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図書館講座 「台湾の天才」オードリー・タン氏から学ぶ!

写真:4枚 更新:2020/11/16 作成:2020/11/16 学校サイト管理者
本日、台湾のIT(デジタル)大臣オードリー・タン氏と九州の7高校(熊本高校、東筑高校、長崎西高校、大分上野丘高校、佐賀西高校、宮崎西高校、鶴丸高校)の生徒が ”近未来の教育”について考えるシンポジウムが開催され、本校生がその様子を図書館で視聴しました。シンポジウムは日本と台湾をリモートで結び、7高校の生徒の質問にタン氏が回答する形式で進められました。生徒、教職員70名以上が参加し、タン氏の言葉に熱心に耳を傾けていました。高校生から自らの信念を聞かれたタン氏は「すべてのものには裂け目があって、その裂け目があるからこそ、そこから光が差し込む。裂け目に光が差し込むように、欠点から希望が生まれる。」と答えられました。プログラミングの第一線で活躍するために必要な能力は何ですかという質問には「デザイン的思考力が大切で、その能力を伸ばして行くには、まず身の回りのマンネリ化している物事を少し変えてみようとすること。それを繰り返えしていると、デザイン的思考力が身についていく。」とアドバイスされていました。