広報委員会

産業文化祭

11月10日(日)甲佐町主催の産業文化祭が開催されました。例年であれば生徒たちの企画参加の店舗販売など賑やかですが、今年は諸事情により参加なしになり少し寂しい感じになりました。

甲佐高校は育友会のフリマとドリンク販売、輪投げゲームや有志の生徒による手作りガチャガチャなどのテントブースと美術部による作品の展示などの参加でした。

この日の天気予報は雨マーク。午前はなんとか降らずにすみましたが、午後から本降りになってしまいました。午後のステージでは雨の中音楽部の生徒たちのカッコいいバンド演奏が披露され、盛り上がってました。来年はぜひ晴れてまた賑やかなお祭りになるといいなと思います。 

ペンネーム みーやん

 

 

青垣祭YMKA~やりがいもってみんなでめざせ輝く熱甲!~

 

今年は、2日間の開催でした。生徒にとっては高校生活の中で3回しかない青垣祭の様子を追ってみました。

<1日目>

朝から、ステージプログラムのスタート。甲佐高校と松橋西支援学校高等部上益城分教室の動画から始まり、校長先生達と生徒会からの挨拶。次に、歯と口の健康について保健環境美化委員の発表。コロナで検診を受けられていないため内容がもり沢山。歯肉炎や虫歯について知ることができ、歯磨きについての動画では歯ブラシの持ち方や磨き方を知ることができました。そこで、生徒への〇×クイズの開始。生徒達は〇×の方へ席を移動し、最後まで残った生徒達へはプレゼントがありました。楽しそうにクイズに参加し、正解した生徒は声をあげながら喜んでいました。先生達はその様子や全体の様子を見守られていました。暗幕が引かれた暗い体育館の隅では竹あかりが色とりどりの色でふんわりとした光を放っていました。その中、ジャンケンやクイズをし友達同士で話し合って声をあげて喜ぶ声や生き生きとした顔が印象的でした。楽しく歯について知ることができる内容でした。次に、甲佐町の推しポイント!1年生代表メンバーのプレゼン。総合的な探究の時間の授業の発表。2組ではクロスプランにて甲佐町について調べていました。プレゼンバトルから評価し合い、予選を勝ち残り、決勝に勝ち残った3人のプレゼンがありました。1年1組Aさんのキーワードは甲佐町。甲佐町の魅力について調べられていました。その中で地域の活性化について、ネットの利用、情報発信、交流の場をつくる等、時代に合わせた提案をされていました。甲佐町の知らないことを知っていきたいという姿勢は、前向きで分かりやすい内容でした。次に1年2組のBさん。押しポイントは甲佐町のオススメ。クイズを使って生徒達も参加できました。甲佐神社の主祭神について知ることができました。八井耳玉命、普段聞きなじみがない神様を生徒が参加して知ることはとても覚えやすいだろうなと思いました。推しの理由は歴史と自然。まさに甲佐町にぴったりの内容。私達が出来ることはパンフ作り、イベント参加等と現実的な意見で地域に根づく甲佐高校なら可能だと思いました。次に1年1組のCさん。美しい歴史と甲佐の魅力をクロスプランで勉強したことをまとめてありました。陣ノ内城跡について歴史、甲佐神社について規模、見た目、構造説明と充実。甲佐町の魅力として特産品「あゆ」と「ニラ」、「ニラめんこ」の紹介。甲佐町にはまだまだ魅力が隠されていること、楽しく甲佐について知ることができる発表でした。それぞれ短くまとめられていて全体的に分かりやすく興味がひかれる内容でした。次に有志によるダンスがステージ上にてあり、生徒達はピンク・赤・青・白のペンライトやサイリウムを振っていました。ダンスは声援や手拍子で盛り上がりを見せる中行われました。次に2年生の「願い」をテーマにダンス。歌から始まり、動画ではドラマ風の楽しい内容で皆笑っていました。生徒達の熱演に感動し、コメディー要素もあり編集も上手くテンポよく観ることができ、とてもおもしろかったです。もう一度観てみたいと思いました。スクリーンを利用し、ステージ上では2年生のダンスと見応えがありました。皆で力を合わせてステージを作りあげたのが伝わってくるようでした。休憩をはさみ、有志でダンスがあり、女子生徒2人による「んちゃ!」。生徒達はうちわ、サイリウム、手拍子とノリノリの中進んでいきました。有志フルート二重奏では、H先生とA先生の演奏。体育館に響く伸びやかな音色に感動。1曲目の「愛のあいさつ」では生徒達は揺れるサイリウムとペンライト。皆、静かに聴いていました。2曲目に魔女の宅急便から「海の見える街」。揺れる色とりどりの空間の中、先生2人並んで演奏。フルートの澄んだ音に皆聞き惚れていました。暗闇の銀色に光るフルートがとても綺麗でした。次に、生徒会企画「鬼滅のお札」。昼休みを挟んだ内容で動画とリアルで鬼を倒すためのお札を集めて解決と対決。皆楽しんでいました。保護者の方たちも来られ応援されていました。それぞれカメラやビデオで嬉しそうに撮影されていました。ステージプログラムの他にも、校内の教室を利用した会場内では、<学習室A>では図書委員会ににて「ブックリサイクル、図書委員の推し本紹介動画」、休憩スペースとカルチャー俱楽部「作品展示」がありました。ブックリサイクルでは古くなった本を無料で冊数制限無しで頂くことができました。可愛いデザインのビニール袋に入れてもらえてお持ち帰りでした。<学習室B>では美術部の「作品展示」と美術選択者の「作品展示」。<体育館>松橋西支援学校高等部上益城分教室「貼り絵」「家庭科作品」「美術作品」、美術・分教室「竹あかり」がありました。昼休みをはさみ、生徒会企画「鬼滅のお札」の解決編、校長先生のコメント、生徒会長コメントで締めくくられ青垣祭の1日目は終了しました。

