カヌー部
【カヌー部】球磨川ラフティング再開の安全復興祈願祭・物販のご協力ありがとうございました
令和3年6月27日(日)
球磨川ラフティングが7月4日(日)に再開されるため、安全復興祈願祭が実施されました。
普段同じ場所を使わせていただいているため、参加させていただきました。
7月4日(日)は令和2年7月豪雨からちょうど1年という節目です。
灯籠流しにも参加させていただきました。
部員たち1人1人考えることがあったのではないかと思います。
貴重な体験になりました。
同じ場所で活力を与えられるように、これからも練習を頑張っていこうと思います
また同日、物販の仕分けが行われました。
たくさんの方々の協力感謝します
ご協力ありがとうございました
【カヌー部】県高校総体お礼参り・記念撮影会
令和3年6月5日(土)
この日はまず、全員で青井阿蘇神社にお礼参りをしに行きました。
とても良い結果を残せたことをご報告に行きました
そして、この日の前日、九州総体の中止が決定されました。
この九州総体が最後の大会だった3年生もいました。
とても悔しく歯がゆい思いです。
元々はあと2週間、全員で練習をするつもりでいた3年生。
九州総体が予定されていた日まで3年生全員で練習をすると決断してくれました。
この日は保護者の方々も練習を見に来られ、レクリエーション&プチ撮影会になりました
水量は多い中でしたが、すごく楽しそうにカヌーしていました
3年生全員で
カナディアンに5人乗ってますねぇ
陸上に上がってからもたくさん記念撮影をしました
とても良い表情です
中島先生を間に挟んだ3年生
何故か上裸ショットを撮る3年生
カナディアン4人組
カヤック5人組
おちゃらけたカヤック5人組
これはきっとC科の【C】ではなく、カヌーCanoeの【C】ですね
まだまだ彼らの青春は終わっていません。
最後まで応援よろしくお願いします。
1・2年生も全員で心を一つに頑張るぞ
【カヌー部】県高校総体
令和3年度 5月22日(土)・23日(日)
菊池市班蛇口湖ボート場にて、第48回熊本県高等学校総合体育大会カヌー競技大会が行われました。
カヌー競技は、先行開催で1週間早い開催となりました。
今年度は球磨川でほとんど水上練習ができていないため、前日の21日から前入りをし、レースに備えました。
艇をトラックから降ろし、練習をしました。いよいよ明日からという緊張感がありました。
マネージャー(1年)が作ったお守りを1年生全員で3年生へ渡しました
3年生はさっそくリュックに付けてくれました
1年生男子も惜しくも1000羽に届かなかった260羽鶴を作ってくれました
22日(土)
開会式後、校長先生からお言葉をいただきました。
中島先生からのレース前のお話、部員全員真剣に聞いていました。
かけ声に合わせて、頑張るぞポーズ
1日目の22日(土)は、カヤック(シングル・ペア)・カナディアン(シングル)の予選が行われました。
カナディアン シングル(予選)
カヤック ペア(予選)
予選を勝ち抜き、出場選手16名全員、決勝に進みました。
3年生の意地が感じられました
23日(日)
全種目の決勝が行われました
まずは、カヤック(シングル)。最後まで順位がわからない接戦が繰り広げられました。
結果としては、入賞はできませんでしたが、5位 那良 涉太(3E)、6位 田中 陸登(2C)となりました
次に、カナディアン(シングル)。中盤から嘉悦響也(3MB)と竹本新(3E)の一騎打ちとなりました。
最後まで勝敗がわからないレースでした
結果としては、1位 嘉悦 響也(3MB)、2位 竹本 新(3E)
入賞はできませんでしたが、中盤から伸びを見せ、大健闘の 4位 田口 哲平(3E)となりました。
シングルが終わり、カヤック(ペア)。
中盤4コースの人吉高校が頭一つ出るというレースになりましたが、そこに負けじと球磨工業が食らい付いていきました
大健闘を見せました
結果としては、2位 那良涉太(3E)・神瀬翔太郎(3C)となりました
嬉しさ溢れる表情で、2位ポーズで写ってくれました
入賞はできませんでしたが、4位 山田 悠斗(2A) ・田中陸登(3C)
6位 宮原 叶夢(3MB)・毎床隆伸(3A)
7位 有馬里玖人(3A) ・生田 翔(2A)
3位とコンマ差で負けてしまいました。人吉高校3年生の意地を見せつけられました
次に、カナディアン(ペア)
中盤で、竹本新(3E)・髙橋海玖斗(3MA)が頭一つ抜け、白熱していました
結果としては、3位 竹本新 (3E) ・髙橋海玖斗(3MA)
入賞はできませんでしたが、惜しくも 4位 嘉悦響也(3MB)・田口哲平(3E)
3年生について行くぞと 5位 黒木翔太(2MB)・永田祐馬(2MA)となりました。
