『県高P連秋季研修会・PTA実践発表会』

 

 県高P連秋季研修会・PTA実践発表会に参加してきました。

参加者は、育友会会長、本田先生、島崎先生、広報委員会より1名。

会場は熊本市のアスパル富合でした。

まずは、講演。「演題:最近の少年非行の特徴~特殊詐欺と違法薬物乱用~」

「少年鑑別所」とは何をするところか?「少年院」との違いは?

…というのがよくわかりました。「鑑別」とは、「なぜ悪いことをしたのか。どうすれば立ち直るのか」を考え、立ち直るための関わり方の方針を決めること、なのだそうです。

次に、各地区のPTA実践発表会。

天草高校

熊本工業高校

南稜高校

高森高校の4校でした。

のぼり旗を持った役員さんたちが、発表のステージを取り巻く様子に圧倒されました...

最後は、会場全員からの投票で(スマホでQRコード読み込んでポチッと投票)、あっという間に、南稜高校が代表として発表することが決定しました。

南稜高校は球磨郡あさぎり町にあります。広大な農場を持つ、地域の人材を多く送り出している学校です。

南稜高校育友会の方は、生徒の就職試験前の模擬面接に、面接官として参加されているそうです。学校の先生ではない大人の人と面接の練習をするのは、生徒にとって、とても実践的でためになるものだろうなあと思いました。

休日の時間を割いて参加しただけの収穫のある、研修会でした。

 

(ペンネーム わらく)