熊本県立甲佐高等学校 Kousa High School
熊本県立甲佐高等学校 Kousa High School
今年度の総文祭は熊本県立美術館本館、市民会館シアーズホーム夢ホール、国際交流会館に分かれて開催されました。文化部の生徒たちは、5月30日(金)、展示部門とステージ部門を見学しました。展示部門では、美術部3年Mさんと、カルチャー倶楽部の卒業生Cさんの作品が展示されていました。見学した生徒たちは他校の高校生たちによる多彩な作品やステージパフォーマンスに触れ、今後の活動への意欲を高めた様子でした。
5月13日(火)本日、令和7年度スポーツフェスティバル若あゆの陣、体育大会が開催されました。
10日(土)がグラウンドの状態が良くなかったため、順延となった大会でしたが、晴天の中、晴れ晴れとした表情の生徒たちが全力を出し切って燃え尽きました!
どの種目も熱い熱い戦いになりました。声がガラガラになるまで叫ぶ生徒、年齢関係なく手加減なしで走る職員。また、松橋西支援学校高等部上益城分教室の生徒さんも全員参加でき、来賓保護者ご家族の皆様にも借り物競争で大変ご協力いただきました。本当に会場一丸となって作り上げた最高の体育大会でした。青団がリード中のスポーツフェスティバル、次回は6月27日に行われるゼラニウムの陣です。お楽しみに!
4月29日、佐賀県多久高校にある九州クライミングベースSAGAで滋賀国民スポーツ大会の選手選考会が行われ、クライミング部の部員Gが少年男子カテゴリーで1位となりました。
午前中のボルダーでは去年もペアを組んだ(国スポは2人1組で熊本県チームとして競技します)KMくんが1位となり部員Gは2位でしたが、午後のリードでしっかり登ることができて、逆転で総合1位となりました。
まずは午前、ボルダーです。
第4課題は今回のセットの中では比較的易しく、完登者も複数ありました。部員Gも問題なく一撃でした。
この日、転勤で別の学校に行かれたA本先生が応援に来てくださいました。お昼の弁当をグラウンドを隔てた校舎側の木陰で食べながら、新しい学校の様子などを聞くことができてとてもよかったのですが、そのとき校舎側から撮った会場の全景です。良い天気でしたが風が強く、日陰は寒いくらいでした。
さて、午後は勝負をかけたリード競技です。
九州ブロック大会は7月に長崎県大村市で行われます。部員Gも高校3年生、国スポとしては最後の少年男子カテゴリーになります。2025滋賀国スポ出場を目指してガンバ!
5/1に体育大会(5/10(土)実施予定)に向けた練習が始まりました!
2日目のグラウンド…太陽の力に期待!
4月29日(火)に甲佐町津志田河川公園(通称:乙女河原)での一斉清掃に参加しました!
春の穏やかな日差しの下で、生徒・職員(その御家族)合わせて十数名で楽しく、真剣に清掃を行いました!
本校生は、清掃に加え、ごみの分別や最後のインタビュー?まで大活躍でした!次のボランティアや地域の活動への参加が楽しみです!
本校では、読書活動への関心と理解を深め、読書の楽しさを広める取組みを続けてきた結果…文部科学大臣から「優秀実践校」として表彰されました!これからも、本を通じて新しい世界を発見していきます!
5月10日(土)予定の体育大会に向け大会幕作成中です!
フリーアナウンサーの村上美香さん(ヒトコト社、ライフデザインアカデミー認定講師)においでいただき、新1年生に向けて、「自分の人生の作り方」という演題で御講話をいただきました。“ライフデザイン”という内容に深く触れたのは、初めての経験だったのではないかと思います。
〇好きなことリストをつくり、その中で自分も人も幸せにするものは何かを考えてみる。
〇自分の強みを考え、これに技術が加わると最強!
〇やりたいことを成し遂げるためのベビーステップをやってみる。
〇自分の感情と仲良くなる。
〇10年後何になりたいかではなく“どうありたいか”が大事 等々
印象に残る内容が盛り沢山でした。高校生活のスタートで、このようなお話を聞くことができてよかったと思います。
来週予定の阿蘇宿泊研修では、今回もおいでいただいた、同じくフリーアナウンサーの本橋馨さん(株式会社MYプロデュース)から御講話をいただきます。次のお話も楽しみです!
4月8日(火)の午後は、入学式が行われました。天気にも恵まれ、体育館前の花壇には色とりどりのチューリップやパンジーがきれいに咲き、新入生を迎えていました。そんな温かな雰囲気のなか、入学式が執り行われました。
新入生は少し緊張した面持ちながらも、真剣な表情で話を聞いていました。甲斐高士 町長からの激励の言葉や、育友会 甲斐良二 会長の歓迎の言葉に、新しい学校生活への期待が感じられました。また、1年生代表の安田さんが堂々と決意を述べ、それに応えました。
これから始まる学校生活が、充実したものになるよう、先輩や仲間とともに頑張っていきましょう!
