2025年11月の記事一覧

１１月１３日（木）に献血バスが来校し、生徒・職員の希望者を対象に献血を行いました。今回は、２１人が献血をしました。400ml献血ということで、年齢や体重等の条件があり、希望しても受けることができない人もいましたが、これからも様々な場面で献血の大切さを広めてくれたらと思います。

熊本県赤十字血液センター、山鹿ライオンズクラブ、山鹿保健所の皆様、御協力ありがとうございました。

【生徒の感想】

〇初めての献血だったので緊張したが、看護師さんが優しく話しかけてくれて安心できた。

〇卒業後も機会があれば献血をして、人の役に立ちたいと思う。

〇事前検査で指先から採血するときが少し痛かった。

〇今回は血管が見えず、献血できなかったので残念だった。またチャレンジしたい。

１０月３１日（金）に生徒保健委員連絡協議会が市民会館シアーズホーム夢ホールで行われました。各高校の保健委員代表が集い、研修を受けました。本校からは、２年生の保健委員４名が参加しました。

午前中は、大津高校保健委員の日々の取り組みについての研究発表やスクールカウンセラーの小材美沙紀先生による講演「『交流する』こと－コミュニケーションー」がありました。

午後からは、各校における保健委員会の取り組みについてグループ協議を行いました。本校の日常の委員会活動や商工フェスタ土曜ステージで行ったかもと稲田支援学校高等部との合同発表などについて紹介しました。

生徒たちは、初めは緊張しながらの交流でしたが、次第に打ち解けて笑顔で意見交換をしていました。

他校の取り組みを参考にしながら、鹿本商工の保健委員会活動をさらに充実させます！

１０月８日（水）に性教育講演会を行いました。今年度は、講師にフォーシーズンズレディースクリニック院長の田畑愛先生をお迎えしました。「皆さんに知ってほしい大切なこと」をテーマに、女性の月経のしくみや月経痛への対処法をはじめ、望まない妊娠・出産や性感染症の予防、デートＤＶなどについて、事例を交えながらお話頂きました。

田畑先生は、３年前にも本校で御講演を頂いています。先生のテンポの良い、ユーモアのあるお話ぶりに多くの生徒が熱心に聴き入っていました。

【生徒の感想】

〇ピルについてとても興味をもった。避妊するために飲む、自分にはあまり縁のない薬だと思っていたが、生理にも関わる薬だと知り驚いた。ピルを上手に使っていくことで、自分の体を大切にしながら生理と付き合っていけると学んだ。（１年女子）

〇女性が月経によって受ける負担や日常への影響がどれほど大きくつらいのか理解することができた。自分の母はそのつらさを一ヶ月おきに受けながらも家のことや自分の世話をしてくれていたんだと改めて親に対して感謝した。これからは手伝いを積極的にやっていきたい。（２年男子）

〇日本のジェンダーギャップ指数が世界的に低いということに驚いた。政治では、女性初の総裁がこれから頑張ろうとしていたり、それを応援する人たちがいることから少しずつ変わってきているのではないかと感じている。（３年女子）