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生徒更衣室前のけやきの木が葉を落とし始め、毎日の掃除が大変になってきました。
雨が時折降って、実習が進まない日もありますが、これも園芸科学科の宿命と思って、晴耕雨読に励んでいます。
野菜専攻ではメロンの成長が早く誘引作業が大変です。
受粉用のミツバチも登場しました。
トマトもずいぶん大きくなりました。
2年生のLHRでは、教育実習生5人から講話をしてもらいました。
高校時代のこと、大学生活や高校時代に英語の勉強をしっかりやっておかないと大学の学習で困ることなど、貴重なお話を聞きました。
生徒たちは、これからの自分を想像しながら、真剣な表情で聞き入っていました。
一坪農園を作りました
一人当たり2m×4mの区画を準備してもらい、やったことのない畝立てを体験しました。
鍬で溝の土を上げ、レーキでならしました。
4~5本の畝を作りました。
その後、ハクサイ、ブロッコリーなど18種類の野菜の種や苗から、畝の数だけ播種や定植をしました。
早いものは10月から収穫して、家庭や学校で調理して食べる予定です。
楽しみです!
農業と環境の時間に冬野菜の播種をしました。
ダイコン、カブ、シュンギクなど数種類を播きました。
タマネギはすじ播きだったのにダイコンは点播き(一定間隔で一箇所に3粒ほど播く)で、野菜によって播種に違いがあることを知りました。
今回は「まちを楽しくする方法&まちの宝さがし」をテーマに勉強しました
4日(土)に、第3回目となる「玉名未来づくり研究所」に参加しました。
データの活用の仕方、分析して地域の価値・資源の探し方や魅力の高め方、地域のファンや特徴の見つけ方などたくさんの気づきがありました。
参加者同士で意見を出し合うことにも慣れ、自分たちができること、地域の人と協力してできることなど深く考える機会となりました。
草花専攻ではすじ播きした金魚草の苗を、セルトレイに移植しました。
セルトレイで大きくして、ポリポットに鉢上げします。
その後花壇やプランタに定植され、11月頃からきれいな花を咲かせてくれます。
野菜専攻では、イチゴのハウスの元肥散布をしました。
先に定植されたトマト、メロン、スイカに続いて、9月下旬には定植を行い、玉名市の重要な作物の栽培の学習をします。
秋作の一つとしてタマネギ苗の生産を予定しています
今日は極早生と早生の播種をしました。
先週の木曜日の大雨で播き床が少し堅くなっていましたが、一人ずつ丁寧に、すじ播きをしていきました。
その後、覆土をしました。
成長を観察しながら優しく育てていきます。
夏休み中、毎週木曜日に測定をしてきたデータを整理しました。
測定用紙への記入が不十分でどのデータをどのように整理するのか、相談しながら記憶を呼び起こしながらパソコンに打ち込んでいきました。
実験の姿が見え始め、もう少しやっとけばよかったという意見も出ました。
2学期が始まり最初の授業で融合したシクラメンの測定と葉組みをしました。
成長のいいもの、良くないもの、いろいろありますが実験ですので、最後までしっかり管理をしていきます。
測定の様子
葉組みの様子
野菜では温室のトマトが花を咲かせ、かわいい実が着き始めました。
メロンは定植時より草丈が倍以上になり、元気に成長しています。
生物活用の圃場は土が乾くのを待って、耕耘を行いました。
ジャガイモの畝と一坪農園の畝を作り、種まきを行います。
日向は暑いですが、吹く風はずいぶん涼しくなりました。
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