青垣祭2日目。朝一番目のプログラムでは、“きずな月間プロジェクト~いじめの芽を摘む~いじめを予防するために”というのがありました。代議委員会によりシンキングエラーの振り返り、7月のきずな月間について発表がありました。より良い甲佐高校になるためにSNS、いじめについて考えてありました。いじめをやめる、止めるができるように考える時間でした。生徒達も静かに聴いていました。話し声も無く真剣な雰囲気でした。心に残った言葉は3年前の生徒達が作ったスローガン、立ち止まって考えて~私の言葉、私の行動~でした。もう一度皆で考えてほしいです。

発表が終わり生徒会企画「未成年の主張」。昔テレビであった“学校へ行こう”で人気の企画を再現してありました。生徒の中から6人の主張。1人目は「俺の誕生日だ!」、2人目は「S先生に言いたいこと」、3人目は「好きな人への告白」、4人目は「大人だって言いたいことがある」と奥さんへの感謝を歌にのせて先生の主張。5人目は「好きな人への告白」、6人目は「感謝の言葉と告白」。カーペンターズの青春の輝きにのせて生徒達も盛り上がり、ペンライトを振って楽しい雰囲気の中終了。勇気を出して主張した6人の方の言葉がストレートに心に残りました。次はアートパフォーマンス。「ライオンキング」より「愛を感じて」と「ハクナ・マタタ」。美術選択者で作ってあった舞台小道具が設置されていました。その後、器楽選択「バンド演奏・点描の唄」、音楽部バンド演奏「ツキミソウ」アンド「三原色」、有志バンド演奏「煮えたぎる鍋はいかが?」+アンコールで1曲“残酷な天使のテーゼ”。盛り上がりは最高潮へ!

昼休みになり、時折雨の気になる中、体育館周辺では育友会での飲み物販売、3年生の手作りガチャやキャンドルすくい、カルチャー部では昨年度産業文化祭で好評だっためだかすくい(その後、1年間校内で飼育されたもの)の他、今年度は新たに生徒と先生方有志での甲佐町内8店舗からの食品バザーも行われていました。生徒たちの元気な呼び込みの声もずっと聞こえていました。展示スペースへも金曜日より多くの方々が入っておられ、生徒たちの作品を見たり楽しんだりしておられました。分教室の生徒の皆さんも楽しんでいる姿がありました。

昼休み後生徒たちが集合しフィナーレへ。フィナーレムービーからの教頭先生や分教室主幹の先生の講評、全員合唱“Believe”、閉祭宣言へ。教頭先生の「一体感」という言葉がピッタリな2日間だったと思います。生徒と先生方、保護者と子ども達、甲佐高校と分教室。メッセージを届ける人と受け取る人、声援と拍手。「お互いをリスペクトしていくことが大事」という言葉が心に残りました。