ペアが終わり、カヤック(フォア)
レース終盤まで勝てるのでは!?というレースでした。
結果としては、2位 那良涉太(3E)・神瀬翔太郎(3C)・宮原 叶夢(3MB)・毎床隆伸(3A)
入賞はできませんでしたが、4位 有馬里玖人(3A)・生田 翔(2A)・山田 悠斗(2A)・田中陸登(3C)
となりました。
最後に、カナディアン(フォア)
中盤では、人吉高校に艇1つ分差を付けられている状況でした。
しかし、蛇行しながらも徐々に追いつき始めました。
ゴールした瞬間、雄叫びが聞こえました
結果としては、1位 嘉悦響也(3MB)・田口哲平(3E) ・竹本新 (3E) ・髙橋海玖斗(3MA)
コンマ差で勝ち抜きました。大感動の嵐でした
帰りには、勝利のガッツポーズを掲げてくれましたとびきりの笑顔でした
3位 黒木翔太(2MB)・永田祐馬(2MA)・川邉祈叶(2MB)・溝辺琥春 (1C)
ほんの1ヶ月前に船に乗り始めた1年生の溝辺くんを乗せたこの艇も無事に500m漕ぎきり、3位に入賞してくれました。
帰りまでカチコチの溝辺くんでした。
全レースが終了し、総合得点の結果が発表されました。
結果としては、人吉高校と同点優勝となりました
カヌー部の歴史上、今まで無かったとのことです。
コロナウイルスによる休校、昨年度の豪雨での被災など、
様々な苦しい状況を共に乗り越えてきたからこその結果だったのではないでしょうか。
ライバルではありますが、これまで一緒に練習してきた人吉高校との同点優勝はすごく嬉しいものでした。
大会終了後、様々なメディアの方々からの取材を受けました。
たくさんのメディアでカヌー部を取り上げいただき、嬉しく思います。
艇積みが終わり、班蛇口湖をバックに集合写真を撮りました。
両校でパシャリ
球磨工3年生でパシャリ
ガッツポーズでパシャリ
すごく良い笑顔です
昨年度も同様でしたが、飛沫防止の観点から「大声での応援禁止」となっています。
しかし、カヌー競技は遠くからの応援になるので、小さな声では選手には伝わらない。
「では、拍手をしよう」という試みから、各レースこのように見守りつつ、拍手をしました。
応援禁止だからこそ、選手たちのレース中に掛け合っている声が聞こえてきました。
レース中応援がなくとも、こんなに大きな声で選手たち同士で励まし合っていたんだと。
新たなことに気付くことができた大会でした。
人吉に帰り、艇や荷物を全て下ろし、毎年恒例の3年生の今の気持ちを伝える場が設けられました。
話の途中で思いがあふれ出すもの。仲間の言葉に涙するもの。笑いを取るもの。
それぞれの人柄がにじみ出た良い場でした。
今年の3年生は、これまでの2年間と少し、思うように練習できなかった学年。
1年生の冬、成長する時期に休校。2年生になり、やっと練習できると思ったら豪雨による災害。
3年生になれるのだろうか?と心配していた学年でした。
今、とても立派な3年生になり、後輩たちに背中を見せてくれている。
憧れられる先輩へと成長している姿がすごく誇らしく思います。
出せる力を存分に発揮し、やり切ってくれました。
次は、九州総体3年生全員で、九州総体に挑みます
九州総体への切符を手にした種目はこちらです
カナディアン【シングル】嘉悦 響也 (3MB)
竹本 新 (3E)
田口 哲平 (3E)
【 ペア 】竹本 新 (3E)
髙橋 海玖斗(3MA)
【フォア】 嘉悦 響也 (3MB)
髙橋 海玖斗(3MA)
竹本 新 (3E)
田口 哲平 (3E)
カヤック 【 ペア 】那良 涉太 (3E)
神瀬 翔太郎(3C)
【フォア】 宮原 叶夢 (3MB)
那良 涉太 (3E)
毎床 隆伸 (3A)
神瀬 翔太郎(3C)
インターハイへの切符を手にしたのはこちらです
カナディアン【シングル】嘉悦 響也 (3MB)
【フォア】 嘉悦 響也 (3MB)
髙橋 海玖斗(3MA)
竹本 新 (3E)
田口 哲平 (3E)
九州総体がんばるぞ~
最後に最高の1枚で
【カヌー部】高校総体必勝祈願
令和3年5月19日(水)
青井阿蘇神社に必勝祈願に行ってきました
明日から県高校総体
本日から出発をします
日頃から応援していただいている皆さんに良い報告ができるよう尽力してきます
応援よろしくお願いします
復旧作業をした蓮池を見て、部員は感動していました
【カヌー部】聖火リレー沿道応援
令和3年5月5日(水)
人吉市の聖火リレーが実施されました
その沿道応援にカヌー部員15名(2・3年)が参加させていただきました
水の手橋の上で、あいにくの雨でしたが、笑顔でランナーを応援しました
いよいよ高校総体も近付いてきています
次は自分たちの番です
【カヌー部】たくさんの新入部員
たくさんの1年生が入部してくれました!
