北稜日記    北稜の魅力を続々発信中!

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野菜がすごくbigになりました ~園芸科学科1年(農業と環境)

ミニトマトハウスの天井ビニル張りをしました。

 

となりの圃場にはダイコンとブロッコリがびっくりするほど大きくなりました。そのサイズはバレーボール程の直径があり、長さが30cmぐらいの丸いダイコンでした。

ブロッコリはわき芽が食べ頃のサイズになり、葉が茂っています。

 

専攻学習がスタートしました ~園芸科学科1年

入学当初から火曜日の総合実習は3つの専攻を交代で回りながら、どの専攻にするか選んでいました。2学期に専攻決めがあり、専攻学習が始まることを楽しみにしていました。

3年生が家庭学習に入った2月から専攻に分かれて勉強が始まりました。

果樹専攻は教室で果樹の年間学習計画の確認、野菜専攻はスイカ栽培の説明を受けスイカハウスの準備をしました。

 果樹専攻

野菜専攻

 

草花専攻は花苗の置き場の雨よけビニルの張り替えを行いました。

 

これから2年間それぞれの専攻で野菜や果樹や草花の知識を増やしていきます。

花苗の播種 ~園芸科学科2年草花専攻

春の花壇やプランタの装飾に向けて、マリーゴールド、サルビア、ニチニチソウの播種をしました。

 

用土をセルトレイに入れ、小さい種子をピンセットや指先を使って播いていきました。マリーゴールドは覆土せず、サルビアとニチニチソウはバーミキュライトを覆土して、底面かん水をした後に、電熱線が入った育苗トンネルに並べました。とても小さな種で指がつりそうになりました。

 

現場実習発表会 ~園芸科学科2年

12月に実施した現場実習のクラス報告会を農業情報処理の時間に行いました。

農業情報処理の時間にプレゼンテーションソフトの使い方を学習して、4枚の報告スライドを作り発表しました。写真選びや背景の工夫、書きたい内容の精選など、人にわかってもらう工夫は難しいと思いました。

 

発表内容では農家の経営の工夫や家族の大切さなど感じるところが多くありました。現場実習はとても為になる実習でした。

 

 

春ジャガイモの作付け ~園芸科学科1年

久し振りにみんな揃って実習をしました

1月はプロジェクト学習のまとめをしたり、野菜の学習をしたりと教室での勉強が多かったので、畑に出て実習することが新鮮で楽しくなりました。

堆肥を播いて耕耘された場所に畝を立て、ジャガイモ(品種男爵)を植え付けしました。覆土して、水田で集めて持ってきていたわらでマルチングをしました。昨年はあまり作柄が良くなかったので、今年は大きなジャガイモが入ることを期待しています。

 

 

ビニルハウスの天井張り ~園芸科学科2年生物活用

2月になり春作の準備を進める時期になりました

今日は3月にメロンを定植する予定のハウスの天井ビニル張りをしました。

25mのビニルを引っ張って、両サイドを止め、リバンドテープを結んでいきました。風がなく、最初から最後まで慌てることなく実習することができました。

 

 

検定に向けてのリボン作り ~園芸科学科2年草花専攻

草花専攻の先輩から教えていただいたリボン作りが、フラワーアレンジ検定の課題にあることを知り、指導書を基に作成しました。

幅が6.5cm、長さが10.5cmなど細かい規定があり定規を当てながら、5分間で作り上げる練習をしました。資格を取り、自分をひとつ成長させるチャンスですので頑張ってチャレンジします。

  

就農者激励会 ~園芸科学科3年

 

 3年生は明日から家庭学習に入ります。農業自営をする生徒と将来農業自営を目指して県立農業大学校へ進学する生徒への就農者激励会が行われました。

玉名地域農業教育振興懇話会会長の出口様より激励の言葉と、記念品をいただきました。また、一人ずつ将来の経営について決意表明をしました。みんな熱い思いを語りました。

先輩から後輩へ技術講習 ~園芸科学科草花専攻

学年末考査が終了し、草花専攻3年生が2年生の草花専攻にリボン作りの技術講習を行いました。2年生は3年生の指導の下、慣れない手つきでリボンの形を作っていきました。

 

 

1つを7分で仕上げられるように3年生も熱心に教えていました。こうやって自分が身につけた技術を次に伝えることは大切なことだと考えさせられました。