この令和6年度の2日間の青垣祭開催にあたり様子を追ってみて感じたことは、土日曜日の一般開放、ステージプログラムやバザーの内容充実、生徒会、クラス、委員会及び松橋西支援学校高等部上益城分教室と皆の力を合わせて作り上げられていたことです。そして、甲佐高校のパンフレットに書いてある“夢実現~可能性への挑戦~”ということ、地域と密着した授業内容と生徒達と先生方の距離感の近さを感じました。

今後の甲佐高等学校の取組が充実したものになることが期待できる2日間でした。

たくさんの写真が高校ブログに紹介されています。合わせてご覧ください。

(ペンネーム ゆず)

「令和6年オープンスクール(中学生の体験入学)」懇談会に参加しました。

令和6年7月25日(木)、甲佐高校においてオープンスクールが開催されました。

10時45分からの懇談会には、育友会から甲斐会長を含む数名と先生方が参加し、来校された中学生の保護者が参加されました。育友会の方から子どもが甲佐高校に入学した理由や入学してからの様子を話し、先生方からは、保護者さんからの質問に回答して頂きました。また、保護者さんからは参加した理由などを話して頂き有意義な懇談となったと思います。

 

                               (ペンネーム H・A)

『第52回熊本県高校総合体育大会(バドミントン競技:学校対抗戦)』

 

5月31日(金)大津町総合体育館にて、バドミントン大会学校対抗戦が開催され、男子6名が参加しました。

熊本マリスト学園と対戦し、1対4で惜しくも負けてしまいましたが、どの選手も最後まで諦めず粘り強く戦ってくれました。

3年生は最後の大会となりましたが、後輩へ立派な勇姿を見せてくれました。選手の皆さん、お疲れ様でした!

卒業される皆様へ

こんにちは。育友会広報委員会です。

ご卒業おめでとうございます。会長のメッセージを掲載いたします。

 

 

 会長の中山です。育友会を代表いたしまして、一言ごあいさつさせていただきます

 

 みなさん、ご卒業おめでとうございます。また、保護者の皆様には、お子様が立派に成長され、今日の日を迎えられたことお祝い申し上げます。

 そして、校長先生をはじめ先生方におかれましては、生徒たちをここまで温かく、ときに厳しく導いてくださったこと、保護者を代表して心よりお礼申し上げます

 

 

 さて、皆さんはこの甲佐高校で三年間学ばれ、社会で活躍するために必要な知識や技術を身に付けてこられました。就職する方、進学する方、どの道を選ぶにせよ、皆さんは大人になる一歩を踏み出します。

 高校までは、保護者や周りの大人が守ってくれる生活であり、それは時には不自由さを感じさせられるものであったかもしれません。しかし、これからは子供扱いはされません。自分の意思が尊重され、選択できる幅が広がる反面、責任もまた大きくなります。

 私は、大人、社会人とは、自分自身に責任が取れる人だと思います。若い皆さんがこれから生きていく上では、様々な困難や悩みにぶつかることもあるでしょう。どんな困難にぶつかっても知恵を絞り、行動を起こして乗り越えて欲しいです。

 ただ、勘違いしないで欲しいのが、1人で全部の困難を乗り越えましょうと言ってるわけではなく、人の助けを借りるのも知恵の内です。自分の決めた事で出来ない、分からないことは、分かる人に助けてもらいながら成長していってください。

 今に至るまで、皆さんはたくさんの人たちと関係を築いてきたはずです。皆さんの成長を促し、見守り続けてこられた保護者の方や、導いてくださった先生方、同級生や先輩方、地域の人もそうでしょう。そういった方々に健全な姿勢で頼る事も、大人として求められるスキルです。もちろん、助けを求められたら、自分の能力の範囲内で手を差し伸べてあげて下さい。

 

 私は皆さんが自分の選択に責任を持てる自立した大人へと成長し、周囲の方々と良い関係を作りながら、社会で活躍する様な人になって欲しいと願っております。

 

 最後になりますが、育友会として、卒業生の皆さん一人一人が輝かしい未来へ羽ばたいて行くことを願い、私の挨拶とさせていただきます。

 

 ご卒業、おめでとうございます。

 

『長距離走大会』

 