1年生12名が加わり、総勢27名のさらに活気のある団体になりました
まだまだ未経験者大歓迎中です
自己紹介中の1年生です
総勢27名で練習後、新仮部室前にて川に向かって挨拶をする様子です
1年生も加わり、総体に向かってカヌー部全体の士気が確実に上がってきています
【カヌー部】3月の活動報告・仮設部室完成・新入部員募集
報告が遅くなりましたが、3月もカヌー部は元気に和気藹々と活動していました
球磨川沿いでの砂浜ダッシュ
3月21~22日 雨の中での菱刈練習
寒い中、とても頑張っていました
保護者の方々による炊き出しで、身も心もすごく温まりました
3月27~28日 宿泊での菱刈練習
とっても楽しそうです
仮設部室完成
仮設部室が完成しました
新入生を迎え入れる準備万端です
新艇での初練習
水害で全てのカヌー艇が被害を受けましたが、少しずつ新しい艇が増えてきています。
カヌー部は多くの方々の支援によって成り立っています。
感謝しています。ありがとうございます
新入生絶賛大募集中です
球磨工カヌー部は人高カヌー部と合同で練習を行っています。
大人数で和気藹々とした雰囲気の中、お互いを高め合えるような練習ができます
カヌーは高校から新たに始められる競技で、みんなスタートは同じです。
また、九州大会・インターハイ・国体により近い競技です。
高みを目指したいあなたの入部を待っています!
マッチョにもなれますよ
【カヌー部】送別会
令和3年3月7日(日)
カヌー艇庫にて、3年生送別会が行われました。人吉高校、球磨工業の1~3年生と保護者が参加し、飲食を自粛し、在校生、卒業生からの言葉と記念品贈呈という形になりました。
3年生へはなむけの気持ちを込めた、在校生のレクリエーションもありました
球磨工1年生が一発芸を披露しましたジョジョ立ちのようです
今年度の3年生の言葉で印象に残っているのは、「中島先生と3年間たくさん喧嘩しましたが、今では感謝しています」という言葉です。中島先生が愛情を持って、接してこられたと感じる言葉でした。人数も多く、色んな事があった学年。そして、今年の新型コロナウイルス感染症の流行、さらには令和2年7月豪雨災害による艇庫の被災、それによる復旧作業。すさまじい1年を最高学年として乗り越えてきた3年生。それができたのは、きっと1年生の頃から築いてきた中島先生との信頼関係によるものだなと思います。最後の大会が全てなくなってしまいましたが、他には経験できないような経験することができたと思います。この1年を難なく乗り越えてきたという自信を胸に社会に羽ばたいていってほしいです。
園田有佳子
最後にパシャリ
〈 表彰 〉
令和元年度高体連表彰(2学年次) 3MA 榎田幸之助(九州大会入賞)
3MA 山本真太郎(九州大会入賞)
3MB 田山龍弥 (国体3位入賞)
クラブ功労賞は3年間女子選手1人で頑張りきったクラブ代表として、3C 永田優歌 が受賞しました
【カヌー部】仮設部室新築建設に伴う地鎮祭・安全祈願祭
令和3年2月8日(月)
被災した人吉市カヌー協会艇庫、カヌー部室の仮設施設新築建設に伴う 地鎮祭・安全祈願祭 が行われました。
令和2年7月豪雨以来、被災した人吉市カヌー協会艇庫で練習を行ってきましたが、新築される運びとなったため、仮設施設を建て、一時拠点を移すことになりました。
プレハブとはいえ、もうすぐ立派な【住】が確保された環境で練習できることがとても楽しみです
【カヌー部】オンラインエルゴ大会
令和3年1月30日(土)
オンラインエルゴ大会が開催されました
コロナウイルス感染症拡大予防のため、毎年開催されているエルゴ大会がオンラインで開催されました。
エルゴ大会とは、カヌーの練習で多く使用されているエルゴマシーンを使ってタイムを競い合います。
エルゴマシーンとは、ランニングマシーンのカヌーVer.というようなものです。距離をあらかじめ設定し、その距離を漕いだタイムを計ることができます。
そのエルゴマシーンを使用し、全国約20チーム190名が ZOOM で繋がり、同時スタートでタイムを競い合いました。球磨工業高校は全員、500mと200mにエントリーし、1人2レースに出場しました。
