校長室(管理職)ブログ
私も相手も大切にするペップトーク~スマイルアップ研修~
本校では、風通しが良く、互いに高め合える職場にするために、教職員がそれぞれ心がけたいことについて出し合った意見から「かも稲ワークルール」を作成して実践し、毎月振り返りを行うことにより、更なる実践につなげています。
8月25日は、本校に特定非営利活動法人 ソナエトコの理事長 水野 直樹 様をお招きし、風通しの良い職場づくりの研修のために「私も相手も大切にするペップトーク」を演題としてご講話をいただきました。
ペップトークとは、アメリカのスポーツ界で生まれた試合前に監督が選手に贈る激励のショートスピーチのことです。研修では、否定的な言葉を「ポジティ語」に変換をしたり、お互いの目標を激励したりしました。
子供たちの豊かな学びのために、学校全体で前向きな声を掛け合い、子供たちや子供たちを支援する教職員の「ドリームサポーター」となれるよう、教職員全員で取り組んでまいります。
文責:教頭 種子永
かもと稲田支援学校新聞を発行しました
地域の皆さまに本校の活動をより知っていただくため、「かもと稲田支援学校新聞」を発行しました。
新聞では、子どもたちの学びや成長の様子、地域とのつながりを大切にした教育活動を紹介しています。ぜひご覧ください。
また、令和7年10月11日(土)には、本校小中学部校舎で「かもと稲田まつり」を開催します。地域の皆さまと交流を深める貴重な機会として、ぜひご参加ください。
センター的機能を生かした地域の特別支援教育の充実
本校は、山鹿市にある唯一の特別支援学校です。
特別支援教育は、特別支援学校だけでなく、すべての学校で実施されるものであり、本校は、その専門性を生かして地域の特別支援教育のセンター的機能を果たすことを重点目標の一つとしています。
幼稚園・小学校・中学校・高校等への巡回相談や研修等を年間に約130件行い、地域の子供達への支援を充実させる取組を行っています。
子供達の強みを生かしながら、全ての人が安心して暮らせる社会を目指して、地域と共に取り組んでいきます。
文責:教頭 種子永
PTA第1回「かもいなサロン」を開催しました
6月5日(木)午後1時から小中学部校舎会議室で第1回「かもいなサロン」を開催しました。かもいなサロンは、保護者が「気軽に」集まり子どものことなどで会話を弾ませ楽しみながら交流をする場としてPTAで開催している事業です。今回は、小中高等部から6人の参加がありました。
緊張をほぐしながらお互いの名前を覚えようということで、他己紹介という自己紹介だけではなく隣の人の名前も順番に紹介していくちょっとしたゲームから始めました。緊張がほぐれ、お互いの名前を知ったところでサロンのスタートです。事前に質問があった“子どもの就寝時間”の話題から始まり、子育てのこと(子どものいいとこ探しのことやこれまで苦労したこと、好きなことに取り組んで続けられそうなことや伸ばしていけそうなこと)、進路のこと(一般企業への就労の現状や進路支援、就労後の支援のこと)、学年学部を超えた関わり(かもいなふれあいの日の紹介)などどんどん話題が広がっていきました。予定していた約1時間半の時間があっという間に過ぎていきました。参加者の皆さんは笑顔で会議室を後にされていました。
このようにテーマを決めず、気軽にざっくばらんに話しをする場です。ぜひ皆さんも参加してみませんか?次回も多くの参加をお待ちしております。
次回予定:11月14日(金)18:30~ 小中学部校舎会議室にて実施します。
令和7年度(2025年度)PTA総会を開催しました
去る4月24日(木)午後、小中学部校舎体育館で令和7年度PTA総会を開催しました。
今年度から、児童生徒は午前中で下校として教職員も参加できるようにしました。また、終了後は学部懇談と学級懇談も併せて開催しました。
総会では、PTA会員から選出された議長が会を進めながら、令和6年度の事業報告や会計決算報告並びに監査報告、そして、令和7年度の新役員、事業計画、予算の審議等が行われました。第3号議案では、本校PTAのスタンス「できるときに できる人が できることを 楽しみながら」のさらなる推進のために、役員数の改正を中心にした会則の改正を審議いただき承認を得ました。今年度の新役員は昨年度の9人から3人増え、12人となります。
お忙しい中に総会等へのご参加等大変ありがとうございました。今後も、本校PTAのスタンスを大切にしながら、保護者が「気軽に」集まり、子供のことなどで会話を弾ませながら、楽しみながら交流する場としての「かもいなサロン」等のいろいろな活動をPTAと一緒に計画していきます。
本年度も本校PTAへのますますの御理解と御協力を賜りますようお願いいたします。