2023年12月8日、長距離走大会が開催され保護者の方々もお越しになられました

天気にも恵まれて暖かい日差しの中、子供達はスタートし、男子10キロ、女子7キロ、甲佐町の中を子供達は頑張って走り切っていました。

育友会では給水所でサポートをしながら一生懸命走る子供達の応援をする事ができました。甲佐町の町民の方々が子供達に応援している姿をお見かけして子供達も励みになったのではないかと思います。 

今回配布させて頂いた品物は保護者の方から提供してもらい産業文化祭に出店した売上金をもとに購入させて頂いたものです。

たくさんのご好意に支えてもらって子供達に配布する事ができました。

ありがとうございました。

 

ペンネーム I・K

『県高P連秋季研修会・PTA実践発表会』

 

 県高P連秋季研修会・PTA実践発表会に参加してきました。

参加者は、育友会会長、本田先生、島崎先生、広報委員会より1名。

会場は熊本市のアスパル富合でした。

まずは、講演。「演題:最近の少年非行の特徴~特殊詐欺と違法薬物乱用~」

「少年鑑別所」とは何をするところか?「少年院」との違いは?

…というのがよくわかりました。「鑑別」とは、「なぜ悪いことをしたのか。どうすれば立ち直るのか」を考え、立ち直るための関わり方の方針を決めること、なのだそうです。

次に、各地区のPTA実践発表会。

天草高校

熊本工業高校

南稜高校

高森高校の4校でした。

のぼり旗を持った役員さんたちが、発表のステージを取り巻く様子に圧倒されました...

最後は、会場全員からの投票で(スマホでQRコード読み込んでポチッと投票)、あっという間に、南稜高校が代表として発表することが決定しました。

南稜高校は球磨郡あさぎり町にあります。広大な農場を持つ、地域の人材を多く送り出している学校です。

南稜高校育友会の方は、生徒の就職試験前の模擬面接に、面接官として参加されているそうです。学校の先生ではない大人の人と面接の練習をするのは、生徒にとって、とても実践的でためになるものだろうなあと思いました。

休日の時間を割いて参加しただけの収穫のある、研修会でした。

 

(ペンネーム わらく)

 

「産業文化祭」

 

11月12日(日曜日)第38回甲佐町産業文化祭が開催されました。

去年と比べて気温が低く風が強く寒かったですが、沢山の方が買い物や催し物を楽しんでいかれていたようです。

 

生徒たちは何日も前から出店準備をし、前日には会場設営をしてこの日を迎えることが出来ました。

各々の役割分担を懸命にこなし、接客も上手に務めていてとても素晴らしいと思いました。楽しそうにやっている姿がとても印象的でした。

このような機会を与えてくださりご指導いただきました先生方、地域の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

 

今年の育友会では、ジュースお茶・射的・バザーを行いました。

ジュースお茶は寒さでなかなか売れ行きが伸びませんでしたが、お客様への声掛けを頑張り、ほぼ売り切ることが出来ました。

射的は子どもたちに人気で長い列を作るほど大盛況でした。

また、保護者や先生方からたくさん提供していただいた遊休品バザーは売れ残ることなく終えることが出来ました。

皆さまにご協力いただいたおかげです。ありがとうございました。

 

当初の目標額よりも大幅に上回ることが出来ました。

収益金は全て生徒たちの今後の行事に還元させていただきます。

 

準備や当日のお手伝いをしていただきました全ての方々に感謝申し上げます。

 

(ペンネーム さとっぴ)

「青垣祭」

「青垣祭」

 

2023年11月7日に青垣祭を昼からですが参加してきました。

2年生のステージ発表では日々の学校での様子を動画と歌とダンスで表現していました。特に感じたことは、毎日の学校生活が楽しいということと先生との仲の良さが伝わってきました。

その他のプログラムでは有志の生徒のピアノの演奏、歌の披露がありました。たくさんの生徒がステージに立って発表することにも感心しました。

 

フィナーレの風船がうまく飛ばなかったのが残念でしたが、アイデアや準備はすごく大変だったと思います。本当にお疲れさまでした。

来年はオープニングから参加したいです。

 

(ペンネーム H.A)

 

 

 

「あいさつ運動」

 

9月25日から9月29日まで朝のあいさつ運動が行われました。

先生方はそう川そうめんから見守り挨拶で5箇所、生徒、保護者は正門前での登校時の生徒への挨拶でした。小さな頃とは違い大きな声で返事が来るわけではないですが、高校生になった我が子への挨拶はあと何回こうやって迎えるのかなぁと親心としても感じながらのあいさつ運動でした。

