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園芸科学科と造園科の2・3年生は農業視察研修として「食と農の体験塾」と「井関農機」に行きました。
食と農の体験塾では食の選び方や環境問題など農業が取り組むべき内容を分かりやすく体験をしながら聞くことができました。
井関農機では農家の高齢化や人手不足の対策として行っているスマート農業の説明と自動運転のトラクターの運転操作、ドローンの操作シミュレーション、アシストスーツの体験を行いました。
考えさせられる一日でした。
果樹専攻では収穫が終わったブドウ温室の枯れ葉の片付けをしました。
最初に病斑が出ている葉を見てマグネシウム不足ではないかと話し合いました。
その後、枯れている葉を落として、集め、堆肥舎に運びました。
野菜専攻ではメロンの袋(傘)掛けをしました。
草花専攻はシクラメンの葉組を行いました。少し気温が下がり実習がしやすくなりました。
今週の『課題研究』の授業では、それぞれの担当店舗ごとに分かれて、仕入商品と仕入数量、販売方法などを検討しました。
私達の班は、どの商品の食べ合わせが良いかなどを考え、セットを組み替えたり人気商品を少し多めに仕入れる計画を立てるなどしました。
初めての販売実習ということもあり、仕入数量や販売予定商品の組み合わせを考えるのに苦戦しました…
果樹専攻で極早生ミカンの肥のあかりの収穫をしました。
まだ表面は緑色ですが、試食したところ十分食べられる状態でした。
とげのある枝もあり、気をつけながら10本の樹を収穫しました。
2年園芸科学科では1学期から夏休みにかけてブドウを題材に課題研究を行いました。
週1回の測定と管理を行い、写真と成長記録を記録しました。
測定記録と写真をタブレットで各自まとめていく授業をしました。
北稜祭で成果を発表する予定です。
予定表ですので、状況により変更することがあります
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