５月５日のお知らせ

県のリスクレベルは１です

〇学校における新型コロナウイルス感染症対策の考え方について（令和5年5月2日掲載）

新型コロナウイルス感染症は、令和５年５月９日から５類感染症に移行します。

新型コロナウイルス感染症の５類感染症への移行においても、

・家庭との連携による生徒の健康状態の把握

・適切な換気の確保

・手洗い等の手指衛生や咳エチケットの指導

といった対策を講じることが、引き続き重要である一方で、感染状況が落ち着いている平時においては、これ以外に特段の感染症対策を講じる必要はありません。

　これまでお示ししているとおり、学校教育活動においては、マスクの着用を求めないことが基本となり、昼食等の場面においては、「黙食」は必要ありません。

　ただし、地域や学校において感染が流行している場合などには、活動場面に応じて、

・「近距離」「対面」「大声」での発声や会話を控えること

・生徒間に触れ合わない程度の身体的距離を確保すること

等の措置を一時的に講じることが考えられます。

〇新型コロナウイルス感染症に関する県立学校の出席停止の基準・期間について（令和5年5月2日掲載）

５月８日以降、生徒の感染が判明した場合の出席停止の期間は、下記のとおりを基準とします。

「発症した後、五日を経過し、かつ、症状が軽快した後一日を経過するまで」

＊「症状が軽快」とは、解熱剤を使用せずに解熱し、かつ、呼吸器症状が改善傾向にあることを指します。

＊出席停止解除後、発症から１０日を経過するまでは、当該生徒に対してマスクの着用を推奨します。