(ペンネーム A.M)

「令和5年オープンスクール」に参加しました。【育友会】

 令和5年7月27日(水)、甲佐高校においてオープンスクールが開催されました。

 10時45分からの懇談会には、育友会から4名、先生方は2名が参加して、来校された中学生の保護者の皆様からのお問い合わせにお答えしました。

 先生方からは、学校で行われた在校生アンケートの結果で、少人数クラスは落ち着いた雰囲気でみんな優しいという意見が多かったことなどが紹介されました。

 育友会からは、子どもたちの学校生活の様子や、中学生の頃から成長を感じた事などをお伝えしました。

短い時間ではありましたが、参加された保護者の皆様に甲佐高校の良いところ伝えることが出来て、とても有意義な時間となりました。

 

(ペンネーム KIM)

 

「あゆまつり」の盆踊りに参加しました!【育友会】

 甲佐町に夏本番を知らせる「あゆまつり」が7月23日(日)に開催されました。

 

屋台と提灯が並ぶ町並みや中甲橋で眺める花火は風情があって有名ですが、グラウンドゴルフやあゆのつかみ取り大会、ステージイベント、子ども神輿など1日かけて盛大に行われる催しです。

そして、コロナの影響で祭りの中止・縮小が続いていていましたが、今年は4年振りに盆踊りが復活。

甲佐高校育友会も参加することができました。

 

 

「甲佐音頭」と「火の国太鼓」、「甲佐大橋音頭」に合わせて会場を踊り歩きます。

育友会メンバーの中には初めて参加した人もいたので、こっそりと見様見真似です。

わきあいあいとした雰囲気の中、楽しい時間を過ごすことができました。

法被の準備など、先生方には感謝しております。

また、生徒の皆さんや先生方とも交流ができて育友会メンバーもうれしく思っております。地元の方々や卒業された生徒の保護者さんから「頑張ってね」と温かいお声かけをいただいたことも“つながり”を感じられてよかったです。

また、河川敷近くに出展されていた「竹あかり(おおいであかり)」は甲佐高校美術部と先生方の作品です。

準備なども大変だったかと思いますが、夕暮れどきに竹や和傘に明かりが灯り、美しい空間が広がっていました。

道行く人も足を止めて眺めたり、撮影をしたりと心が癒されたのではないでしょうか。

皆様、本当にお疲れ様でした!

 

(ペンネーム ろく)

卒業される皆様へ②

 

こんにちは。育友会広報委員会です。

本当であれば、卒業式に育友会会長がご挨拶をするべきところですが、コロナの影響を考慮してあいさつが見送られたため、ブログで会長のメッセージを掲載します。

 

 

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『卒業される皆様、保護者の皆様へ』

 

育友会会長 荒尾泰友

 

ご卒業おめでとうございます。

保護者の皆様にも心よりお祝いを申し上げます。

また校長先生、教職員の皆様もいつも温いご指導をくださり、感謝申し上げます。

 

この日を迎えるまでの3年間、いろいろなかたちで高等学校の中で学びを積んだことと思います。

これは人生の宝物にきっとなることでしょう。

しかし、高校生活は、人生のほんの一部にすぎません。

それは、私も卒業される皆様の保護者の方々も同じだと思います。

社会に出ると、さらに多くの経験と出会いが待ち受けています。

喜びや楽しみ、充実感や達成感も味わうこともあれば、不安や苦しみ、挫折や失敗といった辛い経験もあることでしょう。

これらの出来事は皆様がより成長し、強くなるためのチャンスでもあります。

 

私の息子が小学校を卒業するときの担任の先生のお言葉が私の記憶に残っていまして、その言葉を紹介します。

卒業式が終わって教室に児童や保護者が集まったときに、ある児童が「先生、なぜ勉強をしないといけないんですか」という質問をしました。

そのとき、先生が「世の中には、たくさんいいことがあり、一杯悪いことがあります。それを見極めるために勉強をするんです」と言われたんです。

この言葉は、学びを続けることで自分自身が成長する大切さを伝える、いい言葉だと思います。

つまり、人生は学び続けること。

そして幸せを自分自身でつかむこと。

 

