球磨工ブログ

熊本県PTA等指導者研修

 7日(土)、県立あしきた青少年の家で県PTA等指導者研修が行われました。
 残念なことに育友会会長・副会長は所用のため参加できませんでしたが、1学年委員長(Tさん)と1学年副委員長(Iさん)と私(育友会係 兼 ホームページ管理人)の3名で参加しました。

日程表
12:30~12:55 受付
12:55~13:00 諸連絡・日程説明等
13:00~13:45 研修1
・講話1「本県社会教育課の取組について」
・講話2「家庭や地域における人権教育の推進について」
13:45~14:55 研修2
・講演「生活が教育する~まず、生活を整えよう~」
14:55~15:10 移動及び休憩
15:10~16:40 研修3 部会別協議
テーマ「家庭と学校と地域のつながりを深めるPTA活動の在り方」
1 開会
2 くまもと「親の学び」プログラム講座
3 実践発表 多良木高等学校PTA
4 実践発表に関する質疑応答
5 グループでの協議
6 グループからの発表(数グループによる発表)
7 まとめ
8 閉会(アンケート記入)

・講話1「本県社会教育課の取組について」
 変化の激しいこれからの社会を生きるために、「確かな学力」、「豊かな人間性」、「健康体力」の知・徳・体をバランスよく育てることが大切ですが、熊本の子どもの現状が報告され、就寝時間が遅いことが問題の1つであり改善の必要があることが呼びかけられました。
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・講話2「家庭や地域における人権教育の推進について」
 偏見を持たずに差別しないということを、親自身が日常生活のあらゆる場面において子どもに示すことが必要であることをいくつかの例を通して聞くことができました。日頃から言動には十分な注意が必要であることを学べました。
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・講演「生活が教育する~まず、生活を整えよう~」
 元気で活発な大畑先生から経験とデータに基づいた、たくさんの話を聞くことができました。3つの生活の基本である「早起き」、「挨拶」、「朝食」を整えることが教育のスタートとなることを学べました。
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・部会別協議 高等学校部会
 高等学校部会では、くまもと「親の学び」プログラムの体験の後、多良木高校PTAの発表を聞き、他校のPTAの取組について協議することができました。今回のような協議により、PTA間の情報交換が進んでいることも1つの要因と考えられますが、どのPTAも同じような活動を行っていることが分かりました。また、PTA総会の出席率の向上など共通する問題点も見えました。
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 行き帰りの車中では、PTAとして何ができるのか、体育大会・記念式典・フェスタなどの話も盛り上がり、有意義な研修になりました。