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諏訪原層
場所: 大矢野島 大矢野警察署前の喫茶バンサン館のそば

 ここでは,シルト層とクロスラミナが発達した砂礫層で,礫は角閃石安山岩を主とし,亜円礫で3~10cm径で釣具屋カイサキ裏」の礫層より様子がかなり異っているのがわかると思います。シルト層の中には葉っぱの化石が見つかることがあります。また,この近くの長砂連ではオニグルミが見つかっています。このような化石の存在や,その礫の丸さから河川の堆積物とも考えられます。