卒業生の皆様、自分自身を信じて、自分らしく輝き続けてください。

そして、自分の成長に向けて、人生を豊かにする経験を重ねてくださると私はうれしく思います。

卒業される皆様へ①

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

保護者の皆様にも育友会一同、心よりお祝い申し上げます。

 

例年、育友会広報紙「きんもくせい」に3学年主任の先生から卒業生の皆様にお祝いのメッセージを頂いておりました。

今年は広報紙を発行せずにブログで配信しておりますので、今回は3学年主任、本田秀博先生のメッセージを掲載します。

本田先生、お忙しい中にもかかわらず、育友会の広報委員の活動にご協力くださりありがとうございました。

 

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『お祝いのことば』

        甲佐高校 3年学年主任 本田秀博

 

 ご卒業、誠におめでとうございます。

コロナ禍により様々な行動が制限される中での高校生活でしたが、

一人一人が充実した三年間を送ってくれたと感じております。

 

卒業生の皆さん,それぞれの進路先での活躍を期待しています。

若干の不安を胸に抱いているかもしれませんが、環境の変化に不安を感じるのは当たり前のことです。

不安を感じて消極的になることなく、不安であるからこそ「誠実」に物事に取り組むようにしてください。

苦労することもあるでしょうが、何事にも「やり甲斐」や「達成感」を見出すよう心がければ、不安は「喜び」や「幸せ」に変わると思います。

 

保護者の皆様方、本校および学年の諸活動にご理解とご協力をいただきましたことにつきまして深く感謝申し上げます。お子様たちの母校である甲佐高校ヘ、今後とも変わらぬご支援をいただきますようお願い申し上げます。

 

日ごとに春を感じることが増え、やがて桜の咲く頃となります。その頃には卒業生の皆さんの新しい生活がスタートしていることでしょう。皆さんが幸多い人生を歩まれることを心より祈念しております。

卒業式レポート

うららかな日差しに包まれた3月1日、卒業証書授与式が執り行われました。

本校100周年を迎える年に入学した3年生の卒業式です。

 

校長先生からは、コロナによる休校に始まってしまい、修学旅行をはじめとする学校行事の中止・縮小の連続だったとしたうえで、「制限がある中でも一生懸命取り組んで、リーダーシップを取ることができる学年。予測困難な時代は続くが、気づきと情報収集を重ねて常に正しい判断をしてほしい」と卒業生にエールを送られました。

 さらに、吉野源三郎著の小説『君たちはどう生きるか』を紹介され、「どう生きるか、そのために大切なことは何かを考え続けてください。皆さんの成長した姿を楽しみにしています」と締めくくられました。

 

式の後、卒業生は保護者の席の前に整列し、感謝の気持ちを伝えたり、生徒会による紙吹雪の演出があったりと終始和やかな雰囲気。

涙をぬぐいながら退場する卒業生の後ろ姿に、また成長を感じることができました。

 

ご卒業された3年生、保護者の皆様、本当におめでとうございます。

また、3年生の保護者の皆様、3年間の育友会の活動もお疲れさまでした。

12/9(金)長距離走大会

2022年12月9日、長距離走大会が催され、保護者も応援に駆け付けました。

早朝はとても冷え込みましたが、お天気に恵まれた暖かい日差しの中でのスタートでした。

男子10キロ、女子7キロ、甲佐町の自然を感じながら走りきっていました。

 

育友会では、感染症対策のため生徒たちへパン・飲み物・お菓子を一人ずつ袋詰めし、先生方に配付していただきました。

また、給水所でのサポートをしながら、一生懸命走る子供たちを応援することができました。

あたたかい拍手が子供たちの励みになっていたのではないかと思います。

 

今回配付した品物は、育友会で産業文化祭に出店し、飲料と皆さまから提供いただいた有休品を販売した売上金をもとに購入したものです。

たくさんの有休品提供や育友会OBの方からのご好意に支えられて、今年も子供たちへ配付することができました。

ありがとうございました。

県高P連研修会・PTA実践発表会

去る11月26日(土)、県立劇場にて県公立高等学校PTA連合の研修会と各地区から選出された4校の活動発表が行われました。

 

最初の研修では「生徒と保護者のための性教育」をテーマに、社会学、ジェンダーを専門とする立正大学文学部社会学科教授の石川由香里さんの講演を聴きました。

50年に及ぶ中・高・大学生の性行動全国調査のデータを示しながら、家庭と学校での性教育の分担と共有の大切さを分かりやすく説明していただきました。

 