各レース後には、出場した選手にZOOMを通してインタビューがあり、全国のカヌーをする仲間たちにアピールすることができました
≪ 結果 ≫
500m カナディアン 4位 竹本 新 (2E)
200m カナディアン 2位 竹本 新 (2E)
3位 嘉悦 響也 (2MB)
6位 田口 哲平 (2E)
初めての試みで戸惑うこともありましたが、すごく新鮮味があり、部員たちもとても楽しそうでした
何よりホームである人吉カヌー艇庫で実施できる嬉しさもあったと思います
水害でマシーンも全て使えなくなっていましたが、たくさんの方々のご支援のおかげでエルゴマシーンが揃い、このような大会に参加することができました。ありがとうございます。
このような機会をつくってくださった全ての方々に感謝を伝えたいです。ありがとうございました
【カヌー部】1月の活動報告
例年寒い中、練習を行っていましたが、今年の1月はほとんど水上での練習ができずにいます
そこで、週末の練習では長い距離のランニングしたりしています
ある週末は鹿目の滝まで17キロ以上を走りました
長い距離を走っていますが、いつもと違う景色で良い気分転換になっているようです
先週末の23日(土)は、初漕ぎ(1月3日)以来の水上練習をしました
水量が少なく、漕ぐには物足りない球磨川ですが、久しぶりに艇を浮かべて、漕ぐことができました
久しぶりに水に触れる感覚、艇に乗る感覚が楽しめたと思います
【カヌー部】トータル12km以上のランニングメニュー
令和3年1月10日(日)
この日は、脚力向上を中心とした練習をしました
坂ダッシュから始まり、人吉道の駅経由青井阿蘇神社トータル12km以上を走りました
みんなとてもよく頑張ってくれました
最後にご褒美のプリンとパシャリ
いい笑顔です
中島先生からたくさんの愛をもらってます
【カヌー部】初漕ぎ会
令和3年1月3日(日)
気温-3℃の中、初漕ぎ会を執り行いました
球磨川の川底の上がりがかなり浅い状況ではありましたが、保護者、卒業生、協会関係者、報道陣など、たくさんの方々に来ていただき、今年も無事に終えることができました
2021年もたくさんの方々からいただいたご支援ご協力に感謝し、目標に向かって前進し続けていきたいと思います
【カヌー部】漕ぎ納め会(練習納め会)
令和2年 12月30日(水)
漕ぎ納め会(練習納め会)をしました。雨から雪になり、かなり冷え込みました
例年、漕ぎ納め会を行っていますが、今年は球磨川の水位が練習できるような状況ではないため、練習納め会として陸上でのトレーニング行いました。水上トレーニングではありませんでしたが、いつも支えてくださっている保護者の方々に普段見せることのない一生懸命練習している姿を見せることができました。いつも以上に緊張感ある中で練習ができ、良い1年の締めくくりになったのではないかと思います
練習後、後援会による式も執り行っていただきました。例年、餅つきをしていますが、水害で臼もなくなり、コロナウイルス感染症拡大予防のため、餅つきは実施しませんでした。
2020年の貴重な経験を2021年に繋げたいと思います
無くしたものもたくさんありますが、頑張る部員たちとそれを支えてくださる保護者の方々の熱い思いは何年経っても変わらないことを感じることのできた練習納め会になりました
2021年は、部員たちの努力が形になるような年になりますように
【カヌー部】12月の活動
12月12日(土)・13日(日) 日帰り遠征
鹿児島県伊佐市の菱刈カヌー競技場にて、日帰り遠征を行いました
水害後の球磨川は川底が上がり、練習で思い切って漕ぐことがなかなかできない状況です。
そんな環境の中での練習が続いていたため、菱刈カヌー場という素晴らしい場所で思い切って漕ぐことができることが部員たちも嬉しかったようです
1年生は何回も「沈」しつつも、夢中になって漕いでいました
12月17日(木) 長距離走大会
長距離走大会が行われました。陸上でのトレーニングにも力を入れているので、日頃の練習の成果が、全校生徒の中での良い順位となってでるように全力で頑張っていました
結果としては、