4月8日(火)、親任式、前期始業式が行われ、新年度がスタートしました。2年生36名、3年生22名がそれぞれの学年で新たな一歩を踏み出しました。
13名の新たな先生方をお迎えし、生徒会長の甲斐くんが、「先生方にお会いして新しい一年が楽しみになりました」と挨拶をしました。
また、原校長先生から「3つのC」のお話がありました。Challenge(挑戦)、Consider(考える)、Control(自分をコントロールする)この3つの「C」を意識することで、その先にChange(変化)が生まれるというお話で、イラストを交えながら分かりやすく伝えてくださいました。自分の限界を自分で決めつけず、様々なことに挑戦しながら成長できる1年にしたいと感じたことでしょう。
また、担任・副担任の先生の発表は、ドキドキの瞬間でした!発表のたびに歓声や驚きの声が上がり、新年度への期待が高まりました。
これからの1年間、仲間とともに充実した学校生活を送り、力を合わせて頑張ります!
3月27日(木)は転退任式がありました。12名の先生方が転退任されました。長年にわたり学校を支えてくださった先生方とのお別れは寂しいですが、感謝の気持ちでいっぱいです。
式には在校生だけでなく、多くの卒業生も駆けつけ、先生方との思い出を語り合う温かい時間となりました。先生方からの励ましの言葉を胸に、これからもみんなで力を合わせて頑張っていきます。
先生方の新たな門出に心からのエールを送ります。今まで本当にありがとうございました!
2025年3月18日、熊本では早朝に地震が発生しました。皆さまのお住まいはご無事でしたでしょうか。
さて、この日甲佐高校の1年生のとあるクラスで朗読の授業が行われました。もちろん、3月17日に行われたクラスとは別ですよ。
授業の流れは3月17日に行われたクラスと同じです。ですが、実施するクラスが異なるということも有り、多少は雰囲気が異なっていました。
生徒達が朗読する時は、「自分の席で立って読む」か「前(教壇)に出て読む」のどちらかが選択できます。3月17日に行ったクラスでは、全員自分の席で立って朗読していました。しかし、このクラスでは何人かが前に出て朗読する様子が見受けられました。
全員、とても良い朗読でした。緊張からか、多少言葉が速くなってしまう場面が見受けられましたが、それは次回以降の課題として消化したいと思います。
また、男子のみのクラスのため全体的に声が低く落ち着いた雰囲気であったように感じます。
最後に、少し時間があった関係で国語のH先生が朗読してくださりました。朗読していただいた作品は、「李陵(作:中島敦)」と「初恋(作:島崎藤村)」です。
力強い朗読で、生徒達にも良い刺激になったのではないかと思います。
この記事を書く時期が来ました。1年経つのは早いですね。
今年も3年生が巣立っていきました。今年は21名でしたが、とっても元気だった3年生がいなくなってしまった校舎は少し静かに感じられます。
2月28日、卒業式の前日は、3年生の教室に生徒会のメンバーと美術部、そして有志の生徒が集まり、すっかり恒例行事となった黒板アート装飾にいそしみました。思った以上に有志が集まってくれて助かりました。今年は早めに取り掛かり、各クラスに分かれて描く、ひたすら描く!特に美術部コンビ上野先生とMくんの絵画技術には脱帽でした。
「もうきつい!」「疲れた~」と言いながらも、3年生の顔を思い出して、心を奮い立たせてまた描く!途中、差し入れが来ると一気に元気が出る生徒・職員(笑)。みなさんありがとうございました!5時間後の出来上がりはご覧の通りです。満足!
3月1日卒業式。送辞、答辞ともに個性が感じられる、感動的な温かいものでした。今年の卒業生たっての希望で合唱がありましたが、その歌声も素敵で、涙、涙の卒業式になりました。卒業生のみなさんおめでとうございます。たくさんの思い出と笑顔をありがとうございました。最後にこれまた恒例となった、生徒会執行部が体育館2階から降らせるフラワーシャワーの中、立派な表情で退場していく卒業生は、とても頼もしく見えました。今年の生徒会メンバーは豪快に花を降らせたため、花吹雪がきれいでとても映えていました。これ実はけっこう大変なのですが、この景色を見るとやめられないんですよね。毎年、生徒会メンバーは「今年もやろう!」と言います。
3月10日は松橋西支援学校高等部上益城分教室の卒業式でした。またまた今年も!教室にお邪魔して、卒業生を送るパフォーマンスをさせていただきました。10月に青垣祭で行ったライオンキングの続編・「シンバの卒業」です。青垣祭でもシンバ役を演じた、ただ1人の卒業生Iくんは、退場した瞬間にいきなりお面をかぶせられ、初見の台本で演技をして最後は甲佐高校の生徒たちと一緒に踊って歌うという素晴らしい技を披露してくれました。東川先生の伴奏は生演奏で、みんな気持ちよく声を張り上げ、素晴らしいミュージカルになりました。完全にサプライズで、Iくんの適応力にみなさん驚かれていました。
今年は坂嵜先生が大人しく草役だったためひときわ目立っていたキリンは、生徒会顧問1年目の荒牧先生の案を受けて、この日のために生徒自ら手作りしたもので、大野も正直ここまでの規模のキリンを作ってくれるとは思っておらずびっくりしました。(このキリン、2人がかりで中に入るタイプ!しかも頭の部分も動く!)本校生徒たちの、喜ばせたい思いを感じて嬉しかったです。Iくん卒業おめでとうございます!
