鹿高ブログ

学校での出来事

家庭クラブ連盟研究発表大会で賞をいただきました。

10月30日に第72回熊本県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会が開催されました。本校からは、1年栗原さんがホームプロジェクト部門で研究発表を行い、優秀賞を受賞しました。ホームプロジェクトの部門では来年度の全国大会出場者を決める大会であったため、2年生の出場が多い中、1年生でこれだけの発表は素晴らしかったといろいろな先生から褒めていただきました。

ドローンサッカーをやってみました。(山鹿地区三校合同One Teamプロジェクト)

 11月4日(火)鹿本商工高校の体育館にて第3回の山鹿地区三校合同One Teamプロジェクトが実施されました。鹿本高校(12名)、鹿本商工高校(10名)、鹿本農業高校(11名)の生徒が参加して、ドローンサッカーを経験しました。

午前中はドローンを飛ばすにあたっての法律に関することや、今後はドローンが仕事など多方面に活躍する可能性を持っていることなどを学びました。午後からはドローンサッカーのリーグ戦を実施しました。各学校で3人1チームを作り、3分間の試合を何度も経験しました。生徒たちはドローンの操縦から未経験でしたが、どんどん上達していきました。リーグ戦の結果は鹿本農業高校と鹿本商工高校の合同チームが優勝しました。本校は、1チームが2位を獲得しました。
 12月20日(土)にグランメッセで行われる、県立学校学びの祭典でもドローンサッカーを実施する予定です。ぜひお立ち寄りください!

 

学校運営協議会を開催しました。

10月27日(月)、今年度2回目の学校運営協議会を開催しました。今回は、学校側から出席された委員の皆様へ、今年度の取組について中間報告を行いました。また、委員の皆様に校内を回って頂き、授業参観をしていただき、日常の本校の様子を見ていただきました。今回はこれに加え、代表生徒と委員の皆様との意見交換を行いました。生徒会長、副会長の計3名の生徒が、今年度の生徒会の活動報告・今後の予定等を説明し、学校の魅力化や活性化について議論する貴重な機会となりました。

【進路】出前講座&企業訪問(KMバイオロジクス)

【進路】出前講座&企業訪問(KMバイオロジクス)

半導体人材育成事業のご支援をいただき、(株)KMバイオロジクスを訪問しました!

11月17日の訪問の前に、11月15日にKMバイオロジクス・津元様に出前講座を実施していただきました。

会社の概要に加え、今後求められる人材についてお話しいただき、参考になりましたね✨

満員御礼でした!

企業訪問は、2年生理系生徒41名と保護者3名で参加しました。

実験もさせていただき、「授業で習ったことが説明の中に出てきて、おもしろかった!」という声が聞かれました。

理系の仕事を具体的に知ることができ、将来に対するイメージが描けたようです。

KMバイオロジクスのみなさま、ありがとうございました!

活用しています!~どこでも学びを~

先日、ふるさとくまもと応援寄付で廊下にホワイトボードを設置した記事をアップしました。
早速、活用させていただいています!

ある日の放課後、廊下を歩いていると・・・・

ある日の放課後、廊下を歩いていると・・・

数学を質問する生徒と、熱心に教える先生の姿が!

 今後も活用して、皆で「学びの日常化」を進めていきましょう!       pdfはこちら→ホワイトボードについて.pdf

中学校での学校説明会に参加させてもらってます

2学期になり、各中学校で行われる学校説明会に参加しています。それぞれの中学校には、担当の職員が赴いて、説明を行っています。学校からは、本校生徒がリモートで参加し、中学生の皆さんからの質問などに答えています。中学生のみなさん、機会があればぜひ高校生の生の声を聴いてください。

ホワイトボード設置

10月9日、教室棟各階の廊下に、ホワイトボードを設置しました。学習資料の掲示や探究活動のレベル向上に向け、生徒同士の議論などに活用する予定です。なお、設置に伴う予算は、ふるさとくまもと応援寄付金を活用させていただきました。

文化祭 Light up our story~青春を駆けぬけろ!!~

9月26日(金)27日(土)で、文化祭が行われました!

今年の文化祭のテーマはLight up our story~青春を駆けぬけろ!!~。

日常をより輝くものに。鹿校生・地域・保護者、すべての方の物語の、輝く1ページにしたい。そんな想いを胸に、満を持して実施されました。

生徒会を中心に、各クラス、部活動、委員会・・・様々な単位での発表、制作、企画。

どれもこれも、誰一人欠けても創り上げることはできませんでした。

今回は大盛況に終わった鹿本高校文化祭の様子を、皆様にもチョットだけお見せします。

山鹿市教育会 生活・総合的な学習研究部会訪問

10月1日山鹿市教育会から生活・総合的な学習研究部会の山鹿市内の小中学校から、3名の先生方が訪問されました。今回は、高校での探究活動の視察が目的ということで、2年生のYSPⅡの授業を参観されました。活動する生徒に、「今どのような活動を行っているのか」や「テーマをどのように決めたのか」など、積極的に質問をされていました。参観の後、本校職員と意見交換を行いました。小中学校の活動と高校の接続などを議論し、本校職員にとっても小中学校の様子を知る、貴重な機会となりました。

【進路】熊大ワクワク連続講義

9月17日に、「熊大ワクワク連続講義」を実施しました!

熊本大学の先生に来ていただき、90分の講義を受ける企画です。

今年度は、教育学部の本吉先生、医学部保健学科の米田先生にお越しいただき、計70名の生徒が受講しました!

 

①教育学部 本吉 先生

「特別支援教育に関わる先生をサポートするAIの開発」

 

特別支援教育は、生徒の状況に合わせて柔軟に授業を組み立て、教材を作る必要があります。

本吉先生は、現場の先生が活用できるAIチャットボットを開発されており、その活用が教員の働き方改革にもつながる、というお話でした。

「問題解決のためには、さまざまな分野の凹凸を組み合わせる発想が大切」というアドバイスが心に残りましたね。

受講者は、講義のあとも積極的に自分の探究活動についてアドバイスを求めたり、質問したりしていました!

 

②医学部保健学科 米田 先生

「MRIで世界を救えるか?熊本発の挑戦!」

 

少子高齢化が進む現代社会において、認知症は大きな問題です。

米田先生は、MRIによって認知症を早期発見する研究をされており、この技術の向上は、私たちがより長く健康に生きることを可能にしてくれます。いわば、世界の幸せにつながる研究ですね。

医療に携わるには医療系学部に進学するしかない、と考えている人も多いかと思いますが、そうではありません。

物理をはじめとする理工学の力が医療分野に生かされているということで、進路について、新たな視点を得ることができました!

写真は、認知機能を測るMMSEというテストに挑戦しているところです。

講師の先生方、熊本大学の広報の先生方、ありがとうございました!

今回の講座は二つとも、鹿本高校が力を入れている「クロスカリキュラム」が実際に研究で行われている例だと感じました。

つなげる力、組み合わせる力は、ひとつひとつ単独で存在している時よりも何倍もの力になります。

普段の授業や生活においても、意識できるといいですね。