2MB 嘉悦響也 第1位 (陸上部長距離除いた順位)
第4位 (陸上部長距離含んだ順位)
1MA 黒木翔太 第6位 (陸上部長距離除いた順位)
第17位(陸上部長距離含んだ順位)
という結果でした。30位以内に入ることができなかった部員も体育部活動員の自覚を持ち、走っている様子でした
12月19日(土) 日帰り遠征
12月25日~27日まで予定されていた九州冬季合宿がコロナウイルス感染症拡大予防のため、中止になったことを受け、19日(土)20日(日)両日とも菱刈カヌー競技場での日帰り遠征を予定していましたが、艇を引き上げて帰ることになりました。
カヌーという競技は、艇を輸送する必要があり、その船を積むことに1時間程度かけます輸送費ももちろんかかるため、13日の練習後、艇をそのまま置きっ放しにしていました。艇を積むためにせっかく菱刈まで足を運んだので、午前中だけ練習し、午後から艇積みして帰着する流れとなりました。
球磨川では全力で漕ぐことができないため、午前中思いっきり漕げたようです
【カヌー部】青井阿蘇神社の蓮池清掃ボランティア
令和2年10月31日(土)・11月1日(日)
青井神社の蓮池清掃のボランティアに行ってきました
被災してしまった蓮池を数年後に復活させるためのボランティアです。
泥の中に埋まっている蓮の根を保管し、数年後また蓮池に戻す取り組みをされているそうです。
土曜日の午前中から総勢200名の方々が集まり、蓮池の草抜き作業から始まりました。
足場がぬかるんでおり、泥に足を埋めながらの作業になりました
お昼には炊き出しがあり、楽しそうに食事を取っており、育ち盛りの部員たちはたくさんおかわりを頂いていましたありがとうございました!
午後からは、若っとランドの方々と一緒に蓮の根を手作業で掘り出す作業となりました!
なかなか見つけることが難しく、根気のいる作業でした
大変な作業だったにも関わらず、部員はいつも以上の集中力を発揮し、楽しみながら作業をしていました
日曜日も人吉高校カヌー部の仲間とともに、頑張りました!
TKUさんの取材が入り、たくさんメディアに取り上げていただきました。
カヌー部は地元の皆さんの理解があってこそ、活動していけるので、これからも地元・人吉球磨に貢献していきます
【カヌー部】令和2年度九州高等学校カヌー新人大会
令和2年10月24・25日(土・日)
大分県の豊後高田市真玉カヌー競技場で令和2年度九州高等学校カヌー新人大会が行われました。
9月19・20日に水俣で行われた県新人大会で出場枠を勝ち取り、出場してきました。
24日(土)に予選・準決勝が行われました。ゴール向かって左側からの風が強く、ため池ではありますが、水面もかなり波打つ中でのレースとなりました。
25日(日)に決勝が行われました。前日程風も強くはなかったのですが、コースによっては波が高くなっているという差がかなりある状況でのレースとなりました。
結果としては、
2MB 嘉悦 響也 カナディアンシングルA決勝 8位
2E 竹本 新 カナディアンシングルB決勝 9位
となりました。
風が強く、波打っている状況ではありましたが、全員転覆することなく、最後まで漕ぎきることができました!
表彰台にのぼることはできませんでしたが、今年に入って、休校に加えて、災害と練習できる時間は他のチームに比べると思うように練習できない日々が続きましたが、かなり奮闘した結果になったと思います。
人吉高校はカヤックペア優勝という結果を残してくださり、人吉球磨カヌー部の励みとなりました。より一層指揮があがることに期待しています。
厳しい冬での練習を乗り越えて、県総体九州総体
インターハイに繋げていきたいと思います
【カヌー部】ラフティング協会との球磨川清掃のボランティア
令和2年10月17日(土)
ラフティング協会の方々と球磨川清掃ボランティアをしました。
午前中は雨の中での練習で、午後からの作業となりました。
普段からカヌー艇に乗せることができるゴミなどは拾っていましたが、流木などはカヌー艇に乗せることができなかったので、この機会を設けて頂き、私たちカヌー部としても、とても良い機会になりました
ありがとうございました!