後半は、天草拓心高等学校育友会、水俣高等学校PTA、宇土中学校・高等学校PTA、玉名高等学校・玉名高等学校附属中育友会による実践発表でした。

スライドや動画、BGMなどを駆使し、趣向を凝らしながらの発表に、会場からは驚きの声や笑いが起きるなど大盛り上がり。

どの学校も、急激な社会変化やコロナ禍での活動を模索しながらも、各校の特徴や地域性に応じた取り組みがなされる姿を分かりやすく伝えてくださり、学校や生徒と連携する大切さをあらためて学ぶよい機会となりました。

県代表に選ばれた水俣高等学校は2023年に佐賀県で催される九州大会に参加されます。

 

今回の模様は、2022年12月末まで熊本県公立高等学校PTA連合会ホームページからアーカイブ配信されています。

お時間のある方はぜひご覧ください!

 

 

(ペンネーム たる)

令和4年11月11日 青垣祭

初めての文化祭でしたがとても感動させられました。

涙あり笑いあり、本当に1つのドラマを見ているようでした。

 

すべて全力で当日まで練習を頑張って来た生徒達、

そして全力でご指導して下さった先生方、

とてもすばらしい文化祭を観る事が出来ました。

 

執行部を中心に生徒全員よく頑張ったと思います。

お疲れ様でした。来年以降もより良い文化祭に作り上げて感動を届けて下さい。

 

最高の文化祭をありがとう!

産業文化祭

11月23日(水曜日、祝日)、「第37回甲佐町産業文化祭」が町役場駐車場などで開催されました。

甲佐町産業文化祭とは、農業祭・商工祭・文化祭の3つのお祭りを同時に行う甲佐町の一大イベントですが、コロナ禍のため2年間行われず、生徒もほとんどの保護者も初めての参加です。

 

生徒は前日より産業文化祭の準備、設営に加え、学校から会場周辺までの清掃活動も頑張っていたようです。

心配していた雨も当日朝には上がり、気温もちょうど良く過ごしやすい文化祭日和に恵まれました。

 

生徒は縦割りの3つのグループに分かれて出店しましたが、事前の役割分担や打ち合わせがちゃんとできており、何の混乱もなくスムーズに1人1人が自分の役割を一生懸命務めていて素晴らしかったです。

これも常日頃からご指導していただいている先生方のお陰だと思います。

 

育友会では以前は食バザーをしていたと聞きますが、コロナの影響で今年度は難しいということで飲料と遊休品のバザーを行いました。

遊休品では準備期間が1週間しかなかったにも関わらず、たくさんの品を保護者や先生方から提供していただき、本当にありがとうございました。

 

両方とも全品売り切り、売り上げの目標額を大きく上回ることができました。

収益金は今後行われる行事の折、生徒に還元させていただきます。

 

また、育友会以外の保護者の方々のお手伝いも深く感謝いたします。

(ペンネーム 神村)

 

1日の始まりは挨拶から。

9月26日(月)〜29日(金)の日程で、先生方、生徒並びに保護者の協力のもと、交通安全運動に伴うあいさつ運動が行われました。

土砂降り雷という悪天の日もありましたが、事故等もなく無事に終えることができました。

「おはようございます」と声をかけると、子供達からは恥ずかしそうな声ではありましたが、「おはようございます」と聞こえてきました。

甲佐高校オープンスクール懇親会

令和4年7月27日(水)に甲佐高校にてオープンスクールが開催されました。

その中で、育友会役員として先生方とオープンスクールに参加された保護者の方々との懇親会に参加しました。

この懇親会は、今年度受検を控えている保護者の方々からの質問に、育友会としてありのままに感じていることを伝える時間として毎回設けられています。

 

今回は、「なぜ甲佐高校は登校拒否だった子供たちも普通に学校生活を送れているのか」「勉強についていけるか心配」「男女比は?」「お弁当は?」「女子のスカートとパンツタイプを気にしてる子は?」など、短い時間ではありましたが、たくさんの質問がでました。

 

育友会からは実際に子供を通わせている親が感じていることを、先生方からは学校での生徒たちの実際の生活と、指導方針など、受験前にどのようなことに取り組んでいるかが伝えられました。

甲佐高校のありのままの姿を伝えられる良い時間となりました。