日誌

【吹奏楽部・合唱部】定期演奏会、ご来場ありがとうございました!

3月23日(日)

春のやわらかな陽ざしの中、山鹿市民交流センターにて「熊本県立鹿本高等学校吹奏楽部 第51回定期演奏会」を開催しました。
心地よい春風に包まれたこの日、生徒たちは音楽に込めた想いを、一音一音大切に届けました。

 

演奏会は3部構成で行われました。
第1部は吹奏楽部のステージ。1・2年生による3曲、3年生による1曲、そして全学年合同で2曲を披露しました。
第2部は合唱部のステージ。6曲を歌い上げ、今回は先生方もピアノを弾いたり部員と一緒に歌ったり、譜めくりをしたりと、生徒たちと一緒にステージを作り上げました。
第3部では、OBOGの皆様とともに大編成の吹奏楽で3曲を演奏。久しぶりに再会した先輩方と響かせる音は、まるで時間を超えて心がつながるような、あたたかいひとときとなりました。

 

 【1部の様子】

 【2部の様子】 

【3部とアンコールの様子】

 

今回の演奏会全体を包み込んでいたのは、まさしく鹿本高校ならではの優しさとあたたかさでした!
生徒たちは仲間と支え合いながら、心を込めて音楽を奏でました。

その音色は聴いてくださった皆様の心にそっと寄り添い、たくさんの笑顔と感動が広がる演奏会となったことと思います。

 

この演奏会をもちまして、今年度の吹奏楽部・合唱部の活動は幕を閉じます。
一年間、たくさんの応援と温かい励ましをいただき、本当にありがとうございました。
部員たちは、音楽を通じて仲間とともに歩み、悩み、笑い合いながら、大きく成長することができました。

 

次に皆様の前で演奏をお届けするのは、4月13日に開催される「山鹿温泉祭2025」です。
吹奏楽部と合唱部が、昭和の名曲を約10曲披露いたします。
また新たな気持ちで音楽を奏でる部員たちを、どうぞ温かく見守っていただけますと幸いです。

これからも、鹿本高校吹奏楽部・合唱部をよろしくお願いいたします。

 

定期演奏会当日のプログラムは以下の通りです。

 ~第1部~

 未だ見ぬ景色へ続く道(作曲:和田直也)

 森のカルテット(作曲:広瀬勇人)

 フラワー・クラウン(作曲:和田直也)

 スタートライン(作曲:山下祐加)

 クスノキの下で(作曲:広瀬勇人)

 幻想序曲『ロメオとジュリエット』(作曲:ピョートル・チャイコフスキー/編曲:前村知宏)

~第2部~

 涙そうそう(作詞:森山 良子/作曲:BEGIN/編曲:浅野 由莉)
 アイノカタチ(作詞・作曲:GReeeeN)
 女声合唱曲集「笑いのコーラス」より
 春風(作詞:マザーグース/訳詞:吉田 映子/作曲:横山 潤子)
 人生が1時間だとしたら(作詞:高階 杞一/作曲:横山 潤子)
 点描の歌(作詞・作曲:大森元貴)
 友 ~旅立ちの時~(作詞・作曲:北川 悠仁/編曲:郷間 幹男)

~第3部~

 コンサートマーチ「アーセナル」(曲:ヤン・ヴァンデルロースト/編曲:前村 知宏)

 「GR」より 明日への希望(作曲:天野 正道)

 「ハウルの動く城」セレクション(作曲:久石 譲/編曲:芳賀 傑)

~アンコール~

 さくらのうた(作曲:福田 洋介/編曲:前村 知宏)

 マーチ「ブランニュー・デイ」(作曲:福田 洋介/編曲:前村 知宏)