【カヌー部】ヤマハ熊本プロダクツ株式会社様から艇の寄贈していただきました
8月20日(木)
被災し、多くの艇が使用不可になった現状だったカヌー部に、ヤマハ熊本プロダクツ株式会社様からカナディアン艇の寄贈をしていただきました。この艇は2015年に和歌山県で開催された「紀の国わかやま国体」に出場された社員の方が使用されていたものだそうです。国体出場経験のある大事な艇を寄贈していただきました。大事に球磨川で乗っていきたいと思います。
他にもたくさんの方々から物資のご支援をいただいています。感謝してもしきれません。応援の言葉、ご厚意に恥じないよう、日々の練習に全力で取り組んでいきたいと思います。まだ体力も取り戻せてはいませんが、一日一日を大事にし、一歩一歩前進していきたいと思います。ありがとうございました。
ヤマハ熊本プロダクツ株式会社様のHPにも載せていただいています。
http://www.y-k-p.co.jp/page134.html
寄贈していただいた艇はさっそく使わせていただいています
【カヌー部】高校総体代替大会
8月1日(土)
先週とは打ってかわって、晴天の中、菱刈カヌー場にて熊本県高校総体代替大会が開催されました。人吉高校の校長先生によるお話に始まり、選手宣誓が行われました。
午前にシングルの予選が行われ、午後にはジングル決勝、ペア、フォアのレースが行われました。約1ヶ月ろくに練習もできなかった中での大会でしたが、レース前の生徒たちの顔には、カヌーができて嬉しいという気持ちが見て取れました。レース前に「よろしくお願いします!」と行って、本部の前を通り、スタートに向かう姿には3年間の集大成が表れていたような気がします。
レース前、艇に乗り込む様子
レース前のスタートに向かう様子
レース後、清々しい表情で帰ってきたカナディアンフォア(山本、川原、橋口、榎田)
やりきった表情のカナディアンフォア(嘉悦、林、久保、中武)
レース後、肩を組み合うペアである二人(山本、榎田)
共に練習を頑張ってきた人高のフォアのメンバーを抱き合う様子
3年間共に練習を頑張ってきた人高生は「ライバルであり仲間である」という言葉が表された行動だと感じ取れました。
結果としては、
カヤックシングル 3位 田山龍弥(3MB)
カヤックペア 3位 田山龍弥(3MB) 福永駿人(3E)
カヤックフォア 2位 田山龍弥(3MB) 津曲涼(3MB) 福永駿人(3E) 中村航太(3C)
カナディアンシングル1位 山本真太郎(3MA)
2位 榎田幸之助(3MA)
カナディアンペア 1位 榎田幸之助(3MA) 山本真太郎(3MA)
2位 川原陸(3C) 橋口大夢(3C)
カナディアンフォア 1位 榎田幸之助(3MA) 山本真太郎(3MA) 川原陸(3C) 橋口大夢(3C)
2位 久保貴大(3MB) 林大輝(3E) 中武英寿(3C) 嘉悦音響(2MB)
男子総合2位 でした。人吉高校に1点差で、とても悔しいです来年リベンジしたいと思います
大会終了後の球磨工カヌー部の集合写真
人吉高校と共に人吉球磨カヌー部としての集合写真
人吉に到着後、毎年恒例の3年生からの話を頂く会が設けられました。3年生から1・2年生に向けて激励、応援してくださった方々、保護者、顧問に対しての感謝の気持ちについて、時には涙あり、時には笑いあり、各々の話をしてくれました。
コロナウイルス感染症による休校に始まり、令和2年7月豪雨による水害、思うように練習が出来ない日々が続き、自分の力を最大限に出し切れたかと言われるとそうでもない部員もいるとは思います。しかし、レースが終わった直後、「カヌー部でよかった!」という声が聞こえてきました。その声には、3年間カヌー部の練習を乗り越えてきた今できる自分の最大限を存分に発揮できたという気持ちがこもっていたように感じました。
このような形での開催となってしまいましたが、部員の表情を見ていると、このような形でも開催できてよかったと心の底から思いました。
たくさんの感動をありがとう笑顔をありがとう
これからも「心は一つ。球磨工カヌー部」!!