最後の大きな行事である卒業式がとても感動的で、今年も生徒たちの良さや力や笑顔をたくさん見て、私たちもほっこりいい気持ちになりました。(去年も同じようなことを書いたような気もしますが。)これからも学校という場所でこういった時間がたくさんできますよう、生徒会のみなさんこれからも頑張りましょう~!
2025年3月17日、熊本では淡雪が降りました。この日、甲佐高校の1年生のとあるクラスでは、朗読の授業を行いました。
この授業では、朗読を行うのは生徒達一人一人です。そのため、生徒はあらかじめY先生がチョイスした作品(14作品ほど)の中から、好きな作品を1つ選び、朗読の練習をしてきました。作品一覧を見せていただきましたが、これを書いている者は「桜の森の満開の下で」を読むと思います。
朗読の前に、発声練習を行いました。「バナナの謎はまだ謎なのだぞ」等の早口言葉で、口やのどを動かす練習をします。生徒達の滑舌は良かったのですが、どちらかというと早口言葉の文章がわからず止まってしまう生徒が何人か見受けられました。
この後、あらかじめ決められた順番で朗読が行われました。なお、朗読する内容は先述したとおりY先生がチョイスした作品から生徒が選んでいるため、必ず最初にタイトルを言うようにしていました。
全員、練習の成果がありスムーズに朗読する事ができました。また普段と比べて話し方や声色が異なっている生徒も多く見られたため、そこに対して感嘆の声を上げる生徒もいました。
朗読や音読には様々な効果があるため、機会があれば生徒達には続けてほしいと思いました。
3月12日(水)総合的な探究の時間に2年生最後のオンライン対話型キャリア教育を実施しました。テーマは「3年生に向けての抱負」。卒業後の進路や不安なことについてファシリテーターとともに語り合いました。
3月10日(月)、1年1組が調理実習を行いました。作るのは肉まん&かきたま汁です。
材料の説明をみんな真剣に聞きます。
ぶれぶれ!
小麦粉の調子が悪く?生地を作り直した班もありましたが、最終的には全班大成功だったようです。
みんなでわいわい言いながら食べました♪
食べた感想です!
肉まん:ほんのり甘味のある生地がふかふかで、本当においしかったです♪肉だねもしょうががほどよく効いていて、タレをつけなくても味がしっかりしていました(*^^*)美味!
かきたま汁:かき玉がちゃんとふわふわしていました!味付けの分量は班にお任せだったのですが、私が食べた班は塩味が濃すぎずちょうどよかったです。おかわりしたいぐらい美味しかったです(*^^*)
実習の様子を見ていても、みんな仲良く協力してテキパキと動いていて、1年間で成長したなーと感慨深かったです。「塩取ってー!」「ありがとう!」とか、当たり前の声かけが当たり前にできるクラス、素敵だなぁと思います。
ごちそう様でした(∩´∀`)∩
3月1日(土)卒業式を挙行いたしました。3年生の皆さん卒業おめでとうございます。保護者の皆様には、本校の教育活動に御理解を賜り、御支援・御協力をいただきましたことに御礼申し上げます。御来賓の皆様には、ご多用の中御臨席賜り、また心温まる御祝辞をいただき感謝申し上げます。
2月7日(金)に甲佐町地域包括支援センターのご協力で、講師に認知症キャラバンメイトの高橋様を迎え「認知症サポーター養成講座」を2年生全員が受けました。最初に認知症についての基礎知識を学び、その後2つの事例についてグループでその対応を考えました。参加者の感想です。
(生徒)・認知症は誰にでも起こりうる脳の病気だと知った。・認知症の方の対応では、驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけないが大事。・自分の親や自分自身が認知症になったらどのような行動をするのが正解なのか、これから考えていきたいと思った。もし不安な様子で道を歩いておられる方を見かけたら、やさしく話しかけられる人になれればと思った。
(職員)・認知症予防のためには「会話」がよいとのことだった。笑顔で会話のできる日々の生活が大事だと思った。食事の摂り方も参考にしたいと思った。
2月6日(木)2限目、3年生の登校日に合わせて、3年生を送る会を実施しました。生徒会が早くから企画し、卒業生へ向けてのメッセージ動画の作成や、青垣祭からの続く劇、1,2年生の合唱や職員バンドなど3年生に向けての感謝のメッセージが込めれれていました。
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