トーク

電気科3年生全員による進路トーク
 12月12日(火)2・3限目に大会議室において、電気科2年生を対象に、3年全員による「進路トーク」が行われました。
 この「進路トーク」は昨年から実施されたもので、今回が2回目となります。電気科3年は、進学・公務員を含め11月に全員が進路決定しました。そのときの就職試験での体験談を「電力関係①」「電力関係②」「電気系・その他」「設備保全・施設管理」「設備保全」「製造(電気)」「製造(自動車)」「製造(鉄鋼)」「製造(その他)」「進学(専門・医療)」「進学(電気系)」「進学(映像)・公務員」の12グループに分け、2年生に話をしてくれました。
 


高校生にもなると、指導されなくてもスリッパはきちんと並べます


3年生の体験談を真剣に聞き、メモを取る2年生


12グループに分かれての進路トーク


先輩の説明に身を乗り出して聴く2年生

「進路トーク」終了後、2人の生徒に感想を聞きました。

〇電気科2年福永さん(錦中出身)
 今回の先輩方の体験談を聞き、とても勉強になりました。就職試験での対策としては、自分が受ける企業を詳しく調べ、その企業を「好き」になることが秘訣。そして、「絶対にこの企業に合格するんだ」という意気込みが必要であると感じました。また面接で大切なことは、「笑顔」「元気」「やる気」が肝心だということが理解できました。
 先輩方の実践の話を参考に、来年の進路決定に繋げたいと思います。

〇電気科3年久本君(人吉二中出身)
 自分の体験談を話すのはとても緊張しましたが、2年生がとても真剣に聞いてくれたのでとても話しやすかったことが、第一の感想です。体験談では、もっと早い時期から進路指導室へ足を運び、先輩方が残してくれている「受験報告書」や「企業のパンフレット」等を見るなどして、できるだけ早く対策をやった方がいいことを伝えました。
 自分の体験談が、後輩の進路決定に役